• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

グローメルのブログ一覧

2016年04月25日 イイね!

山登り

先日行われたSAB岐阜のオーデュライベントの後、友人の某MSアクセラ乗りと一緒に岐阜県揖斐郡にある池田山へ行ってきました。

麓にある道の駅にて撮影。
こうして見比べると時代の流れを感じます。初代様は欧州カー・オブ・ザ・イヤーにて既にVWゴルフとタメを張っていた、紛れもない名車。
間にBL型を挟みたいw


イベントの新しく買ったパーツの効果をテストしつつ、文字通り駆け上がるが如く山道を上へ上へ。

友人のペースが早すぎて何コーナーか置いて行かれましたw

しかし補強のおかげで多少速度が出ていてもコーナーがあまり怖くない。
隙間を埋めるだけでここまで変わるなんてね。

エンジンを冷ましつつ、



山頂付近からの風景を望みます。
まあガスってますけど。



ちなみに晴れていれば名古屋市まで見ることが出来るそうです。



また夜景の名所でもあり、カップルに大人気の場所でもあります。


以上、

一緒に見に行く相手がいない悲しいグローメルでした。
Posted at 2016/04/25 22:03:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年04月19日 イイね!

車高調に関する知識

初めて車高調を導入しようと思ったのですが、

そもそも車高調って何?車高を下げるだけの物じゃないの?
とりあえず高いヤツ買って店に全部調整とかさせとけばいいんじゃないの?

っていうレベルだったので、これは買ってから失敗するパターン(一度ホイールでやらかした)だと
直感。なので自分なりに調べた車高調の基礎知識を簡単にまとめることにします。
自分は見て覚えるより、書いたりまとめたりして覚えたほうが頭に入るタイプですのでw
といっても殆ど車高調について解説しているHP等からの引用ですがw


1、車高調(車高調整式ショックアブソーバー)とは
ローダウン用スプリング(ダウンサス)と比べて自由に車高調整ができる。
主にスプリングとショックアブソーバーで構成されており、正常なスプリングは縮むと必ず伸びるようにできているが、この動きを制御するのがアブソーバーである。
つまるところ、スプリングの動きが安定している=乗り心地が良い
車高調には様々な種類、型式があり、全てにおいて一番と言えるものは存在しない。


2、単筒式(モノ)と複筒式(ダブル)
ショックアブソーバー(ダンパー)の筒状部分の形式について。2種類ある。
筒というのはシェルケースと呼ばれるケースのこと。
この中にオイルとガスが入っている。厳密にはオイル室とガス室に分かれてアブソーバーとして作動する。 筒の中にはシリンダー(棒)とピストンバブルがあり、上下するようになっている。
簡単にいうとこのオイルとガスの圧でバネの跳ねを抑えている。

a.単筒式の特徴
筒が一つだけの構成。
単筒式には正立式と倒立式がある。 倒立式というのは倒立からきており、つまり逆立ち(倒立)して設置するタイプ。逆立ちさせるメリットは剛性が上がること。

※以下メリットデメリット
・ピストンバルブが大きい分、細かい調整が可能になる
• 車体に取り付ける際、取り付け角度が自由になる
• オイルの量が多くなるので熱放射性が高い
• オイルとガスが別になっているのでエアレーション(減衰力の低下)がおきない
• オイル量が多いと安定した性能を維持できる

・ストロークが複筒式に比べ減る
• 高圧の影響で乗り心地が硬くなる
• フリクション(摩擦抵抗)が大きい
• シェルケースへのダメージに弱い

以上のことからスポーツ性を重視したタイプはこちらが多い。

b.複筒式の特徴
筒が二つ、筒の中が2重構造になっている。その分単筒式よりは頑丈である。
ガス室とオイルが分かれておらず、ガス室が底にない分だけシリンダーが下がり、
よりストロークする。
このことで乗り心地性能があがるようになっている。

※以下メリットデメリット
・ガス室のスペースが内分、十分なストロークが確保できる
• ガス圧を低くでき、乗り心地をよくできる
• フリクションが小さい
• 2重構造の分、シェルケースの破損にも多少耐えられる
• コストが安い分、低価格を実現できる

単筒式と比べ、オイル量が少なくなる
• ピストンバルブのサイズに限界がある
• 取り付け角度に限界がある
• エアレーションが起きやすい

街乗り、及びドレスアップに向く。
だからといって走行性能がダウンするわけではない。
どちらも利点があり、自分の考え得るシチュエーションによって選ぶべき。


3、ネジ式と全長調整式(以下全長式)
車高を調整するための方式。こちらも2種類ある。

a.ネジ式の特徴
構成部品が少ないため故障の可能性が低くなる。そのため値段が安いことが挙げられる。
また必然的に重量も軽くなる。

車高を調整するとプリロードが変化する。つまり乗り心地が変わってしまう。
※プリロードについて
http://www.geocities.jp/motorcity3349/asi/preload/preload.html
・車高を上げる時はネジを締め上げてバネを引っ張るので乗り心地が固くなる。
・車高を下げる時は逆にバネが緩んで遊びができるため、ストロークに限界が来る=底付きする

b.全長式の特徴
ネジ式と比べて構成部品が多くなるため、故障する可能性が高くなる。高コストになる。
当然重量も重くなる。しかしプリロードを固定したまま車高を変化させることができる。
しかしだからといって下げ続けると、タイヤハウス空間の制限に引っかかったり、スプリング自体の全長ストロークは変わらなくともサスペンション自体の稼動範囲が適性でなくなるためストローク量は減っていく。あくまでネジ式よりは多少自由度が高い程度であると考えた方が無難。

基本的に全長式の方が調整範囲が広いため融通が利く。
だが車種・製品ごとにダンパーの調整が違うため、全長式が圧倒的に優れているわけではない。
うまくチューニングされた物であるならばネジ式の方が優れている場合もある。

