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2008年02月16日 イイね!

私にとってのオカルト商品とブログ(効果無しと科学的根拠)

2/16掲載分の「燃費向上グッズに排除命令と報道に思う事・・・」で書き残したことがありましたので、掲載いたします。また長くなりました(^^;) あくまで私見ですので合理的な根拠が認められない内容とお考え下さい(^^;)/ 主題はオカルト商品ですので、この手の話題を好ましく思われない方はスルーしていただければと思います。

では早速始めます。
総じてオカルトと呼ばれる燃費グッズだけでなく、一般のチューンパーツは装着による変化を利用し自らの知識を活用し技量で変化を効果に換えると言うことだと思います。効果があるとは、あくまで使い手による要因が大きいと思います。一概に効果があると言っても良い効果と悪い効果があります。大事なのは変化するアイテムなのかどうかで決まり、後は使用者がどうその変化を活用するかにかかっているのだと思います。どんなに良い物でも使用者がその物に興味を持っていなかったり、反感を持っていたのでは、ただのゴミとなってしまいます。プラシーボ効果の同じ事が起こり「効果があるわけがない!」と思いこんでいれば変化を捉えることを思考で拒否することとなり、変化を認めることは絶対無いのではないかと思います。人間の思考で観念が支配する割合が高い事が原因と考えています。人の観念という物はそう簡単に換わるのもではありませんので、検証や論議では動かないと考えています。

「効果があるわけがない!」と思いこんでいる方にとっては、一部マスコミが「効果無し」と掲載したことは意を強くすることであったと思います。ただ「効果無し」と言う表現は極端だと捉えています。今回の排除対象となった商品をホットイナズマポケットしか持ち合わせてはいないので、効果・変化について正確なコメントは出来ませんが「効果無し」と断じることの出来る排除命令ではなかったことだけは事実です。

私のクルマにはオカルト商品てんこ盛りです!一番多いのはチューンチップでこれから嵌りそうなのはパワーアクセレーターです(^^;) 訳の分からないものを分かったような顔して弄るのが大好きな物好きです(^^;) 特にチューンチップ・パワーアクセレーターは、私には変化が大きく感じるアイテムで上手く活用できるかを使用者に問いかけるアイテムと捉えています。だからこそ一喜一憂するわけで、楽しめるアイテムと考えています(^^)/ それは私の場合であって、全ての方に当て嵌まる等とは思いません。本当に変化を感じることが出来なかったり、変化しないことを否定することは出来ないからです。

実利品として科学的根拠を求めてチューンチップを一見したらどう見たって、ただのアルミ片!、それを深夜にアタマにLEDを着けて真剣な眼差しでクルマに貼り付けている私の姿は誰がどう見たって、「変なやつ!!!」デスネ(^^;)/ なんせ嫁でさえ初めてその姿を見たときは、「・・・、プ~!」でしたから(^^;) 小遣いの範囲でやっていることなので笑って容認してもらっています(^^) でも趣向品と見ればこれほど面白いものはないと思っています。どう見たって、ぶつ切りの(スミマセン(^^;))アルミ片を貼り付けるとクルマの調子が変化するのですから(^^)/ 

ですがこれは、あくまで私の私見です。そのこと前提としてご覧頂いていると思っています。ブログとはそういうもので、あくまでその人の日記であるのですからブログの目指すところが違って当然と思います。だからと言って何を記述しても良いとは思いません。程度の問題と思います。

オカルトチューンの商品では多くが一定期間の使用後の返品が可能ですので、それを活用すれば、大きな損失はなく、好意的でない方は手を出さなければよいと思います。HP・BBSやブログで絶賛したところでそれに騙され盲目的に購入を続ける程、閲覧者は愚かではないと思います。騙されても返品すればよいと思い、返品を実際に行動出来る方が購入するのが良いかもしれません。

科学的根拠は時代と共に移り変わります。科学は人類が文明に目覚めてから進歩しており、その進歩と共に科学的根拠も変化してきました。現在の科学レベルが完全と言うことであれば良いのですが、現実はそうではなく、科学的根拠のないものの方が多いのではないでしょうか。未だに宇宙や地球生物の起源は完全に解明されてはいません。分からないことの方が多いと思います。あくまで現在の科学レベルでの科学的根拠であることが大前提となります。「オカルト」は人類が生み出した最初の文明といえると考えています。自身を「正統な科学」の担い手と自認する人たちが、それとは異なり、受け入れがたい理論・手法・物品を「オカルト」と呼ばれているのですが、その拠り所となる「正統な科学」は科学の進歩と共に変化しています。

