
試行錯誤の結果、どうやらこれで落ち着きそうです。

中華製アンドロイドスティック。一度設定を決めれば、エンジン始動後1分半程度で自動接続。まぁ難点もまだいくつかありますが、スマホに比べてコンパクトに収納できるのが一番のメリット。ついでに、最初からrootを取ってあるので自分でroot化する手間が省けます。superSUも最初から入ってます。通信にはスマホのテザリング機能を使います。
本体はアンドロイド5.1、クアッドコアという触れ込みでしたが、まぁ値段相応、どうせ買うならちゃんとしたものの方がいいです。
オーディオの音質は結構いいのですが、音飛びがちょっと多いかな?これ本当にクアッドコア?と思うようなレベル。最初から入っていたオーディオアプリですが余計な広告等が無いのでスッキリ。

カーナビについては擬似ロケーションをオンにして車載器のGPSに頼っていますが、感度はいいです。残念なのは車載器のセンサー類が使えない事。アンドロイドスティックにもセンサーが無いので現在地の精度にイマイチ難有り。目的地を設定しているとあまりズレない気がしますが、フリーで動かしてると20年前のカーナビレベルで、道のない住宅街を突っ切ったりします。

あと、トップ画面が安っぽい事この上なくて、見ていて恥ずかしいレベル。それに画面上のアイコンやテキスト入力欄が小さい。この辺はカスタマイズできるか現在思案中。
操作は『ARSL』というアプリのおかげでタッチセンサーも使えますが、細かい操作にはミニキーボードを使ってます。意外と便利です。

これで〆て車載器SPH-DA05¥10,000、別売りケーブル¥3,000、アンドロイドスティック¥6,000、ミニキーボード¥1,500、合計約¥20,000で安物のスマホ並みの機能を車に搭載する事ができました。
Posted at 2018/09/14 01:25:58 | |
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