この記事は、
おいおい、どういうつもりだよ・・・・について書いています。
トラックバックさせていただいたのは、みん友さん登録いただいている
【まる2448】さんの本日のブログ。
トラックバックして紹介させていただいてはいますが…
内容は、あくまでいつもの通りのおいらの雑感です(^^)
特に車にかかわるSNSだけあって、この関連の話題について眼にする機会が多いですよね。
眼にしながら,「あぁ・・立派なことだな」と思うことも
しばしばあります。
今回紹介させていただいた
【まる2448】さんも、そんなおひとり。
明らかに非常識な相手に対し、正面から抗議する。
素直に偉いなと思います。
もしもその場にいたのがおいらならば…間違いなくスルーです。
自信満々ですww
相手がどんな奴かわからないということもありますが、それ以前においらの基本概念として、
イイ大人のくせに、一般的な配慮に関して言わなきゃわかんないやつに言っても無駄
というものがあることも、大きく影響しているのは事実です。
だって、基本的にやってる人は確信犯ですもの。
おいらだって、速度超過する時も、駐車禁止区域で止めるときも確信犯ですもん。
…いいことじゃないけれど。
「つい・・・うっかり」
なんて人もいるかもしれないけれど、おいら的にはそれこそ
人として論外です。
限られた人しか得られない知識だというならともかく、免許を持って運転してる以上知ってて当たり前のことを知らないなんて、よほど非常識だと思います。
さてさて…
そんな
「障害者のためのスペースに平気で止める健常者」は、まぁそもそも
【まる2448】さんが文中で書かれているように、頭にも、そして精神にも問題があるとして。
そう言った方に、注意を促す方ももちろんよいとして。
先に書いたとおり、感心するのはあくまで「しばしば」であり、おいら個人的にはそれ以前からこの手の話題に関しての
違和感がぬぐえない…
例えば…とてもよく見かける
障害者の方用に確保してあるスペースに、障害者マークが付いていない車があったとき。
それをひたすら糾弾する方。
また、画像をさらして非難する方。
状況確認する前に、けんか腰の方。
そしてそれを支援する方々。
それらを「当然」だとする正義の味方の皆さんに一度聞いてみたい。
もしもそこのスペースが、無印のフリーであったら。
健常者のあなたはそれでも、確実にそこを空けておきますか?
一番大事な本質は、結局ここだと思うんですよね…実際。
障害者マークが付いていなくても、例えば大きな怪我で短期的に杖を使わなきゃいけないような人もいる。
例えば、高熱で動くのもやっとだけど、それでも買い物に出かけなきゃいけないような人もいる。
年老いた老夫婦だけで買い物に出かける方もいる。
病気の診断名がわずかに違うだけで、抱える症状がほぼ同じでも、障害者認定となるものとならないものもありますしね。
もちろんそれは、見た目では分かりません。
そんな人達が、遠くのスペースしか空きがないような場合、そこを使ったっていいと個人的には思います。
それでも、そういう車両の画像を撮影し、ナンバーを隠すことなく悪びれることもなくさらす人がいる。
それをたたえる人がいる。
それは正しいのかもしれないけれど、正しいことなんでしょうか?
そこに止めた人が間違いで、さらす人、責める人が勇者なんでしょうか?
