三重ブランド伊賀焼の窯元で。

4月3日より伊賀焼の窯元で蒔き窯の焼成があり、私の作品であるぐい呑、湯呑みなど13点の作品が焼き上がりました。
まず800度までガスで一日掛けてゆっくり上げて行きます。（急激に上げると割れる為）
800度まであげたら松の蒔きを入れ半日掛けて1280度まで上げて行きます。
1280度まで上がったら1250〜1280の温度を4日間キープするのに一束20キロの蒔きを32束乗っている台車が10台、6400キロ必要になります。
蒔き代だけでもかなり高額な経費が掛かります。

湯呑み以外ぐい呑は全て私がお世話になっている方にプレゼントしています。















先週の月曜日に窯出しがありましたが仕事で行けず本日作品を取りに行って来ました。








































ポルシェの上で撮影







私的にはこのぐい呑が一番お気に入りです。
灰の被り方が半端なくいい感じです。