例えばニュートンの「万有引力」は当時「オカルト・フォース」と呼ばれたことは、周知の事実です。オカルトが「正統な科学」に換わった事例といえます。

もっと怪しいものとしては「錬金術」です。化学的手段を駆使して卑金属から貴金属(金など)に変化させようとしたものです。今の時代でそんなことを言えば常識を疑われますが過去の歴史が示すとおり、長い間「錬金術」は科学の最先端でした。国家や王室がその当時に優秀とされる錬金術師を高い待遇で抱えたほどです。現在の実験室の基礎をつくり、化学の分野では副産物による一定の功績はありましたが、殆どの場合は怪しいもので、どう見たって詐欺師って人も沢山いたそうです(^^;) それでも化学の最先端の座は長い間譲ることが有りませんでした。「正統な科学」がオカルトに換わった事例でしょうか。因みにニュートンはこの錬金術だけでなく神秘学にも傾倒してしたようです。

あのころと今は違うと言えるかもしれませんが、その時代に生きている科学レベルがその時代の最先端であり、その時代に生きている人たちにとっては全知全能のものといえます。今の科学が進んでいると言っても、100年後現在の科学の進歩がやまず人類が存在しているとしたら、その時代の人類から見れば、私たちは科学レベルの低い、ただの野蛮人かもしれません。

あくまで自己責任と程度の問題でありますが、私にとっては訳の分からないオカルト商品があって面白いと思います。科学的な根拠があっても良い効果がでるとは限りません。以前ディーゼルエンジンの設計技師をされていた方とお話をしたことがあります。「とにかく理屈だけではよいエンジンは作れない、作って動かしてみないと分からないと言うのが現実です。資金力さえあれば数を作ればよいのですが、そんなことも出来ないので、最後は閃きに頼ります(^^)/」と、にこやかに話をされたのを思い出します。今の人類の科学レベルはそんなものではないでしょうか(^^)/

私はオカルト肯定派と言えると思いますが、アンチオカルトを否定するつもりはありません。まともな理論で作り上げたパーツでも、その賛否が分かれることがあるのに、怪しいオカルトに賛否が無いなんてあり得ません。双方が冷静に大人の対応が出来ればと考えます。

まともなパーツも結構な数を着けているますが変化を感じないものもあります。怪しくても変化を感じるものもあります。しかしそれは私の感じたことです。それぞれの方が感じたことをモラル・マナーを守り、掲載してゆけば良いのではないかと思います。クルマを弄るのもブログを掲載するのも楽しむためにしていることなのですから(^^)/
Posted at 2008/02/16 22:05:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2008年02月15日 イイね!

燃費向上グッズに排除命令と報道に思う事・・・

最近気になる報道があったので単に「私の勝手な思い」を掲載することにしました。

公正取引委員会が燃費向上グッズを販売する19社(16商品)に排除命令を行いました。それに伴う報道が盛んに行われ、概ね同じような内容だったのですが、表現に気になるところがありました。

一部報道で「科学的な根拠がない」「効果が無いと断じた」[根拠無し」との表現で報じられましたが、これは???な表現ですね(^^;) 今回の排除命令は表示されている内容が「合理的な根拠があると示すものとあるとは認められないもの」として公示されたものですので、メーカーから提出された資料を合理的な根拠として認めなかったというもので、科学・効果と言うキーワードはこの排除命令では論点とされていません。

公正取引委員会は科学的な根拠を求めたわけではなく、合理的な根拠として10・15モードでの提出を要求しています。それに対してメーカー側が対応をしなかったようです。公的機関からの資料提出に公的機関が認める検証方法を採った資料を提出しなかった(出来なかったのかな(^^;))企業側の危機管理を???と思います。推測の域を出ませんが、事前にそのことを認知していたにも関わらずメーカー側が提出をしなかったか?等の疑問が浮かびます。話がそれましたが、科学的と合理的とでは言葉の意味が違うことと、公取委は科学的な根拠の検証を行い、判断する機関ではないと言うことです。

