という言葉がありますが、今年の秋も読書らしい読書はしないままに終わってしまいました。
遠い昔の
「テレビを見る暇があるなら本を読む」というおいらは、時代の流れとともにどこに行ってしまったんでしょう…
迂闊に本を手に取ると、その作者関連を全部読み漁るというひどい習性があるもので…
気が付いたら部屋と財布が偉いことになってしまうんですよね。
マンガ化とかまでされてると、マンガまでそろえないと気が済まなくなってしまいますし(笑)
かといって、コンスタントに図書館通いができるわけもなく。
自制してる間に、いつの間にやら「読まない」のが当たり前になっております。
最近読んだ本といえば、しばらく前に購入した
「サマーウォーズ」
警察に出頭した健二君があのあとどうなるのか…スピンオフ作品ではなく、あのまんまの続編が読みたいところww
今日はちょっと時間が早くに空いたので、息子に付き合って本屋さんへ。
息子がお目当ての本を探してる間に、おいらもうろうろ。
特に何か買うつもりもなくただ背表紙を眺めていたんですが、久々に何か読んでみるかなぁ…
と思ったときに、ふと頭に出てきたのが
「新井 素子」の名前。
今どきでいうところの
「ライトノベル」の元祖ともいわれるSF作家さん(^^)
ラノベといえば、
「とある魔術の禁呪目録」とか、
「灼眼のシャナ」とか、
「涼宮ハルヒシリーズ」などに代表されるような、アニメ化されたものが多かったりする影響もあるのか。
また全般に読みやすいものが多いこともあるのか、少し格下のように見る向きもありますが、立派な小説作品。
確かに普通に読むと、おいらの場合だと1冊でせいぜい30分ちょっとくらいしかつぶれないので、物足りなさを感じることもありますが。
「新井 素子作品」は、高校時代に先輩に教えてもらい手に取った、デビュー作の
「あたしの中の…」で文体に引き込まれ。
軽めの言葉の奥に潜む世界観の深さとか。
それを書いた作者が発表当時高校生だったってことに衝撃を受け。
その後90年ごろまでに発表されたものは読破済み。
その後の作品は、実はほとんど手に取る機会がなかったんですが…
なんでふと思い出したのかは分からないんですけどね。
思い出したからには探してみようぢゃないか。
何はなくとも、
新装版の「グリーンレクイエム」くらいあってもいいだろう♪
「今はもういないあたしへ…」があれば言うことなし。
あえて比較的新しいものではなく、はまって何度も読み返していた当時のものを読みたいなと。
食わず嫌いじゃないですが、比較的近年物は書き方が「優しくなった」なんてことも耳にしたことはあるので。
単なる懐古ではなく、昔読んでみた本を、それから歳をくった自分が読んだらどう感じるのかも興味あるし(^^)
そんなわけで探す探す…
片っ端から探す探す…
ありませんでした(TT)
見渡す限り、まぁ、テレビやらなんやらでよく聞く名前の作家さんの本しかない…
どうせ注文してもすぐ読めないし、しょうがないのであきらめて帰宅。
ちょっとほっとしたような気分もありつつ、次の休みあたりにブックオフとかで、ありったけ買ってきそうな自分もいてちょっと怖いです(爆)
皆様こんばんは、あっきぱぱでございます。
今週は暖かめなそうで、寒暖の差で風邪などひかぬようご自愛ください。
いやぁ…
ワンスマでも、車でも、政治家の愚痴でもない、ただの雑感だけってのも久しぶり。
アメブロのほうで書くような内容ですが、今月はみんカラのほうにちょいちょい書いたのでついでにww
せっかく久々にみんカラに浸かる時間と気力をもったので、ついでにおいら自身のエントリーを遡って見直してみたり。
いやいや…
子供には
「漢字が書けないやつは、PCで打っても書けないんだ」と日々言ってるんですが、
ひどい誤字脱字ですね、我ながら(爆)
一応、都度見直してはいるつもりなんですけど、かなりやりすぎた感のある
LED工作シリーズなんかぼっこぼこ誤字脱字。
見知らぬ方にまで気にとめていただいて、応援いただいたりして調子に乗って書き上げましたが、もうちょっと校正しなきゃだめですねぇ。
…ということで、誤字、脱字は、
こっそり修正していきます(^^;;
結構頑張ったあれですらそうなんですから、普段のブログを遡っちゃうと
掘った墓穴に入って自分を埋め尽くしたい
ってなもんです(^^;;
先に書いたとおり本を読まなくなり、文字を書かなくなり…
一体どこまで衰退するんでしょうか、おいら(^^;;
それでもまだ、中学・高校レベルの数学と物理はなんとか大丈夫そうなのがせめてもの救いです。
数学の宿題で、子供が頭抱えてるときはでかい顔できます(爆)
Posted at 2011/10/31 22:33:59 | |
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