ホイール変更することにしました。
このブログは…まあ自分に対する言い訳みたいなモンです。
今履いているVR・se37k。
あのce28に迫る軽さやスパルタンな見た目で非常に気に入っており、暫くは使い続けるつもりでした。
恥ずかしながら、先日交差点を曲がる際にステアを切った時に左後輪が縁石に乗り上げてしまいまして。
少しリムが凹んでしまいました。
(気持ちの方がもっと凹んでますが)
故に、se37kをホイール修理屋さんに持ち込んだのです。
ちなみにその修理屋さんはディーラーや大手カー用品店などを幾つも顧客に持つ、全国でも数少ない溶接を用いた本格的な修理をされているお店です。
se37kを見た店員さんは開口一番、
「うお!なんだこりゃ!」
僕が驚いていると、店員さんは呆れた様子で続けます。
「これ見てください。一見、綺麗に塗装してあるけどよ〜く見たら塗装の質や色が違うでしょ?見た目だけは良いんです。それで誤魔化している」
「コレなんかは特に酷い。削れた所にパテを盛りまくってある挙句、パテを削った後から叩いて直そうとしてやがる。よく触って確かめてみたら全体的にリムの形が凹凸してるでしょ?」
どうやら購入時se37kに施されていたリペア方法がかなり雑だったようです。
「最近多いんですよ。粗悪なリペアを行う業者が。皆さんこうゆうのに騙されるんです。可哀想に…」
ダメ出しラッシュの最後には哀れまれる始末。
一応修理の見積もりは出して貰いました。
が、一本だけがこんな調子のリペアだと、他のホイールも怪しいということ。
リペアの仕方にもよるが、きっちりリペアしようとするとどうしても修理代がかなり高額になってしまうこと。
(しかも時間も掛かってしまう)
ただ「一応走行には支障は無いとは思う」とのことなので、このまま使い続けるという選択肢もあるにはある。
さて、どうしたものか…。
とりあえず「もう少し考えてみます」と修理屋さん伝えてその場を後にしました。
そしてブログ冒頭へ。
買い替えに至るにはそれほど時間は掛かりませんでした。
一番の決め手はやはり精神衛生上、非常によろしくないという事。どんな方法でリペアがなされているのか分からない為どんな不具合が出るかわからないですしね。
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新しいホイールについて色々考えを巡らせていると
「アクセラってうちに来てから中古ホイールしか履かせてねえなあ…」
と、今更気付いてなんだか申し訳ない気持ちになりました(苦笑)
(他のオーナーさんはきっとピカピカな新品ホイールを履かせてるんだろうなあ…なぁんて妄想しながらw)
だから今回は相棒には文字通りピカピカな新しい靴を奢ることにします。
決してse37k程の高性能ホイールではありませんが、日本で一番信頼できるメーカーのものを選びました。
新しいホイールが来るまではse37kを楽しみたいと思います。
ホイールが軽いと、ワインディングをまるでスキップでもしているかのように軽快に走れるんです。本当に。
以上、「リペアホイールには気をつけようね!」というお話でした。
Posted at 2017/08/23 22:42:13 | |
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クルマ弄り | 日記