フォグランプ後付けへの道!(前編)
1
去る2021年2月21日の日曜日、好天に恵まれ花粉がわんさか舞っていた日のことです。
ユアーズさんのヤリスクロス専用後付けLEDフォグランプユニットの取付けにチャレンジしてみました〜。
受領品の中にはユアーズさんの詳細な取付説明書が同梱されていますが、結論から言うと3点をユアーズさんの取付け方法から変更しました!
①ユアーズさんの取付け方法はフロントバンパーを外して取り付けますが、衝撃等でセンサーが狂うとディーラーでの調整に何万円と必要になると言われていたことから、フロントバンパーを外さずにフォグランプユニットを取付けました。
②フロントバンパーを外さずにフォグランプユニットを取付けたことから、ランプのアース線をユアーズさんの所定位置で留めずに車体に直接ボルトで留めました。
(次に続く)
2
③室内に引き込むランプの電源配線を、ユアーズさんの所定位置だと運転席ハンドル付近に有る集合配線ゴムブーツを通すようにあるのですが、そこへ通す手間や取外す際のことを考慮して運転席ドア側から配線を通しました。
先ずはタイヤハウス側から手が入るようにします!
なお、写真は助手席側タイヤハウスの物で、助手席側の取付けから説明します。
タイヤハウス下のクリップ2つとボルト1つ、タイヤハウス前方の途中にある台形のクリップ1つを外し、ハンドルを左一杯にきると腕1本が楽に入るようになります。
詳細はシェアスタイルさんのフォグランプ交換動画や、ヒロヤリクロさんの整備手帳を参考にされると良いと思います。
ヒロヤリクロさん、有り難うございます。
この場を借りて御礼申し上げます〜。
3
次にバンパーのメクラカバーとメクラカバーに繋がるハーネス線を取外します。
フォグランプを取付けるフレームをメクラカバーを留めていたビス3本で取付けます。
左の写真はフレームをビスで取付ける途中の写真です。
この際の注意点として、手を入れるスペースが非常に狭いため、スタッピードライバー(+)かラチェットドライバーが必須となります。
メクラカバーを取外したりランプフレームを取付ける際には、ビスを落とさないように細心の注意が必要になります。
落とし所が悪いと、バンパーを外さない限りビスが回収不能になります。
あとは取付けの際に、フレーム、ランプの順で取付けることです。説明書ではランプをフレームに取付けてからバンパーに取付けていますが、取付け場所が狭いためフレーム、ランプの順に取付けた方が格段に取付け易くなります!
4
両方のフォグランプユニットを取付けたら次にハーネスを取付けます。
写真の中央辺りの黒いコルゲートチューブ2本がハーネスになります。実際には双方のランプと繋がるコルゲートと、途中で分岐して電源に向かうコルゲートの3本線になります。
ここでヤリスクロスには純正のフォグランプを取付ける為のハーネスが装備されており、そちらを使用することも考えてましたが、ユアーズさんのフォグランプは純正より明るくハーネスの規格が異なる可能性が高く、発火や故障或いは点灯しない等のことが考えられたため、純正品を利用することはやめました。
純正品を利用すると、ハンドルスイッチでフォグランプを点灯出来るようになり、メーターパネルで点灯を確認出来るようにますが、専用のハンドルスイッチを7,000円前後でパーツ取寄せして交換する必要があります。
但し、点灯するかどうかは車両のグレードや出荷時期により異なる可能性があり、やってみないことには確実とは言えませんし、点灯しない場合は自己責任となります!
5
写真右下の2本のコルゲートから分岐して伸びる黒い線の鍬形端子をボディへ直留めした際の写真です。
前述の②のことで、バンパーを外さないと所定位置に取付けられませんので、アース線をボディに直留めしています。
ユアーズさんのハーネスは長さに余裕があり、エンジンルームの上からランプへ取り回しをしても楽に届き助かりました〜。
ハーネスが短いとバンパーを外さない限り各ランプへ届きませんが、ハーネスが長かったこともバンパーを外さずに取付け出来たことに一役買っています。
なお、ここまでに3時間程を費やしました!
特にバンパーを着けたままのランプの取付け作業は、手探りの作業となるため根気と手先の感覚が必要です。
タイヤハウス下に潜り込み手探りでビスを取付ける作業は、正に深海に潜って作業を行なう感覚です!
この日はこれで疲れてしまったため作業をここまでとし、残りの取付け作業は後編でご紹介させて頂きます〜。
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