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五代目vivaXSのブログ一覧

2021年08月07日 イイね!

求めるものは・・・?

私は若い頃、写真の仕事をしていました。初めてカメラに触ったのが小学校3年の時、オヤジのアサヒペンタックスで毒にも薬にもならない写真を撮っては自己満足に浸っていました。中学では写真部に所属、休みの日にはカメラを持って自転車で回れる範囲で鉄道を撮ったり風景を撮ったり、寺社仏閣の建築物や石仏を撮ったりしていました。
やがて高校から大学受験、写真なんか撮ってる時間は無くなりましたが、どうしても写真の仕事に就きたくてマイクロフィルムの書類撮影の会社を振り出しに芸能関係、航空写真測量関係、内視鏡関係の会社を渡り歩く事に。
当然、この頃の写真はデジタル画像ではなくフィルム写真でした。そのため、フィルム写真時代に培った知識や技術、技能は現在では何の役にも立たず宝の持ち腐れ状態、写真の技術で食って行けたのは平成初期まででした。
しかし、そんなフィルム写真で仕事をしていた頃から、写真に対して一つの信条を持っていました。それは『画質最優先』という事。今やデジカメ全盛期、スマートフォンにもカメラが付いている時代、画像処理ソフトも高機能のものが豊富に揃っており、ぶっちゃけプロが撮っても素人が撮っても大きな差が出なくなりつつあります。
(それでもやはりプロが撮る場合は条件や制約がある中で仕事をする訳で、素人やアマチュアとはその仕上がりのレベルで一線は画していますが。)
素人が撮った奇跡の一枚がプロの作品を凌駕することもしばしばあります。
それでもやはり『画質』という点に於いてはデジタル一眼で撮ったものはスマホなどで撮った物とは比べ物になりません。ここでポイントになるのが同じデジタル一眼でも高級機になれば画像エンジンも大きなものが搭載されていてより高画質になるという事。同じレンズを使ってもフルサイズとAPS-Cサイズ(面積比で言うと昔のハーフ判、オリンパスPENや京セラのサムライなど)ではその大きさが倍くらい違うので、当然描写も細かい点まで表現できるという事です。但し、フルサイズの画像エンジンを搭載したカメラとなると、気の利いた中古車1台より遥かに高いお値段になります。また、以前のようなメカニカルシャッターの頃の高級機なら、それこそ買えば一生モノでしたが、今の電子制御のカメラだと持って30年、どうしてもその特性上これは避けられない問題です。それでも撮ったその場で画像を確認できるなど、やはりデメリットよりメリットの方が大きいので、今後もデジカメの進化は続くでしょう。

さて、前置きが長くなりましたがそんなデジカメ全盛期に私が使っているカメラ(デジタル一眼)は実は画像エンジンがフルサイズではなくAPS-Cサイズです。
その機種を選んだ理由は後で書くとして、実は以前、一緒に仕事をしていたドライバーさんから聞いた話があります。それは
「今の日本では制限速度を超えて走る事は(原則として)できない。では如何にして目的地により早く到着するか?それには如何に早く制限速度まで達するか?である。」
という事。なる程、一理あります。
このドライバーさんは常にロータリーエンジンの車に乗っていましたが、如何に早く走るか?という目的を突き詰めた結果がロータリーエンジンだったのでしょう。この気持ちは凄く良く分かります。
車を選ぶときにポイントになる点は人それぞれ(目的によって)違うでしょうが、皆何かしらの信条を持って選んでいると思いますし、個性的な車を選ぶ人ほどその傾向は強いと思います。
私は唯一無二のものを選ぶ傾向があります。勿論それだけで選んでいる訳ではないのですが、得てしてそういったものには他のものを凌駕するポテンシャルを秘めている場合があります。勿論欠点も多いですが・・・

で、私が選んだデジタル一眼はSIGMAのSD-1メリルというカメラ。画像エンジンはAPS-Cサイズですが、SIGMA以外は採用していないフォビオンセンサーという独特な3層構造の画像センサーを搭載しているので、ともすればフルサイズを凌駕する画像を得られる事があります。但し連写ができません。

高いカメラを持っていても、使いこなす腕が無けりゃ意味が無い。フォビオンセンサーはじゃじゃ馬で使う人を選ぶカメラだけど、使いこなせればフルサイズを凌駕できる。
取り回しの悪い3ナンバーでノロノロ走るより、キビキビとメリハリを効かせて走る5ナンバーの方がカッコイイと思うのは単なる僻みでしょうか?(笑)
そういう意味では私は意外と軽自動車好きなんですよ。
まぁ、自分が軽自動車に乗ってた時に知り合いの女の子がソアラで迎えに来てくれた時は『負けた・・・』って心底打ちひしがれましたけどね。
Posted at 2021/08/07 20:00:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月07日 イイね!

