ここは信州遠山郷、下栗(しもぐり)の里。
この里は、日本の原風景が残る地として、「日本のチロル」と呼ばれています。
谷底に向かって標高800m〜1000mの間に耕地や民家が点在する里には、
大地と人のぬくもりがあります。
※公式サイトより引用
というワケで行ってきました遠山郷。
愛知から中央道を使って2時間半程で到着。
入り口である道の駅遠山郷に行くとこんなきれいな花が咲いていました。
梅の花でしょうかね?
事前に遠山郷の見所を調べた所、「はじめての遠山郷ビギナーズコース」なるものがあったので、それに従って観光しました。
その1、龍淵寺・和田城
かつてこの地を収めていた遠山氏の居城です。街中にある高台に建っており、麓にひっそりと龍淵寺が存在しています。
和田城の庭にある、徳川家康公と遠山氏が会談?している様子を現した像
城内部は地域に伝わる祭りや、それに用いられる道具を展示してある資料館になっています。
↓は祭りで被る面が展示してある部屋。
一面一面に言葉では説明出来ない凄みがあり、初見だとちょっと怖いですw
映画「千と千尋の神隠し」のモチーフ
麓の龍淵寺ではなんと、4本のスギの木が横方向に連結している「家族スギ」を拝めます。
直列4木筒w
その2、旧木沢小学校
発足したのはなんと明治5年。
当時は修身学校で、青空教室だったそうですが、昭和7年に現校舎が建てられました。
しかし。
時代と共に生徒が減少し、やがて廃校に。
残された生徒達が旅立つ時に書いた、最後の言葉は何か心にくるものがあります。
ツーリストの方々にも愛好されている様子。...もしかしてOFF会できる?
その3、下栗の里
どんどん標高を上げていきます。
到着!
そして駐車場から歩いて数分
日本の「チロル」下栗の里。
次は紅葉の時期にでも行きたいです。
グローメルでした。
Posted at 2016/03/27 22:08:30 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 日記