今回の公正取引委員会の要求は他のクルマと同一条件を求めたものと言えるかと思います。自動車メーカーが新車種登録時に検査に出されるようなクルマはスペシャルなものと聞いたことがあります。少なくとも「アタリ!」のクルマを選ぶのは当然と言えます。イーブンな条件での検証を求めるには、クルマを製造している大企業と今回の排除命令を受けた企業との規模や資金力に違いが有りすぎるように思います。

ただ余計なことを言うと、10・15モードは現実の走行条件での燃費とは、かけ離れた数値になることが多いことから新しい規格に変わるようです。ただそれでも同様の「アタリ!」のクルマでしょうから、現在の関係と変わることはありません。何か良い方法が有ればと思いました。

また、「効果が無いと断じた」訳ではなく、公示されている排除命令には「効果」について一言も「有る」とも「無い」とも記述されていません。つまり効果について断じてはいません。マスコミとしてはよりインパクトのある表現を選択したのだと思いますが、排除命令の内容とは違うものとなっていると感じました。

もう一つの「根拠無し」はもっと過激な表現と言えると思います。各メーカーは公正取引委員会の求めに応じて資料は提出したとの記述がありますので、内容は別にして、自社商品の表示に対する根拠となる資料を提出したのですから、「根拠が無い」との表現は違うものと思います。

簡単に言えば今回の排除命令は、表示が問題になったもので、科学や効果は排除命令の本題とはなっていません。事実すでに表示を換えて、販売を開始しているようです。「燃費が数十%向上!」なんて言う表現は拡販を目的とする商品では見られなくなっています。排除命令を受けることの無かったメーカーでもその動きが見られます。

「たとえ大企業のスペシャルカーでも同種のクルマだったら、うちの商品は勝つ!!!」と言って10・15モードで勝負しますと意気込むメーカーが殆どいないというのは、「それって今まで表示してきた<燃費数十%アップ!!!>って何だったの?初めっから避けて通るの?じゃ~今までは何だったの?」と言うのが正直な感想です。

今回の排除命令を受けた商品群の殆どは量販店で拡販されています。普通に燃費を向上させたいと願う人たちに拡販しようと大々的に燃費向上を数字的裏付けが有ることを表記して広告していたのですから、製造・販売元として、説明責任がより大きくなります。オカルト商品との表現をするにはあまりにも拡販を目的とするものが多いと感じます。

あくまでオカルト商品はマニアックなものと捉えている私としては、排除命令を受けた商品群は、、一般に量販店で拡販しようとしていた事を考慮すれば、遊びで購入し自己責任という領域で、怪しいことを楽しむというには無理があり、もはや怪しいオカルト商品と言えないものと捉えています。まともなチューンパーツの様に見せようと言う意図が見て取れることから、もう少し表示の仕方に歯止めがあっても良いように思います。だからといってオカルト商品は何をやっても良いと言っているわけではありませんが(^^;)あくまで程度の問題と受け止めています。

「燃費向上!」と「燃費が20%向上!」の2つの表示を同時に見れば、どちらを選ぶかは誰でも分かることで、だからこそ販売に際し表示により説得力・競争力のある数字を明記したと言えます。しかし数値というのは恐ろしいもので、その客観性はどんな数値も切り込む角度を変えると数値が変化することが多く、認知されるには難しいことと言えます。だからこそ数値を表示すれば説得力・競争力を持ち、同時にその説明責任が生じます。公正取引委員会の排除命令は量販・数値表示をキーワードにその責任を問うたのではないかと思っています。

本題とは違いますが、私のブログで数値を記述していることがありますが、いつも「これってどれだけ客観性のあるものだろうか?」といつも問い直して、数値をいくつか削除して掲載していることと重なり考えさせられました。まーそんなことを考えているから頼りがいのないフィールだけのコメントとなることが多くなります(^^;) ただ数値的に良くてもフィールがなじめないときはそのパーツを装着し続けることはしていません。逆に数値的に対したものでなくてもフィールがよいと感じたものは装着し続けています。個人のやっていることなので致し方ないことと、参考程度に片目つぶって見ていただければと思います(^^;)/

