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南雲しんくのブログ一覧

2016年11月21日 イイね!

娘の2才の誕生日

昨日は娘の2才の誕生日だったので、去年に引き続きディズニーランドに行ってきました。

クリスマスイベントも始まり、かつ昨日は天候にも恵まれた為めちゃ混みでした。(むしろ暑いくらいだった…)



幼いのでまだ乗れるアトラクションも限られていますが、相変わらず乗り物が好きな子なので、

本物の蒸気機関車、ウエスタンリバー鉄道や乳幼児の定番、イッツ ア スモール ワールドを中心としたパーク巡り。



パパ的な目的はディズニーランド開園当初からずっと親しまれてきたゴーカート、グランドサーキット・レースウェイ。

乗り物好きな娘にもちゃんとウケているので、オールオッケーですw



悲しいことですがこのグランドサーキット・レースウェイは、年明け1/11に閉鎖が決定しています。

敷地的にはかなりの面積を占有しており、新たに3つ程のアトラクションに生まれ変わる予定だそうなので

経営的な判断は正しいのでしょうが、個人的には子供の頃から何度も乗ってきたアトラクションが無くなるのは感慨深いものがあります。

やはり閉鎖が決定していることもあってか、普段よりも待ち時間は長くなっていそうでした。

久しぶりに並んでみると、アトラクション内で流れているビデオがあからさまに80年代のF1の映像だったり、

飾ってあるV8エンジンの模型がタイミングベルトでかつデスビ仕様だったり、

スナップオンのツールケースの上に置かれたKTCの工具(!)は錆び錆びだったりと、

さすがに時代を感じるアトラクションになって来てしまったので、アトラクションチェンジもやむなしですね…。



このグランドサーキット・レースウェイ。ご覧の様にゴーカートですが、ハンドルはついているものの横4列に並んだレールの上を走るだけ。

かつペダルはアクセルのみで、アクセルを離すとブレーキが掛かるいわゆるワンペダル自動車で、

スピードも大して出ず、コースアウトもクラッシュもない完全お子様向けの安全仕様。

ですが昔から自分にとってこのアトラクションの楽しみ方は、「いかにしてレールに当たらずに走りきる事ができるか」。この一点のみです。

このゴーカートの最大の課題はなんと言ってもハンドリングの悪さ、「ハンドリングにクイックさが全くない」事にあります。

どうやってアライメントを取っているのか、はたまたそんな概念すらないのかも知れませんが、

ハンドリングセンターの遊びが120°くらいあります。そんな「直進安定性?何それおいしいの?」くらいな勢いのカートで走らなければならないのですが、

レールにシャシー側のパーツが当たると強引に引き戻されかなりの衝撃を受ける為、まさしく軽い「罰ゲーム」状態。

つまり『じゃじゃ馬ならし』を楽しむアトラクションだと思えば、大人でもゲーム感覚が味わえ、案外楽しめます。



そして今回改めて感じた事は、「全車自動ブレーキ標準装備」であることw

カメラ搭載型なんて事はまずあり得ない(と言うかカメラは見えなかった)ので、恐らくレーダー型でしょう。

前走車に接近すると自動でペダル反力が抜け、ブレーキが掛かる仕組みです。

あまりにも久しぶりに乗った為いつからそう言う仕様になったのか、はたまた開園当初からずっとそうだったのかすら覚えていませんが、

今にして思えばハイテク装備ですね。カートのくせに生意気だw



また、閉鎖の記念と言う言い方もおかしいですが、「ファイナルラップ・キャンペーン」と題したイベントを開催。

11/21~閉鎖される来年1/11までの期間中、『乗車証明書』が貰えるらしいので、「これは…!」と思う方は是非。

つまり昨日行った自分らは貰えませんでした…。残念。ちょっと欲しかった…。

http://www.tokyodisneyresort.jp/blog/pr161020/



そしてパパ的ディズニーランドの目的その2。

ディズニーリゾート限定トミカ。



かつこれはディズニーシー開園15周年記念モデル。

これも娘へのプレゼントですが、予想以上にプリントの出来が良かったので思わずパチリ。

1200円もするノーマルラインナップのトミカが3台は買える程の高級トミカですが、あっという間に傷だらけになるんだろうなぁw

