久しぶりに ドライブに出掛けました。
きっかけはメルセデスベンツマガジン。
メルセデス(本日はポルシェ)で走る日本の道 名道紀行で和歌山がピックアップされてます。
読んでみると興味津々。
和歌山にいながら熊野三山を参詣していない事に
気付かされ、これは行くしかない!と
その夜、翌日のランチを妻にご馳走する事になっていたので 「どこに行く」と問うと「うなぎを食べに行こうか」と言うことで、御坊の「川常」か上富田の「川よし」かどちらかと言うので
「川常」は何回も伺っているので 少し遠いのですが「川よし」は何度も前は通るが 行った事がなかったので「川よし」に決定。
(実は妻に黙って今回の参詣を自分の中で決定)
事前に定休日と営業時間をチェックして
ドライブスタート❗
10:00に自宅を出発。和歌山ICから上富田ICまで
高速道路を時々快走し、最初の目的地うなぎの「川よし」に到着。
11:30でしたが営業していない⁉️
定休日は火曜日でしたので「なんで?」入り口に張り紙。嫌な予感!的中!
なんとお店の都合定休。最悪です!
田辺まで戻ると色々と お店の選択できますが、
この付近では中々ないので、熊野本宮大社まで行くことに。(妻にはなにも告げずに(笑))
国道311を東に。大塔、中辺路 川湯を越えて
到着。
(川湯温泉はこの間の台風の水害により通行止めになっていました。
被災者の方々に心より復興をお祈りいたします)
そして妻が目をキョロキョロさせ ようやく
本宮大社に来た事を認識(笑)
プチサプライズ成功です!
高野山、吉野・大峰、熊野三山は三大霊場として
昔から信仰されているパワースポットです。
最初に大鳥居をくぐり大斎原へ
本宮大社の旧社地があったところ。
水害で流され、現在の高台に移したそうです。
ここに建っていたそうです。
今でも神秘的な雰囲気があります。
そして現在の本宮大社へ
伊勢神宮にも似た 雰囲気です。檜皮が何十にも重なり 、歴史が感じられます。
「熊野本宮大社が第十代崇神天皇六十五年(紀元前三十三年)旧社地大斎原へ鎮座してより、数えて二千五十年を迎えるに当たり、御創建二千五十年を奉祝することによって、参拝者の誘致や熊野の更なる認知度向上、延いてはそれに伴う地域活性化のため、平成30年1月から12月までの1年間を通して、記念行事を執り行います。」
との事です。
次に向かうその前に腹ごしらえ!
近くのカフェでランチをいただきました。
本宮大社から速玉大社(新宮市)まで約30~40分
国道168を再び南下します。
ダンプカーが先導してくれたお陰でナビ通りの時間に到着。車が少なければ楽しい道なんですが
排気ガスにやられました(笑)
鮮やかな朱色で本宮大社とはまた違う雰囲気です。参拝ささて頂き、次の参詣へ。
熊野那智大社へは国道42号 バイパスを経て向かいます。途中、平成23年の「紀伊半島大水害」の爪痕がのこっていました。まだまだ復興中だと改めて認識しました。
それから15分程度走ったら那智大社です。
那智大社には西国三十三ヶ所第一番札所
「那智山青岸渡寺」があります。
普通 駐車場からは参道を歩いて行くのが基本ですが、余りにも気温が高く私も妻も無理そうなので
800円を払い 防災道路で境内近くの駐車場まで
車で移動。
現在、創建1700年の記念事業で改修工事が行われていて、外観を見られなかだたのは残念ですが
那智大黒天堂の中に入ってお参りもできたし
三重搭と那智の滝が見られてとても満足です。
同じアングルで(笑)
那智大社を後に最終目的地へ
これと同じ写真を撮りたくて 「橋杭岩」へ
なぜベンツがあれだけ岩の近くで撮れたのか?
潮が退いてるときは海の中に入れるのか疑問。
それともカメラの違いか腕の差か(笑)
そして、マグロも買わずに愛犬の待つ家に帰ったとさ。
おしまい
Posted at 2018/08/30 14:27:16 | |
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