燃料価格の高騰を追い風に燃費向上率の表示が数十%となっていることが当たり前のようになっていましたので、今回の排除命令は「何れ来たものでそれが今だった」と言えるかもしれません。この排除命令により一定の歯止めがかかるものと思います。乱暴な言い方で誤解を招くかもしれませんが、時ここに至っては「ちょっと調子に乗りすぎてしまいまいた。ご免なさい!」を言って改めていただければ、私個人としてはとしては良いのではと思っています。ただ今回排除命令を受け、燃費向上の看板だけを降ろし、「でも効果はある」と主張し、販売を続ける企業には、「何が効果があるのか?」説明していただければと考えますし、せめて今まで購入したユーザーに対しての説明責任は放棄しないで頂きたいと思います。

最後に、これも一部報道からですが、<公取委幹部は「購入した人は、効果が出たかどうか確認するため、普段よりも気をつかって運転する。効果があると感じるのは乗り方が違うからであって、商品は『お守り』的な役割しか果たしていない」と話す。>との記事に対して感じたことを記述します。よく分かった話の内容ではあるのですが、もし本当に公取委幹部がこのようなことを言ったとしても、それはあくまで、その方の私見であり、合理的な根拠があると認められないものと思います。なぜなら公取委の排除命令に記述されている方向性とは異なる。そして、合理的な根拠として10・15モードという数値・データーを要求した側が数値・データーに基づいた合理的な根拠を示していない発言だからです。

ついでにもう一つ、今回の排除命令の主文には、排除対象商品の他に同社でこれと同種の商品にも言及しているものもあり、排除対象商品と同じ扱いであることが記述されています。排除命令としては一企業一商品となっていますが、排除対象商品だけの問題ではないことが記されています。市場の混乱を最小限に止め、公正な競争が行われるように公取委や公的機関が意図してよく使う手法です。しかしメーカーによっては排除対象商品商品だけの問題とHPで記述されており、私としては???で、その企業の危機管理や企業倫理を???と思います(^^;)

と・・・、ま~長々と色々書きましたが、あくまで私見ですので合理的な根拠が認められない内容とお考え下さい(^^;)/ 最後までお読みいただいた方に感謝いたします。
Posted at 2008/02/16 00:20:54 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2008年01月06日 イイね!

C.A.FIRST KYOTOでエキマニ加工と「解かれた封印」

C.A.FIRST KYOTOでエキマニ加工と「解かれた封印」しばらく休んでしまったので、昨年の夏に行ったものを掲載します。ここ当分はこんな感じで随分前の弄りとなりますが、長期の検証が済んでいると言うことでお許し下さい(^^;)/

まずは「C.A.FIRST KYOTOでエキマニ加工」です。「整備手帳
こんなに削らなくても良いのではと思うほど、えぐれています(^^;)これだけ見ると凄く良くなるように思えますが、相手側の配管と間のガスケットは既存の形状・口径ままなので、いきなり段差を付けるように空間が設けている事になります。この加工によってどの程度良い変化をするのか、実のところ懐疑的でした。、気流が巻いて多少の悪影響があっても可笑しくないかなと思えます。では何で加工することにしたかというと、これまでの同加工のインプレや「C.A.FIRST KYOTO」としての施工実績は好評なものと言える事と、その後に行う換装予定の部品の効果をより大きくする為には必要と考え施工に踏み切りました。

結果はパーツレビューの通り、良い結果となりホッとしています(^^) それほど遠くないところで、このエキマニ加工をしてくれるお店を見つけることが出来て幸運でした!これで次の段階に入れます(^^)/

それともう一つ「隠された封印」の結末です。「整備手帳
排気系にチップをつけ、抜けは良くなったものの、怠さに気が付いてから約1ヶ月間経っていました。ある時点から踏み直しの時にそれまでストレス無くエンジン回転が上がっていたのが、一呼吸置くようになっています。ほんのちょっとしたフィールなのですが一度気になると何とかしないと気が納まりません(ーー;) 原因は電子系と推測していたのですが、見つけることが出来ませんでした。

