
おめでとうございます。>サッカー日本代表
・・・っつうか、日本代表ファンの皆様?(笑)
決勝トーナメント進出ですね。
ぶっちゃけ無理だと思ってました。
頑張っていただきたいものです。
しかし今回、番狂わせありますね…
みなさまおはよっございます、あっきぱぱでございます。
盛り上がらないと決めうちして、日本戦はみてません(;^_^A(爆)
…っつうか、気にしなさすぎてMk.2やってただけですが(;^_^A
さてさて・・・
盛り上がりを見せるW杯もそうですが、何につけても世界最高峰に挑むってのは大変なことです。
先日、エベレスト登山に年齢制限がつきました。
制限の意味はないだろう…と現実的には思うわけですが、訳のわからない親もこのレベルになるとスケールがはかり知れません。
10代の登頂記録が更新されたところで、9歳の子を登らせようとしたらしく(;^_^A
具体的にプランを練ってしまうあたり凄いです。
凄いというか、ありえないと思うんですが・・・殺す気ですか、この親は。
以前登った16歳の男の子は、その後凍傷で大変なことになったと聞きますし。
そして車の世界での最高峰の一つがF1GP。
ここに日の丸引っ提げて挑んだのがチーム・アグリ。
その代表、鈴木亜久里さんに17億円の支払い命令がでましたね。
借りたものは返さなきゃいけない。
わかりますが、よく見ると中身は少し話が違うと思います
流れとしては
1、A証券会社がチーム・アグリに、スポンサーとして事実上のペーパーカンパニーを紹介
2、N会社が、そのスポンサー料が入るまでのつなぎとして17億円融資
この後、紹介されたスポンサーが約束ふっとぱしてとんずら。
3、そうこうしてるうちに、N会社がこけてA証券が債券譲渡を受ける
4、A証券が取り立て。
今回の争点は、
a『証券会社が大口スポンサーとして紹介した。』
←この時点で、プロの太鼓判ついたと普通思いますよね?
b『直接的に証券会社が融資したわけではないが、融資したのは実質関連会社』
←ここ大事です。
裁判官は亜久里代表に支払い義務があって、この証券会社には問題がないとしました。
証券会社はあくまで『紹介』しただけでしかないと。
世界的にみて優秀とされる日本の司法。
昔から伝承してるような『人道』に関しては優秀かもしれません。
けれど、近年増加している『電子犯罪』『経済犯罪』に絡む審理も法整備も、日本はまだまだかなと思った判決でした。
あくまで民事なので、有罪とかではないですが、今回は(;^_^A
証券会社さん、「自分たちもまた被害者だ」とおっしゃってるそうですが…
年間数兆円の単位で売り上げてる世界ならまだしも、なんの根拠も保証も調査もなく16億円も貸し付けちゃうってことですよね、この会社。
まして自分達がすすめた話で。
チーム・アグリ側に問題があったとすれば、経済状況だのなんだのの判断できる方がいらっしゃらなかったことでしょうか?
なまじっかハンパ無い金額ですから、F1って。
そのあたりは、もしかすると判断甘かったといわざるを得ないのかもしれません。
それでも、経済状況の判断も思考もできない人が首相やってるよりもましだとは思いますが(爆)
もちろん、おいらは当事者ではないですから、出てる情報しかわかりませんが、その中で見るならば今回の判決は、正直かなり疑問です。
一部新聞などには、やたら亜久里代表を叩いてるような記事もあるようですが、どうなんですかね(;^_^A
現与党の政治家が踏み倒しても非難しないんでしょうに(笑)
さて今回の件。
民間の問題ではあるけれど・・・
国が介入したらどうだろう?
そんなことも思ってしまいます。
もちろん、興味もなにもない人からすれば、立派な「無駄遣い」でしょう。
けど、無駄なダムを作ることより、無駄な道を作ることより安いです。
何に使ってるのか公に出来ないと開き直ってしまう官房機密費よりも、汚れまくってるくせに「品格」だのなんだの偉そうなことばかり言って儲けることしか考えてない相撲への国庫補助よりも明確です。
ただの民間航空会社に、ほぼ即決で1兆円も投入できるんです。
国会でただ寝てるだけの議員さん、任期の間『いるだけ』で2億円ですよ。
何よりも、スポーツ振興であり、日の丸背負って世界選手権戦ったわけです。
イメージ戦略上も問題ないでしょうに。
F1日本選手権があることで、日本に落ちてるお金もそれなりにあるでしょうに。
日本がスポーツで世界に打って出られる分野は非常に少ないのが現状です。
お年寄り受けするものにしか、まともな援助が出ないことも要因のひとつだと、おいらは考えます。
資金不足で選手生命を断念するマイナー競技の人は少なくないはずです。
メジャー競技だって、それで食っていける人はごくごく一部しかしないですよね。
プロ・アマ問わず。
モータースポーツなんか、地方戦ですら生活投げないと出来ない人が大半です。
それを厳しさだというのは、大きな間違いだと思います。
ただ座ってるだけでお金が入ってくる人たちだけで考えるからおかしくなるんです。
全額支援でなくとも、無利子・長期間貸付に位したってばちは当たらないと思いますけどね(^^;;
F1に限らず、世界戦を戦ってる人たちにはね。
実質某航空会社の支援は、限りなく「あげた」わけですから。
もちろん、審査をする人の目は重要になりますけどね。
こういうことをしていかないと、いつまでたってもスポーツが文化にはならないですよね。
どれだけ問題起こそうが、相撲は必死で守り続ける意味も理解不能ですけど。
無理かな、自分が稼ぐことしか考えられない政治屋が牛耳る国では(TT)
何かあるにつけて「欧米が」とおっしゃる人種の皆さんは、支払いは「欧米」を基準にはしないんですもんね
***民間への介入のあたりからPCで打ちました(爆)***