アイルトン・セナはドゥカティスト とドゥカティ916

アイルトン・セナさんは、ドゥカティスト(ドゥカティ愛好家)です。


タキシードでドゥカティ・モンスターに乗って、ホテルのパーティーに現れるなんてカッコイイね！


ドゥカティ916 SENNAというモデルもありました。
ドゥカティに作らせたのでした。


ホンダエンジンのF1ドライバーでしたので、当時、ホンダのVT250スパーダのコマーシャルをしていました。ドゥカティと同じVツインです。
私もバイクは2気筒が個人的に好きですねぇ。

ドゥカティ916とは。
10年ぐらいに作ったタミヤのプラモデルで紹介します。
バイクメーカーのビモータを創業し、カジバに移籍してきた故：マッシモ・タンブリーニ作

村山モータースの「Ｍ」のシールが懐かしいですね。
(村山モータースとは、ドゥカティ・ジャパンが出来る前の正規輸入元です。現在のハーレー新宿です。）
タミヤはこういう所まで模型にしてしまうのがニクイですね。(逆にタミヤのこれが嫌いという人もいるそうですが、心に余裕がないと思いますよ。)


センターアップマフラー、リアタイヤは肩持ちのスイングアームが特徴


日本車のバイクがアルミフレームを採用していた時代に、鉄パイプの溶接でフレームを作っていました。これがまた軽いらしい。


強度的にも問題ないので、これでいいのでしょう。
エンジン自体も強度メンバーにしているのが、良く判ります。合理的ですね。


倒立フロントホークとリアショックは日本のSHOWA。ヨーロッパだと、SHOWAやNISSINは人気だと聞いたことがあります。
ブレーキキャリパーはブレンボです。イタリアのバイクだからお約束です。


タミヤのバイクのキットは、素組みでこの完成度ですから、敵無しです。