ちょっとここが取り上げられてた2ちゃんの掲示板
大音量★音圧派part24
って検索すると出てきます(^^)
他にも沢山あるのでしょうが、めんどくさいのでやめました(笑)
魅力的な音のするバスレフ式のサブウーファーボックス
パンッ!
ドンッ!
スピード感と音圧がシールドの比ではありません。
キレがめっちゃいいです♪
フロントスピーカーと繋げやすいんですよ。
こちら、オーソドックスな125Lのエンクロージャーが2つ
ポートとユニットを引くと100Lの15インチバスレフウーハーボックス×2
角を取っているのは、空気の流れを考えてのこと。
角にゴミが溜まるのと同じで
角をなくすと効率が良くなるのです。
補強の意味はありません。
アメリカ人は当たり前のようにやってます。
効率を上げるために、エアロポートっていうのがあります。
ポートにおいて勘違いされがちなのは
出口だけではなく入り口にもなるということ
空気が出入りするんです。
だから、表だけではなく箱の中もエアロポートにするんです。
箱の容量計算において
ポートとユニットの分を引いて計算するのがとても大切になります。
組み立ててから塗装だと色が奥まで行かないので、組み立ての途中で塗装しています。
バスレフの設計ってグレーゾーンな部分が多いですが、分かること書いてみますね。
プロショップ良く見といてね!
基本的にメーカーの設計図通りの箱は、小さくて最低限の音が出るように設計されているのがほとんど。
つまり、もっと鳴らせる余地があるってこと。
箱が小さくて良く鳴る。
そんな都合の良い話はありません。
箱が小さい方が売れやすいからそうしているだけ。
ポートのサイズって、ユニットのSdっていう表面積から求められますが、理論的には同じサイズまで行けます。
SPL競技ではそのようにしていると思います。
チューニング周波数が60~80Hzなど、音楽として成り立たない箱にして音圧を如何に出すか
をやっています。
音圧競技のようにポートサイズが大きくなるとデメリットがあります。
同じチューニング周波数にするのに、より長いポートになってしまいます。
つまり、ポートが大きくなるので箱の中身が狭くなります。
その分、箱を大きくしなければなりません。
箱が大きいほど、チューニング周波数は下がります。
妥協点から、ポートサイズが決まってきます。
おそらく、メーカー標準の箱だとSdの1から2割程。
かなり絞っています。
ポートは20センチ位になっているはずです。
大きくしすぎても、太いストローは使いづらいのと同じで
ユニットのストロークやパワーとのバランスでポートサイズは決まってきます。
チューニング周波数によって、味付けが変えられます
大まかに言うと30~50Hz位ですが
オーナーの聞く音楽の傾向によって味付けを変えたりします。
こういうところ、インストーラーとしたらやりがいを感じます。
この辺りを調整って言うんじゃないの?
プロショップの皆さん?
スポーツカーのチューニングにおいての
コンピューターチューン
バルタイ調整
みたいな。
ここは、トライ&エラーでノウハウを貯めていくとこ。
タイムアライメントやイコライザーの調整は、カーオーディオにおいての調整とは言いません
ご、ま、か、し
と言います。
調整で誤魔化して
話術で誤魔化して
見た目でごまかします。
自分は、見た目はとことん純正風に
いかに内装に溶け込むか
をテーマに作っています。
自分のインストールは雑誌で良く見る派手な取り付けではありませんが
音を提供しているから、派手にはしていません。
むしろ、
見た目だけのオーディオは鳴らないから
とことんノーマル風で鳴らしてやろうという
自分のあまのじゃくな部分が出てきています。
派手なオーディオは
飽きて、また作り替えて
の繰り返し。
次第にオーディオが嫌いになって
ノーマルで良くなる。
作り込みが出来るほど予算が多いオーナーはそんなにいないと思います。
現実的ではない。
まずは鳴らすこと、装飾は二の次ではありませんか?
鳴らないという相談から他店の手直しを良くしますが、ばらしてはガッカリの繰り返しで、見た目ばかりのオーディオばかり。
有名なお店だろうが関係なしです。
憧れてたお店がこんなんだったなんて…
何度がっかりしたことか。
間違いだらけのカーオーディオ
あなたのカーオーディオは鳴ってますか?
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Posted at
2016/02/25 21:49:22