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かなり前からトラックでは一般的な装備、呼び方は色々ですがブレーキを踏み続けなくてもホールドしてくれる便利な機能です。
しかし唐突にホールドされたり解除されたりとストレスが溜まるので坂道発進の時以外では使っていませんでした。
ですがDSGのクラッチ交換とコントロールアームブッシュの打ち替えを済ませて快適になったので改めて使ってみると非常に便利。
発信と停止でクラッチのショックに少し遅れてブッシュのガタが重なった時の不快なショックだったのでしょう。
①ブレーキを踏んで停止
②シフトダウン
③コントロールアームのガタでガクッとなる。
発進の時はこの逆だったり②と③が入れ替わる場合もあるというのが体感からの予想です。

乗用車に補助ブレーキなんて必要ないだろって思っていましたが今は頻繁に使うほど便利に感じています。
逆に補助ブレーキがスムーズに動作しなければ何かの異常があるということでしょうね。
ただしバックする時は解除しておかないと不意にホールドされるので少し焦りますw

これでDSGと足回りのオーバーホールが終わったはずなので次は性能を活かすためにパドルシフトを付けたいところですが天張りの張り替えが先ですね。
今なら真っ先にDSGのオーバーホールを済ませておくべきだったとわかりますが、それでも遠回りしたとはいえ3年間の整備費用の合計が約100万円なら大きな失敗もしていないかなとも思えます。
自力で整備して節約できた部分も小さくありません。
そもそも車いじりが趣味なので壊れてなくても汚いだけで交換した部品もあるので多少の無駄遣いも含んでます。

これで外装の状態が良い車だったら極上の中古車になれたかもしれないと思うと少し残念です。

一週間ほどプリウスを借りてました。
自分で買って乗ろうとは思わない車でも車好きなら燃費とか乗り味とか世間の噂とか気になりますよね。
まず独特と言われるシフトパターンですが本当に独特で怖いです。
RとDに謎のB(後にエンジンブレーキのようなものと判明するが未使用)そしてパーキングが独立したPボタンを使用するという謎仕様。
踏み間違えと言われる急発進や鬼バックするのはこれが原因？
慣れるまでは駐車するたびにPを探して不安になります。
これを老人に扱わせて事故るなというのは無理では？
それから世間でプリウスミサイルと呼ばれる理由を探しましたがコンパクトカーの加速重視のセッティングの方が数倍怖いと感じるほど加速しない。
バッテリー走行時にエンジン音が聞こえないので速度感が狂うからなのかも。
それから全体的に見切りが悪い。
特に左前の見切りが悪くて左折で必要以上に膨らむのを抑えることが難しかった。
着座位置に対してボンネットが高くこんな感じ。

さらに慣れないせいもあって視界が狭いわけじゃないのに視野が狭くなる。
慣れれば解決するのでしょうが代車で借りるのは少し怖い車ですね。
慣れたところでハンドル切れない小回り効かない、退屈だけどガソリンが減らない快適な車。
ですがすごいと思ったのは足回りの耐久性と剛性感。
20万キロ以上の走行距離を疑って確認しましたが乗り心地はほぼ新車で良く動く足だと思いました。
最後は褒めて終わろうと思ったのですがステアリングを切り始める瞬間にプルッとするのはクセなのでしょうか？
良くできた車であっても自分にとって良い車には少し及ばないといった感想です。
年間の走行距離が2〜3万キロならプリウス一択なんでしょうね。