相変わらずバス好きな彼女にも、問題なく気に入って貰えたみたいで良かったです。



今年になって値上がりしたチケット代も、昔は1000円だったはずの駐車場代3000円もバカにはならず、

クルマ貧乏のうちの家計的には年に何度も行ける場所ではないのですが、久しぶりに行くと大人になってもやっぱり楽しいですね。

何よりも娘の楽しそうな顔…は、いつも仏頂面なので拝めませんが、本人的には楽しんで貰えてるみたいだったので良かったです。



因みに今年の娘への誕生日プレゼントはこちら。



マイクロショベル コマツ PC01
の、オモチャwww



女の子ですよ女の子。それにパパは重機なんて全く興味なく、むしろ学生の頃のフォークリフトの免許取得をブッチした人間ですよw

(今にして思えば取っておけば良かったと後悔)

本当にこれでいいのか散々悩んだんですけどね。本人がYouTubeで同じオモチャのレビュー動画みたいなやつを

繰り返し何度も見まくった挙げ句、「じゅんばんばんなの」

(※訳:今は動画の男の子が遊んでるから、私の番まで順番待ちして待ってるの)

などと言われたら、父としてはプレゼントしない訳にはいきません。(あっ、思い出しただけで目頭が…)



当日はディズニーランド行きの予定だったので前日の内にプレゼントしたのですが、本人もとても気に入ってくれた様で、

お昼寝の時ですらショベルカーと添い寝 wその日はずっとご機嫌で、ショベルカーで遊んでくれていました。



相変わらず「パパの英才教育」とか言われていますが、このままクルマが好きで居続ける保証もありませんしね。

無理強いするつもりもありませんが、少しでもパパの趣味に付き合ってくれる妻や娘には、いつも感謝しています。
Posted at 2016/11/21 23:52:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年11月13日 イイね!

ロードスターRF 先行展示イベント

気付いてみたら、随分更新していませんでしたね。リア友(みん友でもあるが)のポテモ氏がついにBRZを降りる事になったので、

あちこち純正戻しのお手伝いをしていたのも、今となっては随分前ですね。



小まめに更新したいです。反省します。



この週末は、品川の寺田倉庫で開催された、ロードスターRFの先行展示イベントに行ってきました。

今のNDを手放す気はさらさら無いですが、どんな感じなのかを実車で確認したく、

ディーラーに並ぶのも待てずに足を運んでしまいましたw




やはりRFはトップを閉じた横からの姿が一番映えますね。

実物を見るまで気付かなかったんですが、ノーマルの8スポークホイール、

ソフトトップの16インチホイールと同じ物かと思いきや、ほとんど同じデザインなのにも関わらず17インチなんですね。ぬぅん…。




いやいや17インチならやっぱりオプションのBBSにしたい!でも29万は高すぎィ!

それに2リッターのエンジン羨ましい!でも低回転トルク重視型なのか出力が寂しいなぁ。出力曲線見たいなぁ。

など、思うところは色々ありました。



展示会場内に並んでいたのは比較用のソフトトップのソウルレッドプレミアムのND(SLPだったかな?)と、

新色のマシーングレープレミアムメタリックのRSのRF、そしてRFに新たに追加されたVSの3台。

やはりRFはそのパッケージングからか、SやRSよりもVSを推しているみたいです。

確かにオーバーンカラーの内装やナッパーレザーシートは触り心地もよく、とても美しい仕上がりでした。

自分がRF買うとしたら、間違いなくVSですね。いや、これはVSが売れるよ。



RSの方も乗らせて頂きましたが、内装は多分ソフトトップのRSそのままかと思います。

その場にいたマツダの方にも伺ってみたのですが、ゴニョゴニョされてしまったので確認は取れず。

営業さんではなくエンジニアの方かと思われるので、仕方ないです。



あともう一つ設定されているSはその場にはなかったのですが、カタログを見た感じではソフトトップのSとは違い、

7インチのモニターやフルオートエアコン、トンネルブレースバー、果てはi-stop&i-ELOOPまで標準装備。

更にオプションでセーフティパッケージが設定できるところを見ると、

RFのSは、SSPとSLPの中間の様なグレードであることが伺えます。(この設定がソフトトップにも欲しかったなぁ…)

