スイッチホールに，AC100Vコンセントを設置してみた。その１

　センターコンソール下のスイッチホールにAC100Vのコンセントを設置してみました。
　車内で一眼デジカメのバッテリーの充電ができると便利かなと思い，設置しました。
　結論から言うと便利ですが，設置したDC/ACインバーターのファンの音がうるさいため，使用時のon/offスイッチを別途設けるか，もっと大きなDC/ACインバーターをカーゴルームに設置することを考えたいと思いました。

スイッチホールカバーを利用して，DC/ACインバーターへ接続する延長コードを製作します。
　以前購入しておいたELPAのACコンセントと手持ちのスイッチホールカバーを加工します。
　スイッチホールカバーは，取り外したものが多数あり，更に形状の違いが２種類あったため，その中から埋め込み可能と思われる形状のものを選びました。

ACコンセントは，そのままの形状ではスイッチホールカバーの中にはめ込むことができないので，周囲の取り付け用の留め具のようなもの（含むネジ穴）を削り落とし，本体のみの形とします。
　スイッチホールカバーに養生テープを貼り，ACコンセントの形をけがいて，コンセントの大きさに合うように穴を開け，内部の邪魔になる仕切りを切り取っていきました。ACコンセントの穴の大きさは，10㎜×20㎜の大きさになりました。

スイッチホールカバーをやすりで整形し，ACコンセントをはめ込んでみました。
　スイッチホールカバーへのACコンセントの固定は，２液混合型のエポキシ系接着剤を使用しました。
　10分くらいで使用可能強度になるので便利です。(匂いがきついですが・・・。）

しっかりと固定できました。
　ダイソー製の壊れたホットボンドを見つけたので，それからプラグ付きのコードを切り取り，延長コードとして利用します。
　はんだ付けを行って，コードとACコンセントをつなぎました。

曲がりなりにも，AC100Vを取り扱うので，ショートすると大変なことになります。
　はんだ付けした線が接触しない様にスパイラルコードでカバーをしておきました。
　実は，熱収縮チューブを取付忘れたので苦肉の策です。

スイッチホールカバーにつなぐ延長コードが完成しました。
　延長コードとして製作したので，後日違うDC/ACインバーターを購入したとしても，差し替えるだけで済むと思います。
　この後，DC/ACインバーターへの配線を行います。
　その２につながります。

画像が余ったので・・・。
　職場の人のミライースを見たら，フロントウィンドウの下部にエアロフィンがついていました。
　これは，真似をしないといけません！　
　余っていたエアロフィンを貼り付けました。効果のほどは分かりませんが，純正でついているので・・・。