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五代目vivaXSのブログ一覧

2021年12月24日 イイね!

新しい相棒がやって来ました

新しい相棒がやって来ました以前にも書きましたが今年の夏に二輪免許を取りまして、そうなると二輪が欲しくなる訳です。(ちょっとした買い出しにいちいちピアッツァ繰り出すのも面倒なので)
諸事情(主に維持費)により125クラスで手頃な二輪を探してみたのですが、昔、友人から『CB50S』という原付を借りて乗っていた時期があるのでMT(昔、ホンダからMTという車種が出てましたがあれじゃないです。)のバイクには然程抵抗も無く(ヤマハのRX50も一時期乗ってました。)、それでも当初はヤマハのトリシティを狙ってみたのですが、値段が高いばかりでどうも程度の良い個体が見つからない。かといってホンダのCB系の2気筒モデルも現在は生産されておらず、やはり程度の良い車体はなかなか出てこない。あったとしても現車確認に行ける距離じゃなかったりで、手詰まり感が漂っていた今日この頃。たまに魅力的な個体が出ても、得てしてそういうものは競争率が高く予算以内には収まらない。
(現在の125㏄クラスの中古車は個人売買の場合、整備や走行距離に限らず相場は¥100,000前後。特にネット上では個人・業者に関わらず未整備車、所謂『レストアベース』という買った後で自分で整備しないと乗り出せないものが多い。)
そこでヤマハのYBRかホンダのCB系に絞って探していました。
(因みに、インドホンダからの逆輸入車CD110なら15万で新車が買えます。フロントがドラムブレーキだけど。)
そんな時に手頃なYBRがあったので(出品者はおそらく学生)現車確認に行ったら、商品説明に明記されてなかった左のリアウインカーが折れてガムテープで補修してあったり、20,000㎞以上走っているのに過去の整備記録が不明だったりで、正直『それってどうなのよ?』と言いたくなる有様。修理箇所があるなら修理代を考えるとこの値段じゃ買えませんと言うとだいたい渋る出品者(笑)ってかお前さんならこの車体を¥100,000出して買うかね?って聞きたくなるくらい。こういった無責任な出品者がネット上ではかなり多く、というか殆どで、しかもこの傾向は年齢が若い人ほど多い。そもそも、乗り出し前の整備代含めたらバイク屋で中古買った方が安くなるような車体を言い値で買う奴もいないだろう。『お前、世の中を舐めてんじゃねーよ!』と悪態のひとつも吐きたくなるような輩もおりまして、2気筒のCBを見に行ったら素人目にも判る下手な改造がてんこ盛りだったり、左のミラーが無くて聞いたら「いや、自分は左のミラーは使わないので・・・」ってお前それ立派な道路運送車両法違反だろ!という驚きの出品者もいました。親の顔が見たいわ、ほんと。
そもそもね、何で金出すこっちがわざわざ出向いて現車確認に行ってるのに、向こうが指定した約束の時間に1時間も遅刻して来るかね?場所まで指定しておいてさ。
(以前、都内の某有名W大学の自動車部に仕事で車を引き取りに行ったら、モロに整備不良の車体を事前説明もなく押し付けられて、途中でホイールナットが外れてホイールが外れかけた事があり、調べてみたら5個ある筈のホイールナットが3個しかなく、それもガタガタ状態。そういえばこの時も担当者が一時間ほど遅刻して来たっけな。実はこのW大学の自動車部は各大学の自動車部の集まりの中でもかなりレベルが高いという評判だったのですが、それ本当かよ?と思わせるのに充分なダメっぷり。信用というものは築くのは大変だけど失う時は一瞬で吹き飛びます。以来私は『学生』と『素人が生半可に弄った車』など一切信用しておりません。大学の自動車部なんて所詮はお遊び、お金のやり取りとそれに伴う責任が発生する整備という仕事で飯を食ってる整備士とは本気度が違います。)
とまぁ血圧の上昇を抑えるのが困難な出品者が多くて辟易としてました。
そんな中で、YBRかCB系に絞って探していたら思いっきり穴馬がやって来ました(笑)
スズキのEN125-2Aです。

ちょっと古いモデルですが、正直スズキの車種はタマ数が少なかったので考えていませんでした。しかし出品者の説明からかなり優良な個体だと思ったので静岡県まで現車確認に行き即決、その場で現金で支払い、引き取りは後日、簡単な整備を行った後に電車で伺うという手筈で話が纏まりました。そもそも自分で3オーナー目だという事も含め、前の所有者がどういう扱いをしていたかなど(ガレージ保管で一年で走行距離2,000キロとか)概ねの状態もちゃんとした説明があり、走行距離もまだ8,000キロ台、細かな樹脂製部品で劣化・変色したものは入手できる範囲で交換してあってフロントフォークのオイルシールやエンジンオイルも交換した上での引き渡し(サービスでチェーンも新品に替えてくれました)、即乗り出し可能な状態で価格は¥100,000を切りましたし、まぁ良い買い物だったと思います。因みに出品者は所有者から委託された自動車の整備工場でした。
で、一昨日引き取りに行ってきたのですが、どうせなら少し身体を慣らしておこうと遠回りして山中湖経由で帰ってきましたが、面白かったけどそれ以上に寒かった(笑)鼻水が止まりませんでした。
更に思っていたよりクラッチが重く走行50キロを過ぎた辺りから左手が痛くなってきて、結局家まで約150キロ走ったのですが、昨日は一日中バンテリンを塗り続ける羽目に。まぁお陰でエンジンのクセやアップダウンの際のシフトチェンジのタイミングや回転数なども何となく掴めてきました。トルクはあるんだけど思ってたより回転数を上げないと加速しないとか。
余談ですがこのEN125には『シフトインジケーター』なる機能が付いていて、現在何速に入っているかが確認できます。これ意外と便利です。
今のところこれといった不満は無いのですが、強いて言えばスズキとはいえ中国製、大長江なんじゃら集団とかいう現地法人が製造している所謂『逆輸入車』なんで、パーツの手配が難しそうなのが不安かなぁ?国産の流用可能な部品があればいいけど。
差し当たって当面の課題はスマホホルダーとドラレコの設置。まぁ雨の日と寒い日には乗る事は無いと思うので防水加工の必要はそれほど無いとは思いますが・・・ 後はバッテリーが小さいので灯火類のLED化もボチボチやっていこうかと。
まぁ行けるところまで行ってみます。

おまけ
ピアッツァの脇で寛ぐ猫

そういえば、ピアッツァに乗っていて「珍しい車乗ってますね。」って声を掛けられた事は結構あるけど、バイク引き取って最初に給油で寄ったスタンドで「珍しいバイク乗ってますね。」って声掛けられたのには驚いた。おそらく猫も「なんだ、お前変な車種ばかり選んでるな。」とでも言いたかったのだろうか?
Posted at 2021/12/24 19:57:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月06日 イイね!

車検完了~ヘッドライトのLED化

車検完了~ヘッドライトのLED化11月末、無事車検が完了しました。今回はちょっとガタが来ている前輪の調整とヘッドライトのLED化、それと久々のタイヤ交換です。
前輪は調整に手間取ったものの無事完了。但しあまり無茶な走行は控えてくれとの事でした。まぁそんなハードな走行はしないんですけどね。

で、満を持して用意したPIAAのLEDヘッドライトを先ずロービーム側に搭載、検査したところ照度も光軸もちゃんと出ていてOKとの事だったので、急遽追加でノーブランドのLEDバルブを2個追加で注文し、こちらはハイビーム側に取り付けてもらいました。実はハイビーム側はイエローバルブにしたかったのでNOVSIGHTのLEDイエローバルブを先に注文して試してもらったのですが、担当者曰く
「黄色が強すぎて車検通りません。」との事。
おかしいな?以前はそんなにイエローバルブに対して(特に年式の古い車種は)うるさく言われなかったんだけどなぁ・・・?
という事で6000ケルビンの白色光のものにして無事車検完了の運びとなりました。
こんな感じで取り付けてあります。

確かに、外観上も引き締まって見えますね。

しかし、イエローバルブがダメだったのは計算外だったな。昔は車のカタログ写真なんかに敢えてヘッドライトをイエローバルブにして、フォグに普通のバルブを使って撮影したものが使われたりしたものなんだけど、これも時代の流れですかね?

実はこのピアッツァの所謂『ネロボン』と呼ばれる輸出仕様の瞼の無いモデルは、ロービームハイビーム共にH4のバルブを使っている上、通常のH4と違って裏から簡単に取り外しができず、バルブ交換の際にはヘッドライトユニットを一度外さないと交換できない厄介な造りになっていまして(PAネロと同じですね)、ちょっと時間が空いたからできるってものじゃないんで、う~ん、イエローバルブに替えるの面倒くさいなぁ・・・と思っている今日この頃。だけど夜間に霧が発生したりすると白色光だと見え難いんだよなぁ。都内近郊でも濃霧が発生する事は意外とあります。あれは怖いですよ~。
(ちなみにイルムシャーなどの規格4灯やJTピアッツァはロー側がH4、ハイ側がH1という規格で、裏のゴムブーツを外して固定金具を外せばものの3分で交換できます)
しかもロービーム時は外側のライトのローだけが光り、ハイビームにすると外側はハイビーム、内側はローとハイが同時点灯するという妙な造りになっていて、ハイビーム時は無茶苦茶電気を食う仕組みになっています。
それが分かっていたら買わなかったかも知れないなぁ、この車。元々瞼が無いのが不満だったし、照射効率が違うため以前乗ってた一灯式ライトの方が比べ物にならないくらい明るかったし。何でこんなミニクワッドなんか採用したかね。使うように圧力掛けたGMも何考えてんだか。そんな事だから日本ではアメ車は売れないんだよなぁ。
さて、実際に乗ってみると、残念ながら期待してた程の明るさではありませんが、まぁちょっとだけ見えやすくなったかな?って感じ。
タイヤもファルケン(以前はオーツタイヤのブランドでしたが今は住友傘下)に替えて、ロードノイズが若干減ったかな?って感じですね。
冬が来る前にもう一度東北にツーリングに行きたかったけど、それは来年までお預けとなりました。
Posted at 2021/12/06 07:46:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車検 | 日記
2021年12月01日 イイね!

唯一無二のファッショナブルクーペ

以前は故障も多く欠陥もありましたが、63年以降の最終モデルは当たり外れこそあるものの、概ね良い車だと思います。クーペスタイルが好きでFR駆動に馴染んでる人には掘り出し物があればお勧め。
Posted at 2021/12/01 05:27:11 | コメント(0) | クルマレビュー

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「@むにむに スゲー贅沢なラーメン(笑)」
何シテル?   07/10 00:58
いすゞピアッツァに憧れ、中古車を乗り継ぎ間もなく30年になります。 現在5台目のいすゞ車、ピアッツァビバXSに乗ってます。 JR120系ピアッツァは3台目で...

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