
7月21日、本日のディーラーの電話対応。
私:「かなりの頻度で、フットブレーキを踏んでもシフトレバーがPレンジから抜けない症状が出るのですが、状況だけでも確認していただく事は可能ですか?」
ディーラー:「すみません。今サービスが2名ほど腰痛で現場を離れていて、今月中は手一杯で診れません。代車の手配も含めてまたご連絡を差し上げますが、本当に空いてる時間でしか修理ができませんので、完成が来月のいつになるともお約束出来ません・・・」
ということで、完全にディーラーのサービスを諦める事にして、以前並行物のメルセデスに乗っていた時からお世話になっていた、市内ディーラー各社の駆け込み寺として有名な「山内ガレージ」さんにお電話しました。
私:「かなりの頻度で、フットブレーキを踏んでもシフトレバーがPレンジから抜けない症状が出るのですが、状況だけでも確認していただく事は可能ですか?」
山内ガレージ:「それは大変ですね・・・とりあえずコンピュター系の故障なのか、スイッチ系の機械的な誤作動なのかを確認しますので夕方にでも来社ください」
実は、今の山内ガレージには山内社長はおられません。2年ほど前に長年続けてこられたこのガレージを事業譲渡され現役を引退される予定だったのですが、やはりそこは他社が放っておきませんから、今は他の会社に請われて後進の指導に当たられています。
しかしご安心ください、現在の山内ガレージを支えるのは山内社長の愛弟子である、穏やかで優しい岩崎工場長。それに山内社長の奥様も、私のような以前からの顧客に対する応接役としてしっかりと働いておられます。
クルマを持っていくと、サッと大型のOBD2スキャンツールを接続して詳細までチェック、異常の履歴が無い事を確認すると、スグにC5のパーツリストを確認し、機械的な部品2点のどちらかの不具合について説明をしてくださいました。
岩崎工場長:「とりあえずコンピューターが原因ではありませんから、完全にロックされて動かなくなるという事はありません。うちも今月は入庫が多くて忙しいのですが、30日に代車を用意しますので、3日ほどお預かりして修理しましょう」
人の命を乗せるものだからこそ、修理や問合せの「どの作業や確認が優先するか」についての明確な判断・・・やはりこれがプロの仕事ではないのでしょうか。
ちなみに写真の2CV、お金持ちのお客様が山内社長に「何年かかってもイイ、いくらかかってもイイから、しっかりしたクルマにしてくれ」と頼まれて、約10年近くかかってコツコツとレストアされたクルマです。
私が以前お世話になっていた時には完全にフレームだけの状態で、そこから手に入らない部品は山内社長自らが手作りし、そしてやっと完成していました(なんとエアコンもついてるみたいでしたよ)。

Posted at 2016/07/22 02:07:34 | |
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