フロントも点灯不良だったので、ウィンカーバルブをツインカラーLED(白/橙)に再度取り替えてみた。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
3年前に交換したフロントウィンカーのツインカラーLED ウインカーポジションバルブ 白/橙も、リヤに次いで点灯不良状態(一部不点灯及び、点滅時にハイフラ←車検時に指摘されました。)になったので、新規購入し交換をしました。
上の画像が、ウインカー点滅時で点滅の切れがはっきりしている上に,光量が増しています。下の画像は、ポジション点灯時です。
ノーマルでは点灯しない箇所が、点灯することで、少し違ったプリウスαになりました。
2
リヤと同じく、ハイフラキャンセラー内蔵&小型ファン付き、カプラー部の防水カバーが付いているものを購入しました。
リヤと違い、フロントは水が掛かるところなので、防水カバーがあるものを選びました。
3
作業スペースを確保するために,フロントのアンダーカバーを外します。
フェンダーカバーをずらして,取り付けようと思ったのですが,左右同時ならこの方が早いと思ったので,カースロープを持ち出して作業をしました。
4
持ち上げる前にプッシュリベットを外してフロントのカバーを外しておきます。
以前の配線が使用できるか確認をしました。配線先端部のコネクターを交換すれば、配線がそのまま使用できることが分かりました。
5
フロント側のアンダーカバーを取り外します。
フロント側4個がタッピング、奥側6個がネジになっています。
6
汚れが目立ちます。せっかく外したので、洗って干しておきます。
7
エンジンルームの下に潜ります。
運転席側のウインカーバルブをねじって、外しました。
車検の時に間に合わせで取り付けておいたノーマルのバルブは、予備として車載しておきことにしました。
8
ギボシ端子にするか接続コネクターにするか迷いましたが、ニチフの圧接型中継コネクターを使用することにしました。
理由は、異なる線径でも簡単に接続できる利点を取りました。
9
購入したホワイト/オレンジのツインカラーLEDバルブのポジション側配線に、ニチフの圧接型中継コネクタ NDC2824を接続します。
プライヤー一つで取り付けでき、狭い場所での接続に向いているので使用しました。ただし防水ではないので、ビニールテープで覆う必要があります。
10
ポジションのカプラー部からは、以前配線に使用した線が接続してあります。ポジションの極性はテスターで確認し、+極側に配線を接続してあります。
ポジション側配線は0.5sqなので、同様にニチフのNDC2420を使用し、相互接続を行います。
この後、エンジンルーム上部から下部に向かって配線を垂らしておきます。
11
垂らした配線を、ツインカラーLEDバルブのポジション側の配線と接続しました。
異径の配線をワンタッチで接続できるのは、便利です。
この後、防水処理でビニールテープを巻いておきました。
12
ツインカラーLEDバルブのカプラー部に予め付属していた防水カプラーをかぶせます。
このカバーがあるので、エンジンルーム下側から水が入ってきても安心です。
13
エンジンをかけ、ウインカーの点灯を確認します。
無事点灯しました。かなり明るいです。
対向車へのアピール度が高くなります。
14
助手席側も同様に作業します。
ウインカーバルブを外して、カプラーにツインカラーLEDバルブのソケットを差し込み、カバーをかぶせます。
エンジンルーム上部から垂らした配線をポジションからの線にニチフのコネクタを利用して接続します。
15
余った配線は、ぶらつかないようにまとめて固定しておきました。
圧接型中継コネクタの周りには、ビニールテープで防水処理を行っておきました。
エンジンルームのカバーとアンダーカバーを戻して、作業は終了です。
16
フロントウインカー部がポジションとして点灯する流行りの仕様になりました。
ポジションとウインカーの切り替えは、瞬時に行われ、夜間に目立つようになりました。
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