気温の上昇とアーシングの関係をキーワードに考えたあげく、アーシングターミナルの端子取付ボルトをアルミボルトに換えてみることにしました。今回はエナジーを増幅することが目的ではなく、夏場になりステンレスボルトの抵抗値が大きくなったものをアルミボルトによって気温の上昇に伴い抵抗値のの上昇を軽減し、電子の流れをより良くできないかと考えました。

交換して学習後は今までの怠い感じが無くなり、しっかりエンジン回転が乗って吹き抜けます。隠れていた封印がアーシングターミナルのボルト材質変更で解き放たれました。気温が上昇してから行ったパーツの装着した効果がやっと解き放れて、軽めのエンジン回転でトルク・レスポンスとも良い感じのフィールとなりました。

踏み直しの時もストレス無くエンジン回転が上がって行くようになりました(^^)/ 冬場の最高の状態と比べるとSpeedexを嫁のクルマに装着したこともあり、低回転時のトルクに不満を感じますが、高回転時のフィールはよりスムーズに回転が上がるようになり、確実に冬場を上回っています。電装品をたくさんバッテリ端子に付けていることが、今回の要因で通常は起こらなかった現象かもしれないと思っています。
「たかがボルト、されどボルト」そんな結果となりました(^^;)/

ちなみに純正アース線を固定しているボルトもアルミに換えてみましたが、明確な変化を感じることは出来ませんでしたので純正ボルトに戻してあります。また何れもう少し調べてみたいところです。

Posted at 2008/01/15 00:42:25 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2008年01月05日 イイね!

ドライバッテリーODYSSEY/LB925を装着しました。

ドライバッテリーODYSSEY/LB925を装着しました。昨年の夏に行った「ドライバッテリーODYSSEY/LB925」を掲載します。「整備手帳

純正バッテリーに問題があったわけではないのですが、換えてみたかったと言うだけでそれに理性は働いてはいません(^^;) 購入候補としてはODYSSEYの他にカレックアクトや他のドライバッテリーそれにボッシュのメガパワーシルバーです。最後はカレックアクトと見比べて随分迷ったのですが、ODYSSEYを選択しました。容量を重視すれば「LB1200」を選択することが賢明と言え、容量不足が不安材料としてありましたが、純正バッテリーよりも5㎏軽量である「LB925」を選択しました。通常MT仕様であれば、容量が「55」ですから「LB925」で問題はないのですが、カーナビなどはつけてはいないものの、アーシングや電装品を多くしているので充足できるかどうか微妙となります。ただ今まで重量増となることは数多くしていますが軽量化となるものは数が少ないことから、5㎏軽量化できる機会はそうないと考え、容量より重量を優先しました。

リスクはありますが検証しやすいように蓄電方式のコンデンサー類(speedex等)は取り外しました。ちなみにspeedexシリーズは嫁のクルマ(赤いラウム)にフル装備しています。出足が「ブイッ!」と出るようになった。通常走行時ちょっとアクセルを踏んでいるだけで良い。エンジンが静かになったと嫁はお満悦です(^^;)/

使用頻度は平日は通勤に片道25㎞時間にして50分~55分程度で行き帰りを往復します。休日も、ほぼ同じ程度は走行します。結果は、え~・・・・・(^^;) 数値的に若干容量が不足しているようにも思えます。1時間以上稼動させたときは何となく調子が良い(軽い感じでトルク感も有る)ような気がしますが、確証はありません。時間をおいてから始動する時の電圧が11.8~1.19V程でずっと推移していたのですが、始動に支障は出てはいません。偶に2・3日ほどエンジンをかけない時もほぼ同じ状態で、始動時のセル音が何かしら変化した様子は有りません。

通常走行時は、始動直後から15分程度は14.5V前後でその後14.1~14.3Vと言ったところです。日中走行時にエアコンを切った状態ではオルタネーターからの供給が停止しバッテリーのみでの供給を行い、12.5V前後となる事から、エンジン始動時の電圧の低さはエンジン停止時における電装品の暗電流が問題かもしれません。一度エンジンがかかってしまえばオルタネーターが仕事をしてくれますので、始動時電圧の低さが心配でしたが、現在のところ全く問題はありません。但しそれ以外は全く問題はありません。

バッテリーが5㎏ほど軽量化されたことで回頭性が良くなったと言いたいところですが・・・、私が鈍感なので感じることは出来ませんでした(^^;) 5㎏程度の軽量化では街乗りにおいては変化を明確に感じることは難しいようです。

