2016年01月05日
続々・ダウンサスを考えつつボディ補強を(ry
みなさまおはこんばんにちわ。
明日から仕事始めで強烈に鬱な気分を竹鶴プレミアムハイボールでごまかしている
うこんの力でござーます。働きたくないでござるorz
さて、今宵もしつこくダウンサス導入について考えてみます。
前回までで、固いバネ入れるなら減衰上げたショックが欲しい、というところまで
お話が進みましたね。
では、仮に上記のメニューでアシを組んだ場合、どうなるか考えてみましょう。
バネにもショックにも、入力=路面の段差や加重移動によるタイヤの動き が
あった場合、必ず「反力」が発生します。バネなら縮んだ分伸びようとする力、
ショックなら、ロードスターは正立式ショックですので、ケースが上下動する際に
固定されたロッドが受ける力になりますね。
そんじゃ、その「反力」は何処で受け止めているかってーと、バネとロッドが固定されている
アッパーシートになるわけですが、そのアッパーシートは何処についてるかってーと
ボディのストラット部になるわけでござーます。
簡単に言うと、タイヤが動いて生じた力をバネとショックが和らげてボディに伝える、と。
ボディががっちりしていてたわみも歪みも心配ない車なら余り気にしなくていいでしょう。
ですがロードスターはたわむし歪み易いのです(爆死
オープンボディで開断面構造ですので仕方ないですね。NA以来の伝統です。
ではどうするか。
最も簡単な方法は閉断面化、つまりストラット部をつないでやればいいのです。
みなさまご存知、ストラットタワーバーの出番ですね。
こいつをつけることによって、ストラット部「だけ」はがっちりした構造になるわけです。
但し、「だけ」です。
どこか一箇所、ないしは二箇所だけをがっちりさせると、別のところにしわ寄せが
行ってしまいかねません。それを嫌ってバルクヘッド周辺、クロスメンバー、果ては
ロールケージ…と補強を繰り返すうちに
別の車になってしまいますね(苦笑
まぁ、今の時代の車ともなればいくらオープンボディとは言えある程度の余裕は
残っているでしょうから、杞憂と切り捨てることも出来ますが、10年単位で乗り続けることを
考えるとボディへの負担はできるだけ減らしたいなぁ、と思うわけですょ。
まとめると、ショック変更の要が無いほどほどのレートで、スタイルの面からある程度
車高が落ち、且つ大きな入力があったときに簡単にバンプしない固さのバネが
うこんさん的には理想となるわけです。
と言う事で先日のリストを改めて見直すと…
やっぱりAutoexeさんに落ち着くジャマイカ(爆死
タナベさんもレート的には好ましいんですけどね。如何せんちょっと車高落ちすぎかな、と。
ストローク確保の面で少々厳しいので今回は除外させて頂きました。
さて、当面の目標が決まったので、近いうちにお見積をもらって来ることと致しましょう♪
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Posted at
2016/01/05 00:41:58
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