特殊相対性理論を否定するものではない♪
・・・んですが、ご存知ですか?
さて、ここでみなさんに問題です。
このことが何の事だかわからない。
そんな貴方がとるべき姿は次のうち、どれでしょう(^^)
①そうだよねぇ、そんな気がする(^^;;…とわかってるような気になる。
②は?理屈厨がうぜぇよ!…とフルシカトを決め込む
③こういう時はググるんだぜぇ♪…と資料を探してにらめっこ。
正解は
貴方次第!!
m9(・∀・)ビシッ!!
この記事は、
記憶力と思考力について書いています。
ちょろっと良記事を拝借♪
え?
いや、まだ終わってませんよ。
本題はここからですよ、ここから♪(^^)
トラバさせていただいた記事を読んで、20数年前のことを思い出しました。
そっかぁ…もう四半世紀なのね(TT)
そら、おっさんにもなるわな…
心の中は17歳だけど♪
かつておいらがよく面倒を見てもらっていた数学の先生のこと。
おいら、子供によく言うんですが
『数学は言葉の勉強だ』・『すべての計算の基本は足し算だ』
という考えを持つきっかけを作った方。
定理も、定義も、公式も。
全て数式でごまかさず、言葉で説明できて初めてわかってるっていうんだ
まぁ、おそらくは。
今の時代の学校では、生き残れないタイプなのではないだろうかとも思います(^^;;
休憩時間だとか、放課後なんかにも、よくとっ捕まえて議論してました。
また、付き合ってくれるんですよねぇww
夏休みなんかに、部活で学校行ってる時なんかにも。
そういうの面白がる同級生なんかと、その先生をエアコンの効いた職員室で囲んで
1+1は、なんで1じゃいけないのか…とかwwww
まぁ、そんな大それたタイトルは必要ないんですが。
何で、この公式が成り立ってるのか
…なんて言う疑問には、徹底的に時間を割いてくれたり。
おかげで楽しんでましたね、数学を。
ありがたいことに、その先生だけでなくそんな先生が少なからずいたことで。
面白がっていろいろ勉強していた時代がありました。
国語の先生と「世の中が定義する名作ってなんなんだ」とか。
物理の先生と「パラドックスってなんなんだ」とか。
日本史の先生と「どうして光秀は信長を討ったのか」とか。
英語の先生は、相性悪い人が多かったですけど…(^^;;
そんな教科書とは関係ない話をたくさんしたのは、今でも記憶によみがえります。
もれなく普段の授業中は爆睡してましたけれど…
なので学校の成績そのものには、まるで影響しないんですけどね…www
近年じゃ、そんなのそうそうないみたいで。
数学なんかだと、単純に「この公式を覚えてきなさい」って感じ。
なんでそうなってるのかがわかんないと、直接的にあてはめられないとアウトなんですよねぇ。
数学やら、理科系って特に重要なのは
「言葉を覚える」ことでも「文字列が書ける」ことでもなく「納得する」こと
だと思ってるんですが、そこが飛んじゃってるんですよね、ただの暗記って。
公式の暗記は計算速度を速める効果はあるにせよ…と言うか、しちめんどくさい計算を楽にするためだけのものであって、
決して基礎作りではない
のが現実なんですよねぇ。
教える側も、よくわかってないんでしょうかね。
気が付く子は気が付くんだろうけれど。
気づくこともないまま大人になってしまったら、それは自己責任なのかもしれないけれど。
きっかけさえあれば伸びてくる子がスポイルされてたらもったいないですね。
学校の勉強に限ったことではないけれど。
遊びがらみだったらば、なおさらめんどくさがらず。
公式・定義・定理・常識のもう一歩先に興味を抱ける環境と。
その時に受け止められる環境…わかんないことにぶつかった時に
「わかんねぇよ、これ!!」
と、率直に思える環境とでも言いましょうか。
大事だと思うんですよね。
今どきの子だけでなく。
目新しそうな言葉や、ちょっと小難しそうだけどかっこよさげなカタカナの羅列を見ると、頭ごなしに
「そうそう、そうなんだよぉ!」
なんて、つい言ってしまう最近の大人の方も。
ちゃんと考えましょうね♪
おいら自身、素朴な疑問に「なんで?」って思うことをやめないようにしたいなと考えます。
「効いた気がする」というまやかしをかわすためにも。
・・という感想文でしたwww
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Posted at
2012/09/04 23:29:45