それにしても、最廉価グレードであるはずのSの6MTですら、i-stop&i-ELOOPが標準装備とは恐れ入りました。

(と言うか外せるグレードがそもそもない)

この辺りはやはり、ソフトトップとのパッケージングの違いですかね。



RFの目玉となる開閉機構も、公式の動画では何度も見ていましたが想像以上にスムーズに開閉し、何よりとても静か。

一応安全を考慮し10㎞/h以上出した状態では開閉できない制御にしているそうですが、

なんでも100km/h出した状態で開閉させても壊れないんだとか。それはそれですごい強度…。

この機構は高くつくな、と思える出来です。






あ、乗っているのは自分ですのでご安心下さい。(撮影者:娘を抱き抱えた妻)




そしてここからは個人的な辛口評価です。読むと後悔するな、と思われる方はブラウザの戻るボタンをお願いしますw



公開と共に絶賛されているRF。結果論でしかありませんが、個人的には自分がロードスターに求めているものとは違いました。

確かにRFは、目玉のファストバック形状のリトラクタブルトップを含め、デザインも内装の質感も、大変良く出来ています。

NC時代、RHTが設定されてからは、ソフトトップよりもRHTの方が売上の台数は多かったと聞きます。

そんな過去がある為、やはりマツダはNDにもハードトップ版は用意せざるを得ないだろうと言う事情は想像に難くありません。

しかしNCのRHTはデザインを相当犠牲にした上で成り立っている機構だと感じていたので、

「なんでこれがそんなに売れるかなぁ…」と、個人的には疑問に思った物で、

NDにもRHT用のヒューズがあると聞いた時点で、「あぁまたあのデザインになるのか…」と残念な気持ちになったのも記憶に新しいです。

ところが蓋を開けてみれば、今回のRFはデザイン的にはかなり成功していて、マツダの側もそれを自負している様に見受けられます。

ですがやはり、NDは幌のオープン&クローズドの状態がとても美しく、デザイン的にも完成されていて、

かつそれを先行して散々見た上で比較してしまう為、どうしてもタルガトップはオープンカーとしては中途半端だなぁ、

と感じてしまうのが非常に残念でなりません。









この辺りのタルガトップ事情はND購入の際に比較検討していたS660にも言えることですが、

あちらは元からタルガトップである為かそこまで気にしたことはありませんでした。

と言うよりもそもそもがMRなので、タルガトップは致し方ないとも思えましたし、

むしろS660はタルガありきのデザインでしょう。

(試乗した際、やはりオープンカーとしては解放感が薄いかな?とは思いましたが)

