
C7の純正マフラーのバルブが、2度目の故障…メーカー保証で修理して貰ってきたのですが、流石に何度も入庫して待たされるのにも嫌気がさしてきたので…ついカッとなってポチってしまいました。
CorsaのXtreme Exhaust & X-Pipe と、aFeのCold Air Intake…

純正マフラーにはV8を4気筒停止する省燃費走行時用の排気を抑制するActive Fuel Managementバルブというのが付いているのですが、このバルブを動かす為のアクチュエータが…ちょっと頑張って走るとすぐに熱で壊れてしまうのです。
私の車だけ?と思ったら、海外の
コルベットフォーラムでも同様の症例が複数…バルブを切り飛ばして溶接したり、熱対策をしたりと皆様苦労されているようです。
ちなみにハイパフォーマンス版のZ06はAFMバルブは最初から付いていないという…GMにはリコールでもして欲しいところではありますが、せっかくなのでバルブが不要な社外マフラーに交換してしまえ!という経緯になりました。
なるべく費用は抑えるべく部品は輸入業者を通して個人輸入し、カスタムショップに持ち込みで取り付けて貰うという方針で…

サーモバンテージ巻き等、自分でやれるところはなるべく自分でやって工数軽減&入庫時間短縮を狙います。
予想以上の部品数とサイズが大きく…積載できるか不安になりましたが、流石スポーツカーらしからぬ搭載力を誇るコルベット…余裕で積み込めました。

そしてショップまで自走持ち込みして…取り付け完了!

エアインテークはこんな感じで…

マフラーのエンドパイプが1周り大きくなり、フィニッシュの仕上げ感も純正より良い感じになりました。
音質は4000回転ぐらいから高音が綺麗に吠える感じで、回していて気持ち良い&アクセルレスポンスも上がった気がします。
音量は…それなりに大きくなりましたね(^ ^);
…っとなるとサーキットで全開走行を試してみたくなるのが人情ですね!
早速、袖ヶ浦フォレストレースウェイに来てみました。

走行動画はこんな感じです。
アクセルレスポンスは明確に良くなっていて、車が即座に反応してくれる感じになりました。抜けが良いマフラーなので出力が高回転寄りになり、低速トルクは落ちるかも?と言われましたが、それはあまり感じませんでした。
袖森サーキットは騒音規制が厳しく、音量が規定値以上だとオレンジボールフラッグを振られてしまうのですが、今回は特に振られなかったので音量も大丈夫そうです。6800回転までしっかり回してみたところ、特にエラーが出ることもなく、こちらも一安心です。
大満足で帰路につきましたが、タイヤが寿命になってきていて…トラコンが介入しまくっていたので、そろそろ次期タイヤを物色しようと思います。
Posted at 2016/11/05 01:14:51 | |
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