トルクたっぷり、実用価値のあるクーペ。

後部座席が広く、またリアシートの背もたれを倒すと意外と多くの荷物が積める。サテライトスイッチ、チルトステアリングにレカロシートで最適なポジションにできる、パワステも重さを調整できるなどFR車に馴染んだ人なら運転しやすい車。
Posted at 2021/08/07 06:23:49 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年08月06日 イイね!

栗川稲荷神社と高龍神社

7月に心機一転、自動二輪免許を取りに山形まで行ってきたんですが、まぁどうせ行くなら旅行も兼ねて・・・ などとのんびりドライブ気分で愛車ピアッツァで一路山形を目指す事に。
途中でエンコされるのが一番怖かったので、入校日に間に合うように前々日の夜東京を出発、前日には山形入りして山寺散策などした後、上山(かみのやま)温泉にて一泊しました。
事前に現地の情報はある程度調べておいたのですが、全くノーマークだったのが栗川稲荷神社。
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画像はこの後教習所の卒検合格後に再度一泊した際のものですが、参道が綺麗に草刈りされています。実は最初に行った際にはこの参道が雑草だらけでとても歩ける状態ではありませんでしたが、何故かハグロトンボの楽園となっていました。一週間後に再度行った際には参道は綺麗になっていたけれど、探せどハグロトンボは何処へいってしまったか、見つけられませんでした。
ただこの神社、最初に行った際に『ここは何か違う、特別な空間だ。』と妙な勘がしたので卒検合格後にきちんとお参りをしてきました。
上山温泉には地図で見ると小さいけど佐竹稲荷もあるようなので、時間があればそっちも表敬訪問したかったのですが今回は見送り。
上山温泉では他にも良い事があったんで、近いうちにまた訪れてみたいですね。

で、その翌日。
最短ルートで帰るなら福島経由だったんですが、うちの祖先が新潟の長岡出身なので折角だから寄ってみようかと思い、新潟経由で帰る事にしました。
まぁ正直距離も嵩むし、長岡といっても祖先の地がどの辺だったのかなどの情報も殆ど無く出発ギリギリまで結構悩みました。
そこで前から気になっていた高龍神社を目指す事に。
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上山温泉を出発後、関川村のセブンイレブンでドリンク休憩した以外はほぼノンストップで走り、到着したのは午後3時頃だったかな?
ここも川が流れ、トンボの楽園になっています。やたらデカいトンボや見た事も無いようなトンボがそこかしこに飛びまくってる。でもハグロトンボはいなかったな。
エレベーターは使わず階段で本殿に参拝、それでも山寺に比べりゃ楽なものでした。ステッカータイプの交通安全のお守りが欲しくて聞いてみたら、普段は販売はしてないけど車の安全祈願などを行った際に貼るタイプのステッカーをお守りとして売ってくれました。非売品だそうです。おまけにお神酒一本サービスしてくれました。まぁ家に帰るまで飲めませんでしたけど。
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そんなこんなで無事免許の併記も終わったのですが、やっぱり今回は呼ばれていたのかなぁ?行きたかったけど行けなかったところも結構あったなぁ・・・
などと思って、冬が来る前にもう一回くらい東北方面に足を伸ばそうかと思案中です。

※道中のドラレコ動画公開中です。よろしければどうぞ。


Posted at 2021/08/06 16:51:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「@むにむに スゲー贅沢なラーメン(笑)」
何シテル?   07/10 00:58
いすゞピアッツァに憧れ、中古車を乗り継ぎ間もなく30年になります。 現在5台目のいすゞ車、ピアッツァビバXSに乗ってます。 JR120系ピアッツァは3台目で...

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