4、減衰力とその調整
減衰力とは路面から受けたショックをスプリングが吸収して沈む時、沈む衝撃を遮る力の事である。
ラルグスさんのHPより
http://ameblo.jp/largus/entry-11828431490.html
減衰力が無ければスプリングが跳ね放題になり、まともに走行することすらできない。
車高調はその減衰力を調整できる=乗り心地や走行性能をセッティングできる。
※減衰調整が無い車高調もあるが、その場合メーカーが減衰力をセッティングしている。

・減衰力強め(ハード)
強い力でショックをいなしているので乗り心地固め。しかし車のロール量が減るためコーナリング
性能が上がり、スポーツ走行をしやすくなる。ワインディングやサーキット走行等に最適。
・減衰力弱め(ソフト)
ショックをよく吸収し乗り心地が向上する。車がロールしやすくなる。街乗りに最適なセッティング。



こんなもんでしょうか。
もし間違っている知識があれば指摘して頂きたいです。

初めての車高調。一応どれにするか決めてはいますが、二度と同じ間違いを繰り返さないためにもメーカーごとの特徴や評価を見て今一度考えていきたいですね。
Posted at 2016/04/19 13:29:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | レビュー | 日記
2016年04月15日 イイね!

せっかく近くまで来たので

ディーラーに6ヶ月点検を1ヶ月早くやって頂き、その足でドライブしつつ春の郡上八幡をブラブラしてきました。



明日明後日は「郡上春祭り」が開催されるとのこと。
休みが明日だったらなあ。
街中の写真がほとんど無いのは思ったより観光客が多かったからです。












ん?



これは見事なしだれ桜







花見をするタイミングを逃してしまったので嬉しい限りです。

そして郡上といえばこれは外せません。







郡上八幡城からは街全体を見下ろすことができ絶景スポットとして有名です。
・・・まあカップルや団体様が多い中、わざわざ一人で行くのも酔狂ですが。

それにしても運動不足の体に登山はかなりキますね。
いい加減ダイエットしないと。

おまけ



他の方々みたく、ゆっくり愛車との花見がしたかった...

※特に意味はない追記※
編集中に気づいたけど3枚目の写真にうっすらと月が出てる。
まだ2~3時ぐらいだったはずなのに。それだけ空気が澄んでるってことでしょうかね。
夜ドライブの時、コーヒーでも片手に天体観測と洒落込むのも悪くないかも。


グローメルでした。














Posted at 2016/04/15 18:53:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年03月27日 イイね!

信州は遠山郷へ

ここは信州遠山郷、下栗(しもぐり)の里。
この里は、日本の原風景が残る地として、「日本のチロル」と呼ばれています。
谷底に向かって標高800m〜1000mの間に耕地や民家が点在する里には、
大地と人のぬくもりがあります。

※公式サイトより引用



というワケで行ってきました遠山郷。
愛知から中央道を使って2時間半程で到着。
入り口である道の駅遠山郷に行くとこんなきれいな花が咲いていました。

梅の花でしょうかね?



事前に遠山郷の見所を調べた所、「はじめての遠山郷ビギナーズコース」なるものがあったので、それに従って観光しました。

その1、龍淵寺・和田城

かつてこの地を収めていた遠山氏の居城です。街中にある高台に建っており、麓にひっそりと龍淵寺が存在しています。



和田城の庭にある、徳川家康公と遠山氏が会談?している様子を現した像


城内部は地域に伝わる祭りや、それに用いられる道具を展示してある資料館になっています。

↓は祭りで被る面が展示してある部屋。
一面一面に言葉では説明出来ない凄みがあり、初見だとちょっと怖いですw


映画「千と千尋の神隠し」のモチーフ


麓の龍淵寺ではなんと、4本のスギの木が横方向に連結している「家族スギ」を拝めます。


直列4木筒w




その2、旧木沢小学校



発足したのはなんと明治5年。
当時は修身学校で、青空教室だったそうですが、昭和7年に現校舎が建てられました。


しかし。
時代と共に生徒が減少し、やがて廃校に。






残された生徒達が旅立つ時に書いた、最後の言葉は何か心にくるものがあります。


ツーリストの方々にも愛好されている様子。...もしかしてOFF会できる?


その3、下栗の里
どんどん標高を上げていきます。







到着!


そして駐車場から歩いて数分


日本の「チロル」下栗の里。
次は紅葉の時期にでも行きたいです。

グローメルでした。























Posted at 2016/03/27 22:08:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年03月26日 イイね!

とにかく乗って楽しいヤツ

良い車です。
走りに興味が無い人以外は買って損は無いでしょう。
Posted at 2016/03/26 21:41:36 | コメント(0) | レビュー | クルマレビュー

プロフィール

「MFゴーストとみちはる先生の新作、どこ行っても売ってないんだよなあ
もう取り寄せるか・・・」
何シテル?   09/07 17:18
グローメルと申します。 マツダ車を購入してからクルマ趣味にドップリです。 たまに気分で駄文を書きます。 良かったら暇つぶしにでも読んでやって下さい...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

「あなたのヒール&トゥは、たぶん、間違っている。」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/15 13:47:33
カーナビの取り外し 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/02/27 11:02:41
MAZDASPEED リアアンダースカート 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/11/07 18:50:40

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
自家用車では初MTです。 オープンカーライフ、始めてみました。 かつての運転嫌いがま ...
日産 キックス キー坊 (日産 キックス)
忘れないために書き留めます。 三菱燃費不正の件で、ふと初代愛車のことを思い出したので。( ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) Mk-Ⅲ (マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック))
オンリーワンのマツダスピードアクセラを目指してちょこちょこ弄っていました。 4万5千キ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation