ふたを開ければ予想通りというかなんというか、自民党の圧勝でしたね。
いや…
自民党が圧勝したっつうのは間違いですね。
投票率をかんがみると、
むしろ今回の選挙の立候補者全体への不信任
だといっても差し支えないでしょう?
前回よりもさらに低いって…いかに呆れ果ててる人たちが多いのかってことですから。
これ、全員参加の多数決議案だとしてみれば不成立ですよw
追い風ばかりの状態にもかかわらず、それでも公明党との連立を解消できなかったのは、ちょっとネックでしたね。
このあたり、自民党も弱いところですねぇ。
ほんと勘違いしてもらっちゃ困るんですね。
自民党を推し進めた結果ではなく。
それ以外がのさばるのを抑えようとした結果でしかないこと。
民主党は良く踏みとどまったというか。
もっと落ちてもいいと思うんですけどね。
・・・っつうか。
閣僚経験者が比例区で復活ってどうよ?
なんても思います。
反省を踏まえて風を入れ替える・・・なんてつもりは端からないわけですよね。
第三極と言われたところも惨敗。
惨敗っても差し支えないでしょうね、ほんと。
もっととれると思ってたんじゃないでしょうかね、大阪市長さん。
ついでに、一ケタの議席数のところは、そのまま却下で議席数削減でいいんじゃないですかね。
どうせ、国会議論では何の役にも立たないんだし。
まぁ民主党への不信感のあおりを食った感もあると思うんですよね。
勢いだけに乗っかると、割を食うという現実を見た直後だけに。
まぁそんなこんなで、今日のニュース記事なんか選挙でうんぬんばかりなのですが、そんな中で特に目に留まったのがこちらの記事
『落選続々…“小沢時代”に幕 「読みを間違えたのかなあ…」』
(産経新聞 12月17日(月)7時55分配信)
いやいや…ほんとおまえら
ぶぁかぁ~!!(--メ
…と言いたくなりますね、こういう発言してる奴。
いい加減にしろと。
読み間違えたのは、マニフェストという寝言だか虚言に乗っかって
ついうっかりあんたらを前回当選させた人たちだっての。
そんなだから、政治への期待も減ったくれもなくなるんですって。
政治家としての信念と実績がある人ならともかく…っつうか、そういう人なら「読み間違えた」なんて言わないですよねw
政治家でいたいだけなら、選挙活動の時もグダグダ言わずに
「あたしを政治家でいさせてください、お願いします」
とでもいやぁ言い。
それでかわいそうにって投票してくれる人がどのくらいいるか知らんけどねw
小沢さんがどうこうじゃないでしょ。
当選させてくれた有権者を素知らぬ顔で裏切って、勝手に民主党出ていったんじゃないの?
まぁ・・・小沢さんが政治家に残っちゃったつうのも問題ではないかと思いますが。
政党に所属することが政治家でいるための手段でしかない人がいるから、平気で政党名で当選しておいて、簡単に離党だの、新党だの言うんですよね。
何のための政党なんでしょう?
運営費まで国費で出させておいて、特定個人の私物なんでしょうか?
民主党の中心にいた人とか、蜘蛛の子を散らすように風向き悪くなると民主党から離脱した人たちは、一人残さず落ちればよかったのにと思います。
民主党を離脱しないまでも、「民主党」の名前が目立たないように選挙活動した人も。
いや、まぢで。
なんで残っちゃった人がいるんでしょうかね。
さて…
とりあえず、次回の参議院選挙までは少なくとも自公連立を解消できない状態で。
民主党も「三党連立」とか、なんか勘違いしてる状態で。
どうなりますかね。
もしも、民主党に政権が移ってなかったら、今とは状況が異なったのか?
…というとわかりません。
もっとひどくなってたのかもしれないし、もっといい状況で推移したのかもしれない。
ぜひとも自民党の皆様には、勘違いせず現実を直視していただきたいと思うわけです。
投票率の低さが何を意味するのか、しっかりかみしめてほしいですね。
Posted at 2012/12/17 15:57:02 | |
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