NDも最初からRFだけを見せられていたら、感想はまた違っていたかも知れませんね。



細かいデザインの話をすれば、Cピラーの稜線は横から見ると綺麗だけれど、


斜め後ろから見るとやはりリアウインドウがCピラーのラインをなぞっていないのが残念だな、とか(トンネルバックと言うらしいです)、

そのCピラーのボリューム分、トランクの長さがあと20mmくらいは欲しいなぁ、とか、

それに伴い、本来疾走感を演出する為に尖らせたリア形状を崩したとしても、リアフェンダーのボリュームはもう少し欲しいよなぁ、とか、

元々のNDのデザインを根本から否定したくなってしまい、もういっそオープンもタルガも辞めて、

NBの頃のように潔くクーペにしてしまった方が良かったのでは…

と言うのが、アレコレ悩んだ挙げ句に自分が出した、デザイン第一で考えた場合の最終的な結論です。



しかしそれではやはり「ロードスター」としては名折れでしょうし、パッケージング的に開発陣の中にもそんな提案は無さそうに思います。

何よりロードスターはあのサイズでかつオープンカーであるが故のスペシャリティさも持ち合わせている訳で、

完全なクーペとなってしまえば、もしかしたら売上は伸び悩むかもしれませんね。

えーと、すみません。何が言いたいか簡潔に述べると、

「あんな人も荷物も載らないクルマ、屋根が開かなくなったら存在意義なんてどこにあるの?完全にデザインだけのクルマに400万も出すの?」

って事です。



実際デザイナーの方はどう思っているのか本音を聞いてみたい所ですが、まぁ受け流されて終わりでしょうw

どちらにしろ幼い娘を連れての来場だったので、デザイナーさんのトークイベントが始まる直前に撤収してしまいましたが…。



さて、スペシャリティと言う言葉を出しましたが、実は途中で述べた「RFは自分が求めているものとは違っていた」理由がここにあります。

実際に公道で試乗した訳ではないので推測も含んでいますが、RFは自分の想い描いているロードスター像とは異質の物であると感じました。

何と言ったらいいんでしょうか。ソフトトップも確かにハイテク装備・快適装備が満載で、そこに惹かれて購入に至った訳ですが、

RFは更にスペシャリティさ、GTさに磨きがかかったとでも言いましょうか。

逆にライトウエイトスポーツさが薄まってしまった様に感じたのです。

非常に説明しづらいですが、自分がロードスターに求めていたものは

ライトウエイトスポーツであり、スペシャリティやGTではないんです。

勿論ズブズブにモータースポーツに浸かっている訳でもなければ峠に通ったりする訳でもなく、

長距離ドライブで観光名所巡りをする訳でもないので、端から見れば「どっちでも良くね?」と思われてしまいそうですが、

まぁそれは個人の趣味趣向の問題なので、大目に見てやって下さい。

端的に言えば、

自分の求めるロードスター像
ライトウエイトスポーツ:GT・スペシャリティ
=7:3
であるのに対し、

RF
ライトウエイトスポーツ:GT・スペシャリティ
=5:5
位ですかね。


何はともあれ、話題の124スパイダーを含め、「自分はソフトトップのNDを買って良かった」と再認識する為だけに

今回の先行展示イベントに行ってきた訳です。(ディーラーに我儘言って、RFも試乗させて貰うつもりではいますが…)



どちらにしろRFも好きな人は好きになるでしょうし、新たな顧客の獲得と言う意味では、あのパッケージングも間違いではないでしょう。

自分のようにソフトトップに惹かれる人は相変わらずソフトトップを買うでしょうし、

ソフトトップとRF、どちらにしようかで悩む人は、実はあまり居ないのでは?と思います。

その辺りの住み分けが出来そうだなと感じたのが、今回のRFでした。



勿論RFともどもロードスター乗りが増えてくれるのは大変嬉しい事なので、

「RFかっけぇ!欲しい!」と思う方には是非ともおすすめです。特にVS、イチオシです。

自分ももう一台増やす事が許されるのなら、RFのVSを買います。(ぇ

いや、その前に散々悩んだS660を…。いやいやビートを買い戻し…。



とまぁ、妄想モードに突入したところで、切り上げましょう。ここまで長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

近い内にまた更新したいです。頑張ります。
Posted at 2016/11/14 23:59:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年09月24日 イイね!

アルミテープの話



先日トヨタ自動車が発表した、アルミテープを車体のあちこちに貼ると

ドライバビリティが向上するという話について、まともに試さずに

否定から入るみんカラ住民の皆さんを横目で見ていて、

色々と思うところがあったので少々述べさせて下さい・・・。



ニュースが駆け巡った当日は、うちの職場でもそこそこ話題に上がりました。

(その場で広めたのが自分である事は否定しませんが・・・)

そして当然ながらこうなる訳です。

「胡散臭え」



・・・ごもっともです。自分も最初はそう思いました。

カーメイト辺りが売り出している商品であるのなら、まず間違いなく信じません。

理論云々は抜きにして、トヨタもついに気でも触れたかと笑いもしました。

しかし冷静になって考えると、恐らく「嘘ではないんだろうな」と言う事に気が付きました。

それは何故か。


『コストが掛かっているから』です。



特許を出願・取得しているとは言っても、この技術自体は偶然の産物、

棚からボタモチで発見したものである事をトヨタは明言しています。

発見後は様々な箇所に貼り付けて検証・実験は行ったのでしょうが、

技術開発自体には大したコストは掛かっていないでしょう。



問題はその先。

『すでに量産車に実装済みである事』。



アルミテープもタダじゃありません。

一般ユーザー側からすると数百円で出来るお手軽DIYですが、

相手は年間900万台近くの自動車を生産する、

天下のトヨタ自動車株式会社様です。



現状、国内仕向だと現行のノア/ヴォクシー、プロボックス/サクシード、レクサスRX、

そして86の計6車種(恐らく特許が絡むのでBRZには未実装かと・・・)

に実装済みだとの事ですが、このトータルの販売台数と

1台当たりに掛かるコストを鑑みると、

あの徹底的なコスト管理を行っている筈のトヨタ自動車が、

たかが「かもしれない」程度のオカルトネタを

量産車に実装するとはとても考えにくいです。

しかも燃費や出力の様に、目に見える「スペック」上には決して現れない、

ドライバビリティの領域で。



軽く計算してみましょうか。実装されている車種全てを調べるとかなり面倒なので、

分かり易いノア/ヴォクシーだけで計算します。



ノア/ヴォクシーは今年に入ってからの半年(1~6月期)で約7万台を国内販売しています。

貼る箇所や数によって変動するでしょうが、1台分で100円掛かっていたとしましょう。

(厳密にはコストは物の原価だけではありませんが、分かり易くする為と思って下さい。)

するとこのテープを貼ると、半年間の国内販売のノア/ヴォクシーだけで700万円。

単純計算で年間1400万円。

あくまで1台100円と仮定して計算していますが、量産すると

かなりの額のコストが掛かるんだと言う事がお分かり頂ければ幸いです。

そしてこれは一旦量産に乗せてしまうと、余程の事が無い限りやめる事はできません。

本当にドライバビリティに現れるのなら、尚の事です。



そして何よりも今回の様に大々的に宣伝してしまった事で、

他の車種にも波及させなければならなくなりました。

「ノア/ヴォクシーに付いているのに、それより上級の筈のエスクァイアや

上位車種であるアルファード/ヴェルファイアにはなぜ付けない?」と、

上位車種購入の検討をしているユーザーに思われてしまい兼ねないからです。



そうして行くと、このアルミテープのコストはどんどん膨れ上がります。

確かにマスプロ的な考えをすれば、投入される台数を増やせば増やす分だけ

1台辺りのコストは低減されます。

しかし決して『ゼロ』になる事はあり得ません。

そのアイテムを付与している分だけ、「必ずいくらかのコストは掛かっている」んです。

1台に付き100円掛かっていたものがたとえ90円になったとしても、

採用車種が増えていたら当然そのコストは増える一方です。



自分は高校時代から物理も専攻していなかった上に

電気も不得手と来ているので、今回の件に関しての

専門的な理論ははっきりと理解していませんが、

トヨタが発表した技術説明ではいまいち怪しいなとは思っています。

が、過程はどうあれ結果がそこにあるとトヨタが認めて

コストを掛けるに値すると判断をしたのならば、私は信じます。



あまり大きな声で言うのも憚られるのですが、

正直な話自分は免許を取る前からずっと「アンチトヨタ」側の人間です。

でもだからこそ、「あのトヨタがコストを割いて投入するアイテムがオカルトな訳が無い」

と、逆に納得してしまう自分がいます。

嫌いな相手の性質を知っているからこその信頼関係、とでも言いますか。



長々と思うがままに述べさせて頂きましたが、簡単にまとめてしまうと

「あの『1円でもコスト削減』をする事に長けたトヨタ自動車が

コストを掛けた物に効果が無い筈が無い。」

この一言に尽きます。




とは言え自分もまだ試せていませんが、貼る場所の情報もちらほら揃って来たので

そろそろ始めようかなと思います。まずは目立たないコラムカバーからですかね。

しかしドライバビリティに鈍感であると定評のあるなぐぅなので、

どこまで変化が感じ取れるかが最大の課題ですね・・・。
Posted at 2016/09/24 02:56:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年06月27日 イイね!

