DAISO ドットペン  

飛び石のリタッチに爪楊枝の代わりに使っているので紹介しておきます。

調べてみると、これをリタッチで使われている方は多いようですが、私の場合、模型製作のときのデカール貼りで転写後の定着用（押さえ）に綿棒と一緒に使っていました。
ですが、元々ネイル用品で、リタッチのような使い方をするものなので、デカール貼りよりも本来の使い方に近いかもしれません。

使い心地ですが、爪楊枝の場合先がとがっているので、粘度のある塗料は先に殆どつかないか、逆に雫状に大量につくかの何れかになる場合があります。
ドットペンの場合は先が丸いので、塗料を面で傷跡に転写するイメージで補修できるので、”チョン” と一回のリタッチで殆ど完了します。

また、両側が大きさの異なるペン先（球体）になっているので、キズの大きさに合わせて使い分けることができます。
線キズの補修には、先の小さいほうを使ったほうがよいです。