
仕事で他人様の車に乗ってると、最近気になるのがカーナビ。
実はうちのピアッツァにはカーナビが付いていない。
そこで、どうせ付けるならちょっと奇抜なものを付けてやろうと投げ売りしていたパイオニアのSPH-DA05という知る人ぞ知る変態ユニットを買ってみた(なんと一台¥10,000、但し単体ではFM、AMラジオと時計しか機能は無い。画像はカカクコムさんから拝借しました。)。
まぁ、これはおそらく自分では付けられないと思うので後回しにするんだけど、その前に大分イカレてきているスピーカーの交換をするに当たって備忘録を少々・・・
ピアッツァの純正スピーカーは(メーカーはどこだったっけな?)音はそんなに悪くないんだけどあまり高級ではなさそうなものが4つ、フロントのツィーターを含めると6つ付いている。左後ろのスピーカーは音が割れている状態。んでもって外してみたらツィーターはインピーダンスが4Ω、他は3,5Ωになっていた。(一応、コーン紙の中央部のサイズは前後で違っており、それなりに音響効果を考えての配置だったようだ。)
しかし思うのだがJR120ってのはJT221に比べてとことんコストを削られてたんだよなぁ・・・
プラグコードもカーボン線だったし(221はシリコン製銅芯線プラグコード、確かJT191も)ね。
そこで代替品を探しに秋葉原のK無線へと向かった。
店頭で見てみるとサイズと取り付けのネジ穴ピッチが合うものがあったが、インピーダンスが8Ωになっている。そこで店員に聞いてみた。
「4Ωのスピーカーが付いていたところに8Ωのスピーカーを付けるとどうなります?」
「使えません。」
「なんで使えないんですか?」
「使えないからです。」
あ、もうこれ以上話しても無駄だと思ってK無線を後にする。
うちに帰ってから判った事だけど、SPH-DA05は実は4~8Ωまで対応しているのだ(笑)
さて、駅前の古いビルでスピーカーを探してみたら、ツィーターのサイズにピッタリ合うスピーカー(パナソニック)を発見。インピーダンスは6Ωだけど許容範囲だろう。何と言っても1個¥150というダメになってもそれほど懐が傷まない価格だし、最近流行りの同軸スピーカーにした場合のツィーターのスペースを埋めるにしても、そこまで厳密な音響効果を期待してる訳ではないので、いざとなったら配線を切ってスピーカーだけ(ダミーの如く)付けておけばいいかな? などと勝手に解釈して店のご主人に聞いてみた。
「4Ωのところに6Ωのスピーカーを付けるとどうなります?」
「音が小さくなるね。」
「他に不具合は?」
「無いんじゃない?逆に6Ωのところに4Ωだと、アンプ側に悪影響が出るだろうけど。」
という事で穴埋め要員としても使えそうなので買ってみた。
ついでに知人に聞いてみたら
「心配なら12Ωの抵抗を並列に入れてみればいいんじゃね?あと店員はバカだからあてにするな。」
という返答。まぁ、確かにそれだと計算上は4Ωになるんだけどさぁ・・・
んでまぁ、1個¥2,000くらいは覚悟してたんで、メインのスピーカーは10cmのものを通販で買う事にしたんだけど・・・
ちなみに、JT221はスピーカーのサイズがやたらデカくて(確か17cmだったかな?)、その代わりフロントにしか配置されてなかったから音響効果はJR120に比べると聴けたものではなかった。
ところがここからが苦行の始まりだったんだよねぇ。
・・・つづく・・・
Posted at 2017/05/21 07:40:02 | |
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