2016年02月29日
アナログの良さ(相性編)
文章で伝えるのって、難しいですね。
解釈の仕方でどうにでも受け止められますから。
勢いで書いて突っ走ってしまう癖があるので
より分かりやすく、考えながら書いてみようと思います。
アナログ
古臭いとか言わないで下さいね~
はなっから否定したら、成長できませんよ~
まずは、自分のブログを読んでみて実践して見てくださいね~♪
誤魔化しが効かない難しさがありますが
取り付けという調整をより理解する最大の勉強道具だと思います。
何も考えずに取り付けられた車を調整する時
どうしようもなく作り替えるしか方法がない
ってことがよくあります。
取り付けは凄く大切な調整です。
良いところ
余計な誤魔化しをしないから鮮度は抜群です。
デジタルは楽に調整出来る良さがありますが
デジタルが劣化しないなんてのは間違いですよ~
詳しい説明はしませんが
音聴けばわかると思うんだけどなぁ~
文章読んで理論で固められた意見じゃなくて、音聴いて判断して欲しいです。
うんちくでカチカチに凝り固まった頭で
ちゃんとした判断ができますかね?
イコライザーやタイムアライメント等に頼ってしまうと
取り付けの大切さが後回しにされてしまい
見た目を重視する取り付けやLEDなんかの装飾等が優先されがちです。
ドレスアップと音質は別のものです。
分けて考えないと。
じゃあ、アナログの調整って何?
毎度テーマを変えて
一つずつ分けて書いていこうと思います。
1つ目♪
相性の良いユニットを選ぶ!
音色、スピード感を揃える
能率を揃える
ってことです。
よくありがちな悪い例と理由を書いてみますよ~
カー用のミッドレンジにホーム用のホーンツィーター(ツィーターの能率が高すぎてレベルを相当落とす必要がある。ホーンツィーターは、能率の高いミッドレンジと組み合わせるためのもので、車室内には向かない)
安くて音が良いだろうと、ホーム用のQtsの低いミッドレンジをドアにインストール(Qtsの低いユニットは適する箱に入れてQtsを0.7から1.0にして鳴る設計)
PA用のQtsが低いユニットも同じ
基本的に
ホームはホーム用
PAはPA用
カーはカー用ですよ(^^)
それぞれを理解していれば、車にも応用出来るということです。
あとは
低音の出ないアンプと低音の出ないミッドレンジ
低音の出るアンプとダラダラと低音が膨らむミッドレンジ
低音の出ないRCAケーブルと低音の出ないミッドレンジ
など、ケーブルのイコライザー効果も案外バカにできません。
最後までクセが抜けないことがあります。
ちなみに、自分は癖がないRCAケーブルが好きですね。
周りにピラーやキックパネルにホーンツィーター付けてる車いませんか?
-10dB以上レベル下げないと繋がりませんよ~
ホーム用のミッドレンジ付いてませんか~
低音スカスカになってない?
音作りに困ったときは、1度ノーマルのカーオーディオを聴いてごらんなさい。
次回はアナログの良さ、パッシブネットワーク編です。
間違いだらけのカーオーディオ
あなたのカーオーディオは鳴ってますか?
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Posted at
2016/02/29 21:54:53
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