ロードスターと娘様

先週の水曜日のこと。妻の帰りが遅いと聞いていたので、



1歳7ヶ月になる娘様の保育園のお迎えにロードスターを使いました。






休日に駐車場でハンドル遊びはさせていましたが、



いつかはちゃんと乗せてあげたい!と言う親心(下心?)です。



周りの保護者に「真っ赤なオープンカーでお迎えなんて不謹慎!」なんて



思われていないかヒヤヒヤしましたが…。






普段はパパのお迎えだとミニで行くので、最初は『あれ、ミニがないなぁ』



みたいな反応でしたけど、「今日はパパのおクルマで来たんだよー」と言って、



ロードスターを見つけると『そうだったのか!』と言わんばかりに駆け寄っていきます。






(まだ知ってる単語を一語文orたまに二語文喋れるくらいですが、



最近こちらの言っていることの理解力が上がってきて、



コミュニケーションの幅が広がりかなり楽になりました。)






チャイルドシートに座らせ、曇ってはいたものの雨は降っていなかった為オープンに。



夜に乗せたことはあっても明るい時間帯に乗せたのは、半年以上前に乗った



試乗車以来です。



彼女は不思議そうに上を見上げ『お空が見える…』みたいな表情でした。



「今日はママ遅いから、まっすぐ帰ろうね」と聞いても無反応だったのでまっすぐ帰宅。



しかし、駐車場に停めチャイルドシートから下ろそうとすると、ふるふると首を振ります。



「あれ?降りないの?」と聞くと「うん」と力強く返事が返ってきます。



「えー、帰ってご飯食べようよ」と、大好きなご飯で釣ると、少し悩んだ顔をしてから再度首振り。



無理矢理下ろそうとすると、今度は泣かれました。






…マジか。これはイヤイヤ期的まずいパターンですわ…。






「えー、じゃあもうちょっとだけね。」と言って、自宅周辺をドライブ。満足そうです。



30分ほど走り、本人がうたた寝を始めたところで帰宅。






その後夕飯を済ませ、しばらくは何事もなく遊んでいましたが、NDロードスターの



トミカを手にとった時のこと。



「パパのおクルマだねー。お屋根が開くんだよ」と言って、コンパチ仕様の



ソフトトップを開閉させて遊んで見せました。



しばらく開閉ギミックを本人も楽しんでいましたが、唐突に立ち上がり



「あっちー」と言って玄関を指さしました。



ママがいないのを思い出して寂しくなったのかと思い、



「ママはまだ帰ってこないから、お迎えには行けないよ」と言うと、ふるふると首を振ります。



それでも玄関を指差すのをやめず泣き始めてしまったので、まさかと思い



「…もしかしてパパのおクルマ乗りたい?」と聞くと、またもや「うん」と力強いお返事が。



この時点で8時を回っています。そろそろお風呂の時間ですが、ただでさえママがいなくて



精神が不安定になりがちな今日は、もう諦める他ありません。






その後はさっきと同じ様に、何処へ行くでなく流すだけのドライブ。



とても大人しく、やはり満足そうです。






たまにバスやトラックを見つけては「ばっしゃ」(バスさん)、「らくしゃ」(トラックさん)と



呟くのはミニに乗っている時と変わりませんが、やはりそもそもの車高が低いことと



助手席に座っていること、屋根がないことも相まって、視界が広く色々なものが



見渡せるのが楽しいのでしょう。






後日、「パパのおクルマはロードスターって言うんだよ。ローくんだね」



と教えてあげると、毎晩夕飯を食べた後くらいになって



「ろーく!ろーく!」と連呼し出掛けようとするようになり、



制止すると泣きわめくようになりました…。



他のことで気を反らそうとしてもあまり効果がないため、そうなったらもう出掛けるしかありません。






土日など日がな家にいる場合は、午前の部、午後の部、夜の部と、



三度のドライブに連れ出されます。






元から女の子なのに乗り物が好きな子で、1歳になる前から走っているバスを見つけると



