初めてピアッツァに乗ったのが平成7年だから、もう20年前になるのかぁ、と・・・
変わってないのは、物凄く手間が掛かる車だって事。
最初に乗ったのは62年後期型ネロイルムシャーでした。
当時のジェミニオートで、ちょっと予算オーバーだったけど無理して購入。
この車は4年乗りましたが、途中燃料ポンプ交換に始まり、タイミングベルト、最後はミッション乗せ換えまでやったけど、結局その数ヵ月後にヘッドガスケットがやられて廃車となりました。
当時珍しかった社外品のリモコンドアロック付けたり、結構手を掛けたんだけどなぁ・・・
購入時54,000km、廃車時106,000kmでした。
丁度その時、出物のXS(62年前期型)が手頃な価格で出ていたので即購入。
内装がかなり荒れていたので車屋さんに交渉して廃車にするネロイルムシャーの内装を移植してもらいました。ネジ穴の位置とかが違うのでかなり大変だったみたい・・・
(62年後期型からダッシュボード等の材質が替わりましたからね。)
こいつは珍しく手の掛からない優等生だったなぁ・・・ 一灯式のヘッドライトで一番好きなモデルだった。ホイールも前のネロの純正を履かせてました。
まだまだ走れる状態だったけど、乗ってみたかったPAネロがあったので下取りに出してしまいました。
購入時約60,000km、下取り時約84,000。
(まぶたが空いてないのは永井電子のヘッドライトコントローラーを入れてスモール点灯状態にしているためです。)
このPAネロはまぁ中身がジェミニなので、ピアッツァに比べて非力なのは否めなかった。おまけにクラッチ交換の際にはエンジンを下ろさないとならないし、最後はパワステのギアボックスがイカレてしまって廃車。乗った年数は約2年で一番短かった・・・
ハイオク仕様で8,000回転(圧縮比11)まで回るエンジンだったんですが、シフトアップ時のノロノロ感はどうにもできなかった。スイッチ類も見劣りしましたね。ニシボリックサスペンションの恩恵もあまり受けなかった気がする・・・
購入時30,000km、廃車時50,000kmくらい。
当時、仕事で車を使う事が多く、出物がないか調べていたら出てきたのがJT221ピアッツァ。
パワーもそこそこで故障も少ないし、まぁ満足でした。唯一、いい加減なディーラーのお陰で無駄に何度も埼玉の白岡まで足を運ぶ事になったのと、整備屋が移植する予定だった高級スピーカーをちょろまかした事以外は。
ATのシフトをバックに入れた際の警告音や電動格納ドアミラーなどがJRピアッツァには無かった利点、前輪駆動とスイッチ類がジェミニと同じってのが不満といえば不満でしたがこの辺は相殺できる範囲かな? フロントのショックが弱く、ブレーキがやや甘い感じもありました。
でも、残念ながら足立ナンバーのソアラに当て逃げされて廃車。しかも犯人は名義上の所有者ではなく、全くの別人という事で警察の捜査も物損であるため殆ど進展せずお宮入りとなりました。
一番長く乗ってた車なんだけどなぁ・・・
ちなみに、BBSアルミに歪みがあったので前のPAネロのホイールを履かせてました。
購入時60,000km、廃車時90,000kmくらいでした。
どうしても一度は120のロータスに乗ってみたいなぁと思っていたけど、その願いも叶わず半ば諦めていた時に出てきたのが現在のビバXS。これは個人売買だったんだけど、所謂ネロボンが気に入らなかった。ただ前出のジェミニオートでネロイルムシャーを買った時にお勧めと言われた車だったので興味はありました。
当時はどうしてもネロボンが気に入らなかったのと価格もかなり高かったので、限定車という魅力はあったけれど選ばなかった車。
そのXSに今乗ってます。自分で3オーナー目だそうで、うちに来た時にはまだ27,000kmしか走ってなかった。
やっと40,000km代まで走ったけれど、ちょこちょこガタが来てます。
次はタイミングベルトの交換だけど、オルタネーターやパワステポンプはどれくらい持ってくれるかなぁ?
せめて100,000kmまでは走りたいと思っているんですけどね。
Posted at 2016/04/19 01:25:46 | |
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