
今回は
1.エアコンONで自宅(船橋市)~目的地(筑紫野市)まで無給油で走れるか
2.走行可能距離の計算は?
3.過去所有ガソリン車との高速燃費比較
4.夏場のDPF再生間隔と希釈量
を見てみた。
5.がまだせ熊本etc
1.東京ー福岡 無給油走行
自宅近くの給油所から目的地の給油所間は1115kmであったが無給油で完走できた。
今回は8/11 5:30出発、新東名ー新名神-山陽の最短ルートでの帰省である。
8/11は休日で東名料金所から大渋滞、新東名、新名神も渋滞箇所あり。
8/12はスムースに走行し関門橋を渡る。
筑紫野市目的地手前で買い物した時の燃料残量状況
・目的地直前 1114km走行 燃料残量15.7% 9.7L
・走りだして100mで給油警告表示。
Torqueアプリは燃料残量14.1% 8.8Lになり燃料計は目盛Eまで2山残り。
近くのGSで51.37L給油。(アプリでは消費量62-8.8=53.2L表示)
・往路の平均燃費21.7km/L
・復路の平均燃費は22.1km/L(1112km 50.4L)
8/21 9:30出発、高速に入る前に給油、順調に山陽道を走る。
8/22 新名神、新東名と晴れていたが浜松辺りから強雨になる。台風予報は房総半島上陸。
強雨も箱根辺りでは大分弱まるも首都高渋滞を予想して海老名で10L給油。しかし首都高は
雨もほとんど降ってなくスイスイ。分岐を間違え上野で降りスカイツリーの下を通り市川橋へ。
自宅に到着時もほとんど雨風なかったので台風の目の中だったのかもしれない。
・全走行の平均燃費は21.2km/L(2510km 118.4L)
渋滞、エアコンを考慮すると6月帰省時2512km 21.9km/Lだったので良好としよう。
2.走行可能距離の計算は
どうやら(燃料残量-5)*平均燃費で計算しているようである。
・伊佐PA 残量 27.5% 17.1L 平均燃費22.0km/L 走行可能236km
(17.1-5)*22=266
・北九州 残量 22% 13.6L 平均燃費22.0km/L 走行可能188km
(13.6-5)*22.0=189
・須恵スマートIC 残量 12.6% 10.9L 平均燃費22.1km/L 走行可能140km
(10.9-5)*22.1=130
・目的地直前 残量 15.7% 9.7L 平均燃費22.0km/L 走行可能96km
(9.7-5)*22.0=103
Trque アプリでタンク内残量を「%」表示できるが「L]換算する」のが面倒であるので
このPID 012F 100/255A(%)を100/255A*0.62にし「L]表示もしている。
消費量は62-100/255A*0.62(L)で表示。
3.過去所有車との高速燃費比較
過去所有車からすると高速中心の燃料代は半分である。
(平均燃費は全て満タン法)
GJアテンザを21.5km/L、軽油単価をガソリン比0..8として走行状況が似たもので比較すると
GHアテンザは15km/Lとして燃費換算1.79倍
・2015.8 GHアテンザ 1285km 80.1L 平均燃費16.0km/L---往路(目的地で+100km)
・2013.8 GHアテンザ 2334km 164.5L 平均燃費14.2km/L---全走行
20型ウインダム2.5Gは12.5km/Lとして燃費換算2.15倍
・2008.8 20型ウインダム 1198km 91.2L 平均燃費13.1km/L---往路
・2006.8 20型ウインダム 1191km 96.2L 平均燃費12.4km/L---往路
10型ウインダム3.0は11.5km/Lとして燃費換算2.33倍
・2001.8 10型ウインダム 1218km 96.2L 平均燃費12.4km/L---往路
・2001.8 10型ウインダム 2869km 268.2L 平均燃費10.7km/L---全走行
4.DPF再生間隔とオイル希釈状況
・2510km走行中、11回の再生あり(平均228km、最短158km、最長326km)

・出発時上限○と要交換×の中間だったのが11回の再生で×印まで2mmとなった。
・以前希釈量はおよそ20cc/回希釈されると書いたが30cc位あるのかも知れない。
(JARIの研究報告によると再生時間10分で希釈量30gとなっている。詳細は下記資料参照)
試験機は1998cc 94kw/3400rpmでカーボンバランス(CB)法にて測定とある

出典資料JARI Reserch Jaurnal report 20160707より(JARI:日本自動車研究所)
5.がまだせ熊本etc
・8/17熊本城、水前寺公園に行ってきた

加藤(清正)神社に「がまだせ熊本」 とある。
生まれ育った筑後(ちっごと地元は言う)と肥後は話し言葉がほぼ同じで水前寺清子が話す
熊本弁はちっご弁と同じである。
以下子供の頃話していた今や半分死語?の例
あんひとは「がまだしもん」(あの人は働き者)
「かせ」(加勢、手伝う)せんといかんので帰る。
ランドセルを「からって」(からう=背負う)学校へ行く。
本を本棚に「なおし」といて(なおす=しまう)
あの町を「さるく」(歩きまわる)と分かる
わら束を「くびる」(結ぶ)
柿を「ちぎる」(もぎ取る)
ズボンの穴を「ふせん」(ふせる)といかん。(繕う。補修する)--もう死語だと思う
等等、後輩の松田聖子も使っていた(と思う)が今の子供は使っているのだろうか。
因みに我が家では「へび」のことを「くちなわ」、マムシを「ひらくち」と呼んでいた。
ちっご弁はアクセントで単語を区別しない。
例えば橋=端=箸、飴=雨はあなじアクセントで会話中で判別。
「あめ」が降ってきたと言えばアクセントに拘る東京生まれには「飴」が降ってきたと聞こえる。
よって今もって東京人には「飴」が降ってきたと言っている。
・8/18ゴルフを中止し元美女(同級生)3人と昼食をとる。
ゴルフは「ちっご川」の河川敷ゴルフ場でのプレーに変更。
37℃の暑さで車内は蒸し風呂、生家に立ち寄り、車に水かけてそのままゴルフ場へ。
18ホール終わり車に戻ったら周りが白くなった水滴の跡。
拭いたが簡単に取れずワックスでごしごし。この後変色するかな。
・マツダDが近くにオープン予定。
近くにトヨタDが2店あるが道路挟んでネッツ店の向かいに福岡マツダ○○店が出来つつあっ た。(10月帰省時聞いたら9/17OPしたとのこと。正しい店名は九州マツダ筑紫野店)
現在福岡と久留米しか店がないので車で帰った時は何かと便利そう。
・最近開通した新東名に入ると路面が荒れていないせいかロードノイズが小さくなる。
どこを走ってもこれくらいロードノイズが小さいと他社上級車に近くなる?
(20型ウインダムは低速から高速までロードノイズがほとんど入らなかった。これとの比較。
但し100km/h以上での風切音はアテンザが小さい)