Hayabusa 試行錯誤その4〜
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
スロットルボディーを清掃して、少しだけアイドリングが安定してきたハヤブサ君ですが、あれから100㎞も走っていないのですが、やはりアイドリングに引っかかりがあります。今一度、交換したプラグの焼け具合を確認すると、左の1番から4番に向けて煤けています。
2
1番と4番の比較です。あまりにも煤けているので、まずはクリーニングしてみます。
3
金属ブラシは使えないため、キャブレタークリーナーにプラグの先端だけを1時間ほど漬け込み、歯ブラシで軽くブラッシング後、パーツクリーナーで洗浄しました。写真を撮り忘れましたが、結構きれいになりました。
4
ここからはもう一度、原因探しと対策です。ハヤブサの点火順序は1-2-4-3なので、3番は4番に引きずられている様です。と言うことで4番固有の問題が何かを考えることにしました。
ちなみに今までの試行錯誤で、以下のことが判っています。
①4番と1番のインジェクターを入れ替えましたが、プラグの焼け具合に変化はなく、4番は煤けていました。
②これとは別に4番と1番のダイレクトイグニッションを入れ替えましたが、プラグの焼け具合に変化はなく、4番は煤けていました。
③スロットルボディーも洗浄済み。さほど汚れていませんでした。
④スロポジセンサーも調整済み。
⑤アイドリングが不安定になるとたまにストールまでいくものの、それ以外の回転数ではでストールも失速することもない。
これくらいかな?ん〜
5
と言うことで、4番固有に発生する問題を探ります。キャブレターの同調はまだですが、
①スロットルボディーとエンジンの間に挟まっているインシュレーターからの2次エア
②4番シリンダーの圧縮不良
のどちらかと考え、DIYで可能なインシュレーターを交換することにしました。先日の燃料パイプ断裂もそうですが、20年経過の旧車?なので、どこのゴムパーツも硬くなっています。
6
問題の4番シリンダーのインシュレーターです。亀裂は無いですが、結構硬くなっています。早速、近所のレッドバロンで部品を発注しましたので、入荷次第交換したいと思います。
7
インシュレーターを取り外すにあたり、スロットルボディーと燃料ポンプを取り外したため、お約束の燃料ポンプのフィルター清掃とインジェクターレールのOリングを交換していきます。
つづく〜
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク