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五代目vivaXSのブログ一覧

2023年08月08日 イイね!

東北周遊(7) 最後の宿泊地会津若松へ

さて、瀬見温泉をチェックアウトして新庄第一自動車学校のあまりの変わりように驚きながらも車は一路会津若松を目指します。
本音を言えば、会津に寄らずにそのまま東京に帰っても良かったんですけどね。

途中で山形市で一番の品揃えと言われている渡辺酒販さんに寄ってみたんですけど、生憎休業日でした。実はここ、初日に寄った酒屋さんから教えてもらったんで期待していただけに残念でした。
県境を越えて福島県に入ると喜多方付近で歴史のありそうなお堂と墓地を発見。しかし車を停めるスペースが無く、次回バイクでゆっくり訪問してみようと宿題にしました。おそらくかつては土葬だったか、或いは『両墓制』の参り墓だったのかなぁ・・・?墓石が皆妙に小さいんですよね。そこから少し走った所にもお堂は無いけど似たような小さな墓地がありました。会津地方の風習も時間があれば調べてみたいところです。
さて、やがて道路は磐越西線に沿ったコースを走りますが、この磐越西線、現在は下り上りとも一日5本しか列車が走ってないので、単に線路を見ながらのドライブ。これも時代の流れでしょうか?ちょっと寂しい。

そして今夜の宿、東山温泉に到着。さざえ堂などは去年見たので今年はそのままチェックインして・・・ しかしその後記憶がありません。食事に行こうと思っていたのですが、どうやら風呂に入ってそのまま寝てしまったようです。
翌朝の朝食は仕出し弁当。確かにちょっと高級そうなお弁当でしたが、なんだかなぁ?といった感じ。そういえば風呂もどんな風呂だったか覚えていない。
疲れもあったんでしょうけど全体的に印象の無い温泉宿でした。

最後、完結編に続きます・・・

Posted at 2023/08/08 05:38:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2023年08月01日 イイね!

東北周遊(6) 35年振りの表敬訪問

暫く更新していませんでしたが、今回の東北周遊ブログもあと3回です。
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さて、大曲を出て再び日本海沿いに南下して山形県に入り、最上川に沿った形で新庄を目指します。
一旦新庄に出てから山形方面に向かい(某酒店に山崎の12年があると聞いたのですが売り切れ)、そこから再び新庄市に出て今度は小国川に沿って東へ向かいます。
実は自分が免許を取ったのは35年前、平成元年でした。
その時は仕事を辞めて身体を休めていた時期、丁度大喪の礼の日に朝食を食べに入った駅前の喫茶店で新聞広告を見て合宿免許に申し込んだのですが、割り当てられた教習所が新庄市、宿泊先は瀬見温泉の『孫六旅館』さんでした。
まぁ当時はいろいろあったけど、楽しかったなぁ。教官とも仲良くなったし宿の人たちにもお世話になりました。しかしまぁ、新しい仕事が決まり忙しい日々に追われると、東京から山形まではやはり物理的距離がモノを言う訳で、免許取得一年後の連休にやはり新庄に表敬訪問をしたのですが、前日までとは打って変わって天気が崩れ、また当時はバブル経済もまだ続いていた時代故仕事をサボって山形に滞在する訳にもいかず、雨の中を新潟経由で東京まで帰ったのでした。
それ以来、山形に行く機会に恵まれず過ごす事に。
当時に比べれば全国の道路事情も格段に良くなっていますがやはり時代の流れには抗えず、小国川沿いにあったモーテルも取り壊されていました。教習中にデキちゃった奴らが外泊してたりしたんですけどね。まぁ自分はモテなかったので無縁でしたけど、それでも廃墟を見たらなんか寂しかったな。自分の時代が終わったんだなぁ・・・と感じました。
今回は以前お世話になった温泉宿ではなかったのですが、同じ瀬見温泉にある『喜至楼』さんにお世話になりました。古い木造建築ですが造りはしっかりしていて、やはり昔の温泉宿は凄いなぁと、この歳になって初めて良さが解かりました。
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チェックイン直後から大雨が降り始め、その日はのんびりと温泉を楽しみ、翌日お世話になった新庄第一自動車学校まで行ってみたのですが、なんか雰囲気がすっかり変わってましたね。まぁ、もう知っている教官もいないだろうし、入り口を入って右側にあった喫茶店も無くなったのかな?
以前は生徒数も多く、何故か自分は早朝教習が多くて一日2時間の教習を受けるともうやる事が無いので喫茶店に行ってコーヒーを飲んだり新庄駅前で軽食を食べたりしていました。考えてみたら贅沢な時代だったよなぁ。

暫し教習所で唯一変わっていないコースを眺め、最後の宿泊地である福島に向かいました。
もしあの時代にもう一度戻れるとしたら、自分は果たして何をするだろうか?
多分ピアッツァを新車で買うために働きまくるでしょうね。
でもイーグルとガリバーとビッグモーターからは絶対に買いませんけどね(笑)

あと2回続きます・・・
Posted at 2023/08/01 07:04:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月07日 イイね!

東北周遊(5) 駐車場は大切です

さて、予定を大幅に遅れてなんとか大曲に到着。実はここで今回の旅行の失敗が発生しました。
なんと、予約していたホテルでチェックインをすると、既に駐車場は満車との事。
こちらとしては予約の際に『駐車場利用希望です。』とハッキリ予約サイトから伝えておいたのですが、ホテル側からは何の連絡もありませんでした。まぁ当然ゴネます。すると
「うちは駐車場は先着順なので、その旨を予約サイトにも明記してありますし、それをご理解いただいた上で皆様にご利用していただいております。」
という模範的な回答が返ってきました。けどね、なら何故こちらが予約サイトから駐車場利用希望と伝えた際に
駐車場は3台で満車です
と言ってくれないの?とこちらにも言い分がある訳です。そもそも55部屋あるホテルで
駐車場が3台分しか無い
っていう状態で『駐車場あり』って書くのは、それは違うと思うんだよね。
まぁ疲れていたのであまり頭が回らず、もう余計な事で気を遣いたくなかったので思わず口をいて出た言葉が
「じゃあ山形行くからいいです。」だった。(この時は本当に何も考えていませんでした。)
言った後で「しまった!」と思ったけど後の祭り。取り敢えず当日キャンセルしても100%取られるので先ず代金を払い、一応ダメ元で聞いてみました。
「入口の脇に寄せれば中に入る車も通れるスペースくらいは開けられるけど、それでもダメですか?」
それに対し、
「緊急自動車が通る事もあるのでダメです。」という回答。
ああ、こりゃどうあっても車を停めさせる気は無いな・・・と判断し、部屋の鍵を渡そうとするフロント係に対して
「ちょっと出かけてきます。」と言い、そのまま車に乗って山形方面に向かおうと思いました。
「あ、お客様、明日の朝食は何時になさいますか?」と聞かれ
「それも後で申告します。」と言ってホテルを出て、そのまま車に乗ろうとした時でした。
フロント係が走って追いかけてきて
「お客さま、ここ(入り口脇)に停めていいですから。」とさっきまでとは全く違う対応をします。
「いや、いいですよ。迷惑になっても悪いし・・・」とこちらは既にどこかバイパスのインター近くのモーテルでもあれば、多少割高でも駐車場を確保してゆっくり寝られると思ったので、気分は既に山形に向かう状態になっていました。ところがフロントが
「いいですから、ここに停めて。後は何とかしますから。」と何か必死に引き留めるので
「そうですか?ならお言葉に甘えて停めさせていただきます。」
とそこに停める事にしました。ちなみに駐車場は既に3台の車が停まっており、停められなかった4台目と思しき車がホテル前に路上駐車してました。都内だったら1時間もしないうちに駐禁切られますが、地方だとこんなもんなんですかね?まぁ敷地内に停めさせてもらえれば駐禁で切符切られる事も無いしね。
ところがね、部屋に入ってビックリしました。なんとエアコンの除湿をした際の水分が屋外に流れるパイプが設置されておらず、垂れ下がったホースの下にバケツが設えてあるという状態。あのね、田舎の古い友人の家に泊まるんじゃないんだよ。一応お金払ってホテルに泊まるんだよ。それでこれかい?ハッキリ言ってこの時凄く後悔しました。が本当の悲劇はトイレでした。なんと水流が殆ど流れない。これじゃウンコ流せないじゃないか!
後でちょっと考えてみましたが、こんな部屋に普通は女性なんか泊めさせられないだろうから、そういう意味では目に見えない、気が付かないところで女性は優遇されているんだよなぁ。逆にいえば、これ男に対する逆差別でしょ?
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後になってネットで調べてみたらどうもこのホテル、他の宿泊客からもこのエアコンの除湿のホースについては口コミで散々言われてました。
お陰でドッと疲れが倍増、翌朝は早めに出て角館を回る予定でしたが、もうそんな気分になれず9時過ぎに宿を出発、日本海に沿って南下しながら山形県の新庄市を目指して走る事になりました。
朝食はそんなに悪くなかったけど、格安ホテルは止めた方がいいという教訓になりました。

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実は角館では昭和の終わりか平成の初め頃まで葬儀では『野辺送り』が行われ、火葬せず『土葬』で埋葬される習慣が残っていたという事を知ったので、武家屋敷などを見学すると同時にそういう文化や風習について現地で調べてみたかったんですよね。
まぁこの事は最近になって偶然知った事なんですけど、東京生まれで都内で育った自分には、同じ日本の中でそう遠くない昔に自分の知らない文化習慣があったという事実はやはり興味深いものです。

続きます・・・
Posted at 2023/07/07 06:40:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2023年07月02日 イイね!

東北周遊(4) 秋田へ!自然と共存する酒屋さん

さて、黒石市で一泊して秋田、男鹿半島に向けて出発。
鯵ヶ沢に出てから日本海に沿って南下します。
相変わらず天気には恵まれませんが、それでも前日までの雨天ではなくなんとか海岸線の景色を撮れるくらいには回復。県境を超え秋田県に入ります。
途中、なんとなく立ち寄った酒屋さんで40年前のサントリーのウイスキーQを見つけて購入。よく残ってたなぁ、と感心してると何やらツバメが店内を飛び回っています。
聞いてみたら、もう数十年前から春先にツバメがやって来て店内に巣を作り、雛が育つとお盆過ぎには南へ帰って行くという事が続いているそうです。入口の扉の上の板を外して24時間ツバメが出入りできる環境にして、商品の上に布を掛けて自由にさせているらしく、古い酒瓶にはツバメの糞が付いているものもありますが、こうして自然と共存する事で店内には害虫が殆どいないと女将さんは仰ってました。

さすがに糞は客商売である以上なんとかしなければならないので、苦肉の策で巣の下に段ボール箱を吊るすなどして対策してますが、この姿勢には拍手を送りたいですね。

この日は入道崎までは何とか行けたのですが、時間が予定より遅れていたので男鹿半島一周は諦めて途中ショートカットして秋田市経由で本日の宿泊先大曲に向かいました。がそこでひと悶着起きてしまいました。詳しくは次回に。
続きます・・・
Posted at 2023/07/02 08:59:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2023年06月29日 イイね!

東北周遊(3) 恐山、そして函館へ

むつ市まで来たからには、やはり恐山。
ここは去年お世話になった宮城の旅館のご主人や響の17年を売ってもらった水戸の酒屋のご主人が「良い所だよ!」と言っていたので青森に行った際には是非!
と考えていたのですが、個人的にはイマイチといった感じでした。また天気にもあまり恵まれずどんよりと曇った空。
その後は陸奥湾に沿って西へ向かい脇野沢漁港までドライブ。この頃には空模様も若干回復しておりまぁまぁの景色を楽しめました。
脇野沢漁港で遅めの昼食を摂ったのですが、お店のお薦めメニューがヒラメの漬け丼だったのでそれを注文、後で聞いたのですがこの辺はヒラメに力を入れているそうでヒラメの料理を出す店が多いそうです。
午後はのんびりホテルまで戻り、夜は田名部の街でふのりラーメンを堪能し翌朝に備えます。実は翌朝は7:00のフェリーを予約していたので5時にはホテルを出て大間に向かう予定でした。
そして翌朝、下北半島北岸を走り大間へ。所々に廃線になった大畑線の遺構が見られます。(廃止したのは勿体ないと思うけどね)
そして大間からフェリーで函館へ。実は予約してから失敗したと気が付いたのですが、日程が詰まっていたのと既に他のホテルを予約していたために北海道で滞在する時間が殆ど取れず、函館の街を少し回って日帰りで青森に戻る事になっていました。これは失敗でしたね。予定をきちんと組んでおけば、札幌や他の街にも足を延ばせたんですけどね。ただそうすると3日ほど日程を延ばす必要があったため、やむを得ず今回は函館のみの訪問に留まりました。まぁ路面電車と並走するシーンはしっかり撮りましたけど。天気がもう少し良ければなぁ・・・
帰りは諸事情により予定より早い便で青森へ。フェリーターミナルでの待ち時間にイカの耳の漬け丼で昼食を摂ります。この時に中国人の家族連れがいたんだけど、どうしてあいつ等はマナーが悪いかね?声もデカいし。
さて青森港に戻って今夜の宿、黒石市の中村旅館さんに向かいます。実はここ、築140年になる元遊郭を使った旅館という事でかなり期待していたのですが、その期待を裏切らない面白い造りの旅館でした。
夕飯は近くの飲食店でこれまたご当地B級グルメのつゆ焼きそば。不思議な味でした。
続きます・・・



Posted at 2023/06/29 05:40:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域

プロフィール

「@むにむに スゲー贅沢なラーメン(笑)」
何シテル?   07/10 00:58
いすゞピアッツァに憧れ、中古車を乗り継ぎ間もなく30年になります。 現在5台目のいすゞ車、ピアッツァビバXSに乗ってます。 JR120系ピアッツァは3台目で...

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