カエル好きのブログ一覧

今日と明日で見比べてみましょう。
今日はオリジナル。1996年公開の日本映画。
主演：
役所広司さん
草刈民代さん

ボタン会社の経理課課長として、優しい妻やちょっぴり生意気だが可愛い一人娘にも恵まれ、念願だった一軒家も手に入れて、仕事や家庭に何の不満もない杉山正平。しかし、彼には満ち足りない何かがあった。


正平は、ある日の会社の帰り、電車の中から見えるダンス教室の窓に、


物憂げに佇むひとりの女性岸川舞を見つける。


その美しさに目を奪われた彼は、数日後、そのダンス教室を訪れ社交ダンスを習い始めることに。
もちろん家族には内緒で。


最初はグループレッスンから


憧れの先生からダンスをレクチャー


帰りに食事に誘うも、断られてしまう。


不審に思った妻は、探偵に相談。


次第に社交ダンスの魅力と個性的な仲間との交流を通じて純粋にダンスにのめり込んでいく。


夜の公園で、セルフトレーニング


純粋にダンスを楽しめるように


そして、その気持ちを先生に告白するのでした。


東関東アマチュアスポーツダンス大会に出場することとなり、観衆の前で猛特訓の成果を披露することとなる。
竹中直人さんと渡辺えり子さんのコンビが見ものです。


大会後、正平は、ダンス教室に行かなくなる。


いつもの平凡だが、つまらない生活を再び送るつもりだったが、庭に出た際に妻と娘に「ダンスを踊るパパカッコよかったよ」と言われ、妻とダンスを踊った。
最後は、元さやに納まるのでした。

おととし、両親の遺品を整理していたら、私の母子手帳が出てきました。
私の生まれたときの住所、病院が書いてありました。

私が聞いていた土地と違ったので、驚きました。
まず、生まれた病院を探してみました。
わかっているのは、住所と医師の名前だけ。


そこで、yahoo知恵袋で、住所と医師名をあげて、ここに産婦人科があったことを、知っている人はいせんか？
と問い合わせたところ、速攻でいくつか返事があり、解決しました。

○現役の医師なら、厚生労働省のホームページで調べられるが、おそらく引退しているだろう。
○住所が、住居表示前の、昔の地番なので、そこの役所に問い合わせると、現在の住所を教えてくれるよ。

というもの。厚生労働省のページで医師は見つかりませんでしたが、役所にメールをしたら、丁寧に調べてくれ返事が返ってきました。

「お問い合わせの住所には、昭和xx年の資料にxx病院xx医師の情報がありました。住居表示後の住所は、xx町x丁目x番地x号ですが、x号が現在の地図には存在しません。お役に立ててましたでしょうか。」

ありがとうございますと感謝のメールをいれて、グーグルのストリートビューでその周辺を確認したところ、x号と思われる場所が駐車場になっていました。
病院が取り壊され、「住居」ではなくなったので、「住所」がなくなった模様。

そして、先日ツーリングがてら見に行ってきました。


私はここで、生まれました。


そして驚くことに、生家が残っていました。




再建築不可物件のため、リフォームを繰り返し、生き延びているようです。
おぼえているはずはありませんが、なんとなく懐かしく感じました。
深層心理に焼き付いている風景だと思います。




高台にあるので、この景色で決めたのでしょう。
私のアルバムに、同じ景色の写真が残っています。
こんなに建物は立っていませんでしたが。


今借りると、風呂無し6畳一間、月に2万円らしい。
引退したら、全部引き払って、ここに住むのも面白い話じゃない？


ついでに当時、父が勤めていたタクシー会社も見てきましたが、最近、閉鎖されたようです。

思わぬノスタルジーにひたる瞬間でした。
もっと親孝行しておけばよかった。

「親孝行、したいときには親はなし」
だよ。

2004年の今日1月11日は、 初のコンピューターの2038年問題によりATMの誤作動が発生した日だそうです。

コンピューターの西暦2038年問題とは、C言語を使って開発したシステムをUNIX環境で利用している場合に、グリニッジ標準時の2038年1月19日3時14分8秒を過ぎると、システムが正しく時刻を認識できなくなる問題を指すそうです。

C言語の時間の関数が、1970年1月1日0時0分0秒から何秒経過したかで、時刻を計算しているのですが、2038年1月19日3時14分7秒に関数の値がオーバーフローして、時刻をただしく扱えなくなることが判っているそうです。


これはコンピューターの2000年問題よりも深刻といわれています。
2000年問題ではIT業界は大変儲かりましたが、2038年問題はどうなるのでしょう。


2004年に問題になったATMはIBMのソフトを使っていたそうですが、ソフト内部で時刻の2倍に足し合わせる処理があり、ちょうど1970年と2036年1月19日の2分の1を越えた2004年1月11日の朝からシステムが稼動しなくなったそうです。


私のスマホも、2037年12月以降に日付を設定できません。
まだ、20年以上ありますので、全部プログラムソースを見直して、対応するのでしょうね。
私は、間違いなく引退していますので、高みの見物です。

昨日は宇宙のゴミの話をしましたが、地球上にも処理できないゴミがあります。
それは、エベレストの山頂部のゴミ。



酸素ボンベをしょって登頂して、帰りは空になったタンクを捨ててきたそうですから、結構ゴミがたまっているようです。

このゴミを回収するのは命がけなので、誰もすすんでやりません。


面倒なのは、登頂途中で遭難した遺体です。

これも、回収するのは命がけなので、放置したままだそうです。
ぎゃくに、道しるべの目印になっているとか。

気温の低い高地に放置された遺体は、白骨化して、むごい姿になっているらしい。
それでも、山があれば登るんですね。山男

前乗っていた944は、前のオーナーがどんな運転をしたのか、フロントガラスが傷だらけでした。高速道路を違法速度で走行し、飛び石をくらったようです。

今の911も、前のオーナーがやはりスピードを出していたようで、ボンネットに飛び石の傷が沢山あります。

バイクも高速を長距離走ると、ジーンズのすそが、汚れるので、道路から巻き上げられるゴミは結構なものなのでしょう。


宇宙に目を向けますと、2005年の今日、1月17日には、1974年に打ち上げられたアメリカのロケット上段と、1999年に打ち上げられ2000年に爆発した中国のロケットの破片が、南極上空で衝突したそうです。

このように、衛星軌道上のゴミとゴミが衝突し、さらに細かいゴミが増えて困っているそうです。


直径10センチ以上のゴミのすべては、軌道を管理して、衛星や宇宙船と衝突しないように計算されているそうです。

このような、過去の宇宙開発で、衛星軌道上に取り残された「宇宙のゴミ」スペースデブリはかなり深刻な問題のようです。


問題になりだしたのは1983年に打ち上げられたスペースシャトル・チャレンジャーの窓ガラスに何かが衝突し、深さ約0.5mmの微小クレーターが形成された事件。
衝突したのは人工衛星から剥がれた塗料片だろうと考えられているそうです。

音速の何十倍のスピードだと、たかが塗料片でも、すごい殺傷能力なんでしょうね。
宇宙遊泳なんか、命がけですね。