
11月末、無事車検が完了しました。今回はちょっとガタが来ている前輪の調整とヘッドライトのLED化、それと久々のタイヤ交換です。
前輪は調整に手間取ったものの無事完了。但しあまり無茶な走行は控えてくれとの事でした。まぁそんなハードな走行はしないんですけどね。

で、満を持して用意したPIAAのLEDヘッドライトを先ずロービーム側に搭載、検査したところ照度も光軸もちゃんと出ていてOKとの事だったので、急遽追加でノーブランドのLEDバルブを2個追加で注文し、こちらはハイビーム側に取り付けてもらいました。実はハイビーム側はイエローバルブにしたかったのでNOVSIGHTのLEDイエローバルブを先に注文して試してもらったのですが、担当者曰く
「黄色が強すぎて車検通りません。」との事。
おかしいな?以前はそんなにイエローバルブに対して(特に年式の古い車種は)うるさく言われなかったんだけどなぁ・・・?
という事で6000ケルビンの白色光のものにして無事車検完了の運びとなりました。
こんな感じで取り付けてあります。

確かに、外観上も引き締まって見えますね。

しかし、イエローバルブがダメだったのは計算外だったな。昔は車のカタログ写真なんかに敢えてヘッドライトをイエローバルブにして、フォグに普通のバルブを使って撮影したものが使われたりしたものなんだけど、これも時代の流れですかね?

実はこのピアッツァの所謂『ネロボン』と呼ばれる輸出仕様の瞼の無いモデルは、ロービームハイビーム共にH4のバルブを使っている上、通常のH4と違って裏から簡単に取り外しができず、バルブ交換の際にはヘッドライトユニットを一度外さないと交換できない厄介な造りになっていまして(PAネロと同じですね)、ちょっと時間が空いたからできるってものじゃないんで、う~ん、イエローバルブに替えるの面倒くさいなぁ・・・と思っている今日この頃。だけど夜間に霧が発生したりすると白色光だと見え難いんだよなぁ。都内近郊でも濃霧が発生する事は意外とあります。あれは怖いですよ~。
(ちなみにイルムシャーなどの規格4灯やJTピアッツァはロー側がH4、ハイ側がH1という規格で、裏のゴムブーツを外して固定金具を外せばものの3分で交換できます)
しかもロービーム時は外側のライトのローだけが光り、ハイビームにすると外側はハイビーム、内側はローとハイが同時点灯するという妙な造りになっていて、ハイビーム時は無茶苦茶電気を食う仕組みになっています。
それが分かっていたら買わなかったかも知れないなぁ、この車。元々瞼が無いのが不満だったし、照射効率が違うため以前乗ってた一灯式ライトの方が比べ物にならないくらい明るかったし。何でこんなミニクワッドなんか採用したかね。使うように圧力掛けたGMも何考えてんだか。そんな事だから日本ではアメ車は売れないんだよなぁ。
さて、実際に乗ってみると、残念ながら期待してた程の明るさではありませんが、まぁちょっとだけ見えやすくなったかな?って感じ。
タイヤもファルケン(以前はオーツタイヤのブランドでしたが今は住友傘下)に替えて、ロードノイズが若干減ったかな?って感じですね。
冬が来る前にもう一度東北にツーリングに行きたかったけど、それは来年までお預けとなりました。
Posted at 2021/12/06 07:46:58 | |
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車検 | 日記