
最近、一部の地域の一部の人々の間で工具がブームの模様。
ブームに乗っかっていろいろ物色しているとヤバそうなので工具のお手入れで気分を落ち着かせる事にしました。
と言っても既に一昨日、ずっとお気に入りリストに入っていた3点をまとめてオーダーしてしまいましたが、最小限に留めることはできたと思っています。
車載工具として必要なので良いのです。と、自分に言い聞かせつつ。。。。
さて、工具のお手入れの話ですね。
一部の普通のソケットをクイックスピンナー無しでも回し易いようにシリコンゴムを巻いて改造した物を使っているのですが、それの巻き直しをしました。

ソケットに巻いているのはビージーバンデージというシリコンの自己融着テープです。
これを巻くことによって程よいグリップが得られて、ソケットを直接つかんでも回し易いのです。

巻きたい幅にカットして、2周位巻ける長さにします。
あとは少〜〜しだけ引っ張ってテンションをかけながらグルグル巻くだけで勝手に定着します。
なんと素晴らしいテープなのでしょう。

仕上がりはこんな感じで、シリコンテープ自体はピタッとフィットしてるので使用時も見た目にもストレスは無いです。しかも、、、うすうす。
一つだけ難点を言えば、ソケットのサイズの数字が見えなくなってしまう事でしょうか。

ラチェットハンドルに付けるとこんな感じ。
この組み合わせだと超コンパクトなので、クイックスピンナーさえも邪魔になるような場所で力を発揮します。
そして、あぁ、シリコンテープが綺麗になって清々しい。
最後に余談ですが、工具は工具で良い物を使いたいと思いますが他の道具もやっぱりいい物を使いたいですよね。
ところがエアゲージは随分長い事粗悪な品を使っていました。
粗悪と言っても空気圧を計れ無い訳ではなくてじんわり針が動く程度なのですが、まあ、計器としてはダメですよね。危険ですし。あ、計れていないと言うのかなこれは。
そこでプロの方々に聞いてみるとエアゲージは旭でしょ、と、口を揃えておっしゃる。
旭とは旭産業株式会社なのですが、ホームページを見ると実に興味をそそられる。なんですが、測定範囲が600kPaまである物しか無い。。。。。そんなにいらない。。。。400kPa位まであれば十分だし600kPaもあると目盛りも細かくなってしまい老眼には少々厳しい。
そこで更にいろいろ調べてたらありました。

ブリヂストンのエアゲージが丁度400kPaまでの目盛りで、しかも製造元は旭産業。
完璧です。
まだ先日のジムカーナの時しか使用していないですが使用感も上々です。
Posted at 2016/10/07 20:44:27 | |
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