リアホイール単体ノーマル比較で1輪3.3kg辺り軽量、しかも更に軽量パイロットカップ2タイヤにて
四輪全てで約13kgかそれ以上も軽くなったりしているので当然かもしれませんがメリットとデメリットが…
最初、私1人乗車の場合は軽量ホイールにすることで、慣性モーメントが少ない分、ジャイロ効果も軽く、全てのコーナーでの旋回性が改善されるし凹凸の多い路面でもタイヤが接地し、車体もブレにくくなり、車体の向きが変わりやすく、低い次元でのパワーオーバーステアの収束が楽になったりして大方満足していましたが2名乗車になった時にパートナー👯♀️から言われた一言で考えさせられました!
「ちょっとゴツゴツして前と違う…良く言えば猫みたいに🐈俊敏だけどふらふらし過ぎる感じもする…」
ガーーン‼️と同時に
この方なかなか鋭い感性❗️だなと思いました
これは振動の周波数が上がる=振動が小刻みになるためで路面の凹凸に対してホイールがレスポンス良く上下に動くわけで、より直接的に突き上げがバネやダンパーに伝わってくることが第1点
次に車両ヨー慣性とジャイロ効果が弱まることによる直進安定性の低下、はやい話アクセレーションのちょっとした動きに敏感になる前後のピッチング、ちょっとしたハンドルのゲインに対する応答性などです
(リア比較で1輪3.3kg辺り軽量。4輪全てで約13kgも軽くなったりしているので当然かもしれませんが…)
↑そう言えば昔オートバイでの64チタンボルトによるホイールを止めるアクスルシャフトやブレーキキャリパーの剛性アップによる硬質なフィーリングで全ての情報をを伝えてくるフィーリングを感じた事がありました…
kyoei社製64チタンボルトや確実に上がっているモータースポーツ向けホイール単体の剛性もこういった問題に拍車をかけているカモ…
こんなに複雑だから乗り物は面白い‼️と思う私は変態🤣
これらを踏まえ高速での直進安定性やしっとりとした乗り心地を求める人には軽量ホイールはメリットはないと個人的には思います🤔
近いうちにダンパーセッティングや再プリロード調整をして素晴らしいセンサー👯♀️の方に助手席から意見を聞いてみたいと思います
Posted at 2020/05/28 19:53:07 | |
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