981ケイマンフロントウインカーLED化その3(作業編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
いよいよ、LED化の作業を行いました。
作業の工程は以下の通りです。
1 LEDバルブの加工
2 LEDバルブの換装
3 電源コネクターの加工
4 ハイフラ防止抵抗の取り付け
作業の様子は、Youtube動画で見ることができます。詳しく解説も、AI音声で行っています。
写真は、ソケットに合うように、ピンの1つを削った様子です。
2のLEDバルブの換装の様子は、Youtube動画をご覧ください。
2
さて、いよいよ、電源コネクターの加工を行います。
ウインカーの+極のコードは、一番細い線です。
3
コードを束ねている被覆?をカッターで切ります。約10cm程度
4
切ったところをオスメスのギボシで接続しますので、どこを切断するかはギボシのカバーなどを考慮して切りました。
抵抗などに付属している圧着端子?でおこなうこともできますが、万が一、不具合を起こしたときに、ギボシで接続するのであれば、抵抗側のギボシを抜けば、すぐに、もとどおりの回路になりますので、そういう場合が、起こることも考えて、このようにしました。
5
切断したところにメスダブルのギボシとオスシングルのギボシを半田付けします。
コネクター側がオスのシングルのギボシ
本体側が、メスダブルのギボシです。
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ダブルのところから、ハイフラ防止抵抗にいくコードを接続します。
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この分岐から、抵抗6Ωと8Ωを直列つなぎします。
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メタルグラッド抵抗の置き場所は、金属の上に置きます。かなり発熱しますが、抵抗を2つに分けたことによって、それぞれが放熱するので、長時間でも大丈夫と思います。
これについては、実際に、測定してみたいと思います。
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抵抗は、アルミの両面テープで固定し、その上からさらにアルミテープで固定しています。
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アース側は、ボディーから取っています。ちょうど、ショックアブソーバーのウケのあたりに、空いているM8ボルトが止まるところがありましたので、そこにしました。
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配線が、ばたつかないように、アルミテープで固定しています。(発熱しないので、アルミでなくても良いのですが・・・)
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右側のウインカーのコード処理も同じようにしました。
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ギボシを取り付けるために束ねているケーブルの被覆を切ったので、作業終了後、ここをテーピングします。
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無事に、点滅しました。
メーターには、メッセージも出ません。
もちろん、コネクターを外したときには、ウインカーの確認メッセージがでます。
たまたま、このLEDと抵抗値がうまくいったのですが、他の機種の場合は、違うかも知れませんので、自己責任で、作業を行ってください。
986ボクスターの時もすべての、電球をLED化したので、981も「やるかあ〜」と意気込んでやってみました。
とりあえず、ヘッドライトとウインカーがLEDになり、明るくなったので、とても満足しています。
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