すっかりその存在を忘れていた「みんから」ですが、ふと思い出して約4年ぶりの更新です。
山と言えば車で走る場所だったはずが、最近はすっかり山と言えば歩く場所となっています。
とは言え車は車で相変わらずいろいろ楽しんでおります。
そして今回のブログも毎度おなじみのK4-GP参戦記。
ロードスターは走行距離10万キロ間近となり、特にネタもありません。今後は劣化を最小限に食い止めるべく少しずつ部品をリニューアルしていくだけだと思います。
そんな訳で、今年の夏2022年8月15-16日に富士スピードウェイで行われたK4-GP 10H耐久について少々。
今頃イツの話やねんと言われそうですが、ネタが何もないので仕方ありません・・・・・。
と、思って書き出し始めましたがもう3ヶ月も前のことなので記憶が・・・・・楽しかったことは覚えているけれど細かいディティールを思い出せません・・・。
あ、そう言えば、本番前日の練習走行ではドライブシャフトが折れまして・・・それがこの日のハイライトだった気がします。
殆どのチームはスペアパーツを用意してこのイベントに臨んでいるようなのですが、緩さが自慢の我々のチームはなんと、この日はなんと、スペアパーツの用意無しで臨んでいました。
なのにドライブシャフトが折れまして・・・。
パーツは無い、
工具も無い、
ジャッキも無ければ、時間も無い、
オラこんなのはヤダ〜、オラこんなのはヤダ〜
だいぶ古いですが吉幾三ばりに歌いたい気分で絶対絶命のピンチです。
時は午後16時頃、御殿場から名古屋まで取りに帰るのか?時間がかかりすぎる・・・どうする?どうするんだ?と、チームメンバーも周りの他チームもざわついていましたが我がチームリーダーは強かった。
顔色ひとつ変えずに他のピットを周り、トゥデイを見つけると「兄ちゃん金もっとるか?ちょっと飛んでみいや」
チャリンチャリン♪
と音が聞こえると、「だせや〜〜」
という感じの雰囲気で、あくまでもそんな雰囲気で、実際はもっと丁寧ですが見方によってはそんな雰囲気でパーツを一つづつ借りて周っていました。
恐るべし。
そんなこんなでパーツも揃い、交換作業も小一時間ほどで車は復活。
リーダー凄い、と思うと同時にパーツを貸してくださったチームの方々ありがとうございましたという気持ちでいっぱいでした。
この場を借りてパーツを貸して下さったチームの方々には改めてお礼申し上げます。
それでもって練習走行も存分に走れず、車検も受けれず、散々な1日目でしたが、まあ本番で壊れるよりは先に壊れて良かったという話で夕食のそばを食べながら盛り上がりました。
そしていよいよ本番の10H耐久ですが、ブログも長くなってきましたので続きは動画でお楽しみください。
Posted at 2022/11/22 21:39:49 | |
トラックバック(0) |
ロードスター | 日記