スイッチホールに，AC100Vコンセントを設置してみた。その２

　スイッチホールに，AC100Vコンセントを設置してみた。その２になります。
　エーモン 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ) / 1542を利用して，グローブボックス奥のヒューズボックスから，電源を取り出していきます。

エーモン 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ) / 1542のヒューズホルダーを開けて，菅ヒューズからの配線を低背型の取り出しヒューズに交換しました。

グローブボックスを取り外します。
　後でアースを取るためとヒューズボックスのヒューズを差し替える際に少しでも明るく見やすくするためです。
　助手席側のヒューズボックスは，グローブボックス下に頭を入れ，逆さまにならないとよく見えません。

取り替えるヒューズは，シートヒーター用の10Aヒューズです。画像中，黄色の○です。
　Myαは，シートヒーターがついていないので，このヒューズの先には，何も配線されていません。
　ですので，このヒューズとエーモン 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ) / 1542と入れ替えます。
　ただし，菅ヒューズが５Aであることと，10Aの低背ヒューズと入れ替えるので，使用時の許容電流量は安全のために50Wまでにしたいと思います。

エーモン 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ) / 1542には，差し込む方向があるので，検電テスターで確認します。
　ヒューズを抜いて，検電テスターが光る端子側にエーモン 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ) / 1542の配線が出ている側を差し込みました。

エーモン 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ) / 1542に交換しました。
　合わせて，シートヒーターのヒューズがもう一つあるので，同じくエーモン 低背ヒューズ電源 15A / E578に交換しておきました。

エーモン 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ) / 1542のアースは，グローブボックス奥にある（E）マークがついているボルトを緩めて，取り付けました。
　他のアースと思える配線も来ているので，ここで大丈夫だと思います。
　この後，グローブボックスを戻して，配線を隠します。

センターコンソールに取り付けたスイッチホールカバーからの延長コードを助手席側に引き出し，用意しておいたCELLSTA社製のDC/ACインバーターFTU-150Bに接続しました。
　CELLSTA社製のDC/ACインバーターFTU-150B本体の電源プラグは，エーモン 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ) / 1542からの配線につないで作業終了です。これで，車内でAC100Vが使用できるようになりました。
　ただ，CELLSTA社製のDC/ACインバーターFTU-150B本体のファンの音が大変うるさいです。本体の置き場所やon/offを入れる等の対策を考えます。