エンジンルーム内の徹底洗浄

　みん友の naoki-dc2 さんお勧めの カーピカル 業務用 強力洗浄クリーナー を購入し、これまでの方法では満足行くまでキレイに出来なかった部分を徹底洗浄してみることに。

　写真右より、原液（商品）、原液３：水１位の割合で希釈したもの、水道水。ペットボトルに取り付けて使えるスプレーノズル（２個組）を１００均で入手し、利用しています。

　洗浄剤に同梱されていた注意書き。

　同時に Amazon で購入したこちら。

　キジバト兄弟 洗車用ブラシ５本セット。

　長年、使い古しの歯ブラシを使用してきましたが、最近になって限界を感じる場面が多くなったので、試しに購入してみました。

　いきなりですが、コアサポート部分での比較画像。洗車スポンジでは洗い難い部分ですが、洗浄剤を吹き付けたブラシで撫でていくと、泡と一緒に汚れが落ちて行きます。

　ヘッドカバーの結晶塗装部分も、慎重に洗ってみました。

　気になる部分をひと通り洗った状態。

　洗浄剤を吹き付けてブラシで撫で、ウエスで大まかに洗浄剤を拭き取り、水をスプレーしてブラシで撫でながら漱ぐことを繰り返しました。

　洗浄前の右ストラットタワー付近。

　ちょっと分かりにくいですが、洗浄後。

　洗浄後の左ストラットタワー付近。

　配線・配管が多い場所なので、ブラシが威力を発揮しました。

　洗浄後のスロットルボディ。鋳物の肌の凸凹に汚れが入り込みくすんだ印象でしたが、洗浄剤とブラシの相乗効果でかなりキレイになりました。

　ヘッドブロック前面の洗浄後。ここは今まで洗ったことが無い部分でしたので、スロットルボディ同様に変化が確認出来た部分でした。

　ヘッドカバー洗浄後。汚れ具合は塗膜の劣化具合にもよりますが、不安ならあまり追い込まない方が良いかもしれません。若干ではありますが、塗膜が欠けてしまった部分があります。洗浄剤の希釈割合も、もう少し薄くても大丈夫そうです。