オーディオへの影響はspeedexシリーズを取り外したにもかかわらず、劣化したようには感じませんでした。その他のパーツの効果で上限に近い音質となっているか、ODYSSEYが補ったの2つのことが考えられますが、双方が相乗していると良い方に考えています。

点火系への影響は大容量オルタネーターやTMworks/VSD alpha 16Vなどで一定のレベルが保たれているようで良くも悪くも感じることは出来ませんでした(^^;)/寒冷時の始動に心配をかかえているのですが、現在の始動前の電圧は12.0V前後で全く問題なく元気良く始動します。但し、このあとにシルバーレスポンスと平行にDIYでプラッシング線を追加したのと純正アース線をDIYしたものに換装しています。このプラッシング線とアース線については、又の機会に触れたいと思います。

私の勝手な思いとしては街乗り程度では軽量化を体感するには5㎏は小さすぎるようです。5㎏程度の軽量化の為に高額バッテリーを購入するよりは、純正程度の重量で良いので容量の十分なバッテリーで、出来れば高品位バッテリーをチョイスする方が賢明かと思います。

今回の施工では大きなメリットは得られませんでしたが、想定内の結果で以前より計画していた追加のプラッシングと純正アース線換装がより必要性を帯びる事となり面白くなって来ました。そういう意味で楽しみが増えるという結果となりました(^-^)
Posted at 2008/01/05 16:37:26 | コメント(9) | トラックバック(0) | クルマ
2008年01月01日 イイね!

慶春

慶春あけましておめでとうございます。旧年中は色々ありがとうございました。お礼申し上げます。

しばらくぶりの更新が新年のご挨拶となってしまいました(^^;) 秋頃から公私ともに時間と心の余裕が無くなり、更新できないままとなっていました。特に私事では私に取っては重い事があり、色々考えさせられました。なかなか吹っ切ることが出来ず、また以前とは違う自分自信の対応に戸惑ったりして、時間ばかりが過ぎることとなりました。やっぱり歳を取ったのでしょうね。

仕事の上でも以前は不器用で剛椀・ストレートで真っ向勝負タイプだったのですが、いつの間にかチェンジアップや変化球でも勝負するようになってきたのが、昨年後半に気が付くようになりました。それが妙に上手く行く事で、余計に自分自身の老いを感じました。でもここぞと言うときはストレートでど真ん中勝負と行きたいですね!と言っても文化系(帰宅部)でスポーツはお遊び程度の私が言っても説得力がありませんが(^^;)/

今年は既存の仕事と合わせ、新しい仕事が加わることとなります。元々そうなる予定で昨年春の人事が行われたのでほぼ計画通りと言うところでしょうか。嫁の仕事はよりタイトとなっています(そろそろ根をあげそうですが・・・(^^;))ので、夫婦とも忙しくなりそうですが、何とかやっていけるのではと思います。

子供達も色々ありました。上の子は運動神経が大したことがないのにサッカー部?に入り初めてボールに近づいた時に相手の子と接触で怪我・・・、2週間後に完治して、復帰後すぐに骨折・・・(--;)おまけにテストは平均以下で・・・・・。てこ入れに塾に入れることにしましたが、これがまた月に数万円出費、何とか平均点は取れるようになりなりましたが、トホホ・・・ の一年でした(^^;)/ 下の子は相変わらず元気で大きくなったら、おちんちんが生えるそうです(^^)/ 毎日賑やかにやっています!

年末は29日は仕事だったので、30日にタイヤをスタッドレスにやっと換えましたが、車は洗車できませんでした(^^;) 年賀状をその深夜に仕上げて31日に投函、年が明けての今日は湯沸かしポットが故障したので電気屋さんに行って型落ちの特価品を購入とあわただしく、今年を占うかのようです(^^;)

ブログは中途半端で途切れ途切れになりそうですが、ボチボチとやっていくつもりです。秋以降の弄りを季節感無視で掲載していくと思います(^^;) 興味がある方は覗いて、絡んでいただければと思います(^^)/

そして、本年も宜しくお願いいたします。
Posted at 2008/01/02 01:56:17 | コメント(14) | トラックバック(0) | 日記

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