
正月にフロントの骨を塗装後、すぐに組立る予定でした。
なぜ今まで遅れたかというと・・・・・・
こいつらが抜けなかったんです・・・・・フロントの下側のやつ、左右共にです。
骨を外すときも動かないんで四苦八苦・・・
ハンマーでたたこうが何しようがビクともしません・・・
骨はスペーサーを使って1cmほど動かし、外すことができたのですが・・・・
抜けない原因はサビ??ツブレ??曲がり??
とりあえずパイプ状になっている中で錆が出ているならということで浸透材をかけて様子見しましたが、変化なし。
でもパイプ状になっっている部分が10cmほどありますから全体に浸透するには時間がかかるだろうということで地道に・・・・・・2ヶ月も無駄な時間を費やしました。
サビではなく曲がり、ツブレなら多少無理やりやるしかないか??ボルトにキズをつけないように・・・
ハンマーでたたくのもなんですので、なんとかできないかと試してみましたがなかなかうまくいきませんでした。
結局、スペーサー代わりをいろいろ工面して、スペーサーを入れてはナットを締めこんで、ネジ山がなくなったらまたナットを外してスペーサーを入れて・・・・の繰り返しで、やっと外すことができました。
きつい原因はボルトの画像でも分かるようにサビではありませんでした。
上側に入っていたボルトを入れようとしても下側には入りません。
左側の下側のボルトを上側に入れてみると問題なく入ります。
とりあえず左側のボルトは正常のようです。
右側は・・・・よく見ると・・・曲がっていました。
ボール盤に取り付けて回してみると3mmほどのブレがありました。
またネジ山が・・・ツブレかかっていました。
ボール盤とプレス機を使って地道に曲がりを修整し上側の穴に問題なく入るようになりました。
しかし・・・下側の穴には入りません。
下側のパイプに問題があることになります・・・・・
下側はパイプをシャーシーに溶接しているとこからきつくなります。
パイプ内部を内視鏡(フレキシブルカメラ)で覗いて見ても・・・はっきりいってよく分かりません。
さて・・・ツブレそうなネジの修整・・・・
まだまだ修整作業は続きます・・・・・
Posted at 2017/03/18 14:59:25 | |
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