
さて、以前から付いていたルームランプを外してみる。
このルームランプも社外品で、自分がこのピアッツァを前のオーナーから買った時には既に付いていたのは以前書いた通りなんだけど、この配線が元々付いていた純正品のコネクターを生かす形で配線の途中にエレクトロタップを噛ませてある。こういう配線は強度の関係であまり好きではないのでカットしてしまおうかと見てみると意外にキチッと作業がなされていた。そこでそのままエレクトロタップを生かしてここから配線を取る事にした。
見ると、純正品のネジ穴以外にも一対のネジ穴が開けてある。元々なのか前のオーナーが開けたものかは判らないけど、都合が良いのでこのネジ穴を使って取り付けステーを固定する事にした。
配線を取れば、本体側のコネクターと組むだけなのだが、ピアッツァの天井部分が思った以上にスペースが無いので、仕方なくコネクターの配線を切って、ギボシ端子で繋ぐ事にした。
このためギボシ端子を買いに行く事になり、作業工程に遅れが出た。
さて接続もつつがなく終わり、残光ユニットも繋いで本体を天井に固定する。
配線をステーの奥に押し込めるのにまた一苦労。
とりあえず仮配線完了。
何故仮かというと、元々純正品用に空いているスペースが縦長で、上手く隠れないんだよねぇ。しかも中古品の方はこの取り付けステーが無かったので、友人に相談してアクリル板を入手してカットし、それを一旦天井側に固定してから本体を付ける方法を採る予定なのだ。その方が見た目も綺麗だし強度も上がる。
実は取り付けステーの溝が純正の木ネジでは太くて入らないので、本体に付属していたネジを使ったんだけど、これだと細くて強い力が掛かると外れる危険もあるんだよね。
それと、当初の予定ではこっちに消臭効果のある方を付けたかったんだけど、そうするとバランスも悪くなるしで、まぁとりあえず試用期間という事で取り付けて見た訳。
ルームランプも白色のLEDにしたいのだけど、テスト的に現在はブルーのLED。明るさは落ちるけど雰囲気は悪くない。
後は時間のある時にフロントのマップランプを交換する予定なんだけど、こちらはネオンとスモールを連動できないかと思案中である。
のんびりコツコツやっているので、最終的に仕上がるまであと半年は掛かるかな?
ちなみにこのルームランプのメーカーはワコーというんだけど、調べてみるとタカラトミーの系列会社のようで、なるほど玩具作りのノウハウでカー用品を作ったのか、と妙に納得。
ネオン管や消臭機能なんかの発想は素晴らしいと思うんだけど、残念なのは本体が結構厚みがある事。
安っぽい作りは仕方ないとして、これもう少し厚みを抑えて照明効果を重視した作りにすればもっと人気が出たんじゃないかと思う。
ネオンのカラーはブルーとホワイトの2色があったそうだ。
Posted at 2016/09/07 19:09:30 | |
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