リヤスポイラー　反り修正

アバルト　500cの残念なところである、リヤスポイラーの浮きというか反りというかを修正してみました。

なぜ反るのか諸説ありますが、おいら見立てでは、FRPを塗装することで塗料の成分がFRPと反応して外側が伸びてしまう事で反りができるものと推定。
諸先輩方の情報を見てると、結局は新品交換していることが多々。また、新品交換しても1年程度でまた反りが発生するという。。。
もしくは、カーボンリヤスポイラーとかFRPリヤスポイラーを買うかといっても7マソ円以上しますし。

何とかDIYで直せないかダメ元でレッツチャレンジ。

その前に、全く運転してあげてなかったので、バッテリー上がりしてました。まずは充電です。

スポイラーを外して家に持って帰ってきました。

ハイマウントランプを外しました。
机の上に置くと反りの状態がよくわかります。これを直していきます。

で、修正するツールはヒートガンです。
熱で反りを修正していきます

真ん中のネジ止めの間を均等に温めていきます。

反りの反力に打ち勝つためにオモリを載せながら温めです

徐々に反りが治ってきました！
温めは最強温度の450度で実施してます。

初期に対して反りがなくなってきたかと思います
ハイマウントランプを元に戻して翌日に取り付けです。

で取り付けました！
見事に反りがなくなっているかとおもいます！
ヤタ！
ヒートガン代だけで治せた！

いい感じでホロにピッタリになりました！
みなさまご参考にどうぞ