若干興奮気味に手を振ったり、公園などのハンドルのついた遊具に座らせると、



飽きることなくいつまでも離れないちょっと変わった女の子で、



親戚には「パパの英才教育」なんて言われもしましたが、



まさかこんなにもロードスターが気に入って貰えるとは、親としても意外です。





お陰で毎日毎晩ロードスターに乗れるようになったのは個人的には嬉しいのですが、



夜遊びもクセにさせているため親としてはちょっと複雑な心境…。






因みにビートにも何度か乗せたことはあるのですが、ビートはハードトップをつけているため



オープンにして乗せたことはなく、今回のようなことはまるで皆無。



それはそれで寂しいと感じるのは、親の勝手なエゴでしょうw






何はともあれこれだけは言いたい。


『一歳児をも虜にするロードスターの魅力、ぱないの!!』
Posted at 2016/06/29 22:28:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2016年06月02日 イイね!

【メモ】MAZDA エアコンルーバー品番

現行のデミオ・CX-3・ロードスターに使用されている共用のエアコンルーバー。
現状、分かる範囲での品番備忘録。画像はあとで追記しよう眠いから。
厄介なのはグレードが多く特別仕様車でも変わるデミオだなぁ。


・デミオ
 [13C]
 グロスブラック×グロスブラック

 [13S系・XD系]
 グロスブラック×サテンクロームメッキ

 [Mid Century(特別仕様車)]
 グロスレッド×グロスブラック

 [Urban Stylish Mode(特別仕様車)]
 グロスオフホワイト×グロスブラック


・CX-3
 [XD]
 グロスブラック×ダークレッド

 [XD-TLP・オプション]
 グロスブラック×サテンクロームメッキ


・ロードスター
 [S・NR-A]
 グロスブラック×グロスブラック

 [SSP・SLP・RS]
 サテンクロームメッキ×グロスブラック


なんだかいっぱいあるけど、取りあえず6種類に分けられる事が分かった。

A:グロスブラック×グロスブラック(一番安そう)
  【品番 D09W-64-730_01】

B:グロスブラック×サテンクロームメッキ(CX-3のオプションにも設定されるくらいだからお高いんだろう)
  【品番 D10S-64-730_0B】

C:グロスブラック×ダークレッド(落ち着いたオトナの風情)
  【品番 D10A-64-730_15】

D:グロスレッド×グロスブラック(POPな感じのオシャレ系)
  【品番 D10A-64-730_0C】

E:グロスオフホワイト×グロスブラック(控えめだけどやっぱりオシャレ感漂う)
  【品番 D10A-64-730_24】

F:サテンクロームメッキ×グロスブラック(ロードスターの中・上位グレード標準装備)
  【品番 D10C-64-730_0E】


Fだけ消去法で最後まで残り、どう頑張っても検索に引っかからず
頼んでいる人がほとんどいないと思わる為、恐らくロードスター用の奴で
間違いない筈。

今後もこの3台の中で特別仕様車とかMCとかすると増えるんだろうとは思うけど、
現状はこの6種で確定かな。
Posted at 2016/06/02 03:09:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

プロフィール

「付けました!
まとめるかどうかは気分次第(笑)」
何シテル?   01/08 16:58
クルマに興味を持ち始めた頃はそんな事なかった筈なのに、気が付けば好きなクルマはオープンモデルばかりになっていました。 自身が小柄な事によるコンプレックスからか...
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[マツダ ロードスター] NDの初期型SSPに純正シートヒーター取り付け1(インジケータ取り付け) 
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