それって、
バリアフリーだ、
弱者保護だという言葉はよく聞くけれど。
例えば
電車の「優先席」のように、
明確に確保されなければ意識すらしないことも多く。
それですら意識しない人も少なくないのが現状の世の中で。
指定されないと…というか、
指定されたところでだけ「バリアフリー」を振りかざしてみたところで意味はないと思うんです。
状況は違うけれど、「バス優先」と明記された区画で、ウィンカー出して発進しようとするバスを抑え込んで抜きにかかったり。
…タイミング的に抜いたほうがいい場合もあるかもですけどね。
優先路でなくても、指示器出して動き出す車の横を抜けるのは、危険以外の何物でもないのは周知の事実ですよね。
狭い道路で、ただでさえすれ違いが厄介になるようなところで、わざわざ無理やり鼻づらつきだして双方向流れをつぶしてみたり。
例えば、買い物客の多い駐車場で、後ろに車が連なっている状況で。
その向こうにはたくさんスペースが空いてるにもかかわらず、一番最初に出てきたスペースに頑張って止めようとしてしまう。
これらを当然の権利とする方もいらっしゃいますよね。
ただそんなのも、先の「障害者スペースにとめる健常者」も、基本的には
同じ点が欠落してるが故に起こることではないかなと思うわけです。
すごく正義の味方になる必要はないと思うんです。
すごくかしこまる必要もないと思うんです。
「弱者保護」なんて大義を振りかざす必要もないと思うんです。
歩行者と自転車と自動車の関係もしかりだと思います。
どっちがえらいだとか、得だとか、損だとかではなく。
ほんの少しだけ、周囲を見渡して、そしてすこし気持ちを空けてあげれば…
かなり問題はなくなると思うんですよね。
今年は東北の大震災もありました。
電力制限も含め、かなりの一般の人がいろいろ意識して、いろんなことが動きました。
・・・まぁその分、政治家が何の役にも立たないことも、これまで以上に露呈しましたが。
あの感覚があれば、わざわざ区域指定されなくても「バリアフリー」の意識って持てると思うんですよね。
「障害者の方のためのスペースにとめる健常者」という問題よりも、
「障害者の方のためのスペース」を、わざわざ作らなきゃいけない現状を、いい加減もっと問題にすべきではないかと。
特にお役人たち筆頭に。
年金受給資格年齢を上げる分、雇用年齢上限の上昇を義務付けるとか。
その場しのぎの政策ばっかやってる場合ではないと。
先に書いたとおり、おいら自身、道交法違反はするし。
自販機のお釣り口で余分に小銭があったりすると「らっきー♪」とか思っちゃうしww
…偉そうなことを言えるほど立派な人間じゃないですけどね(^^;
神でも仏でも超能力者でもないですし。
けれどおいら自身、大学時代にひき逃げにあい、最初にかつぎ込まれた病院では「腕の機能は、半分戻ればラッキーだと思ってくれ」と言われた経験もあったり(注:幸いなことに、転院先での治療と自己リハビリで日常生活に問題ないとこまで回復しました)、昔のバイク仲間なんかには障害者手帳を持ってる人間も複数いるし。
さらに、
なにかと問題が起きてもおかしくない年齢に差し掛かったりもしてるしww
もっといろいろと考えなきゃいけない点は多いんじゃないかなと。
いつも意識できてるわけじゃないけれど、意識していきたいなと。
上っ面の正義論ではなくて、もっと本質的なところを見ながら。
ま、誰に向けてのものと言うよりも、今回
【まる2448】さんのブログ拝見して、自分への戒めとしてつづってみました(^^)
…と、ついでに。
以前のブログでも書いたことがあるんですが。
「障害者マーク付きの車両に乗られる方」と、電車などの「優先席」に優先的に座れる方にお願いしたい。
混雑してるときほど、ぜひとも普通区画ではなくそういうところを、率先してご利用いただけませんか?
そうしていただけると、おいらのような小心者は救われることもありますので(^^)
何かと世知辛い季節です。
みなさん、もう少しだけ周囲にやさしくなりましょ♪(^^)
こんばんは、あっきぱぱでございます。
いやいや、寒くなりました。
みなさま、風邪などひいてませんか?
今年の冬は、毎年恒例の
インフルエンザだけでなく、
マイコプラズマの当たり年と言われています。
加えて放射能汚染がうんぬんかんぬん…
自分の身を守ることだけでも精一杯になるのかもしれません…(^^;;
そういえば、今年のストーブリーグに大きな動きがないことが予想されたF1。
結構動きが出ましたね。
トロロッソがドライバーラインナップ一新。
キミ・ライコネンがロータスから復活。
そのあおりで、2012年の契約を持っていたロータスのペドロフとセナがシートを喪失。
ここから派生する玉突き人事がどこまで影響するんでしょうか。
バリチェロは、来年も走れるんでしょうか…
小林可夢偉選手のシートに関しては、そうそうにザウバーから「安泰」の公式見解が出てはいますが…
今年のハイドフェルドのようなことも起きるのがF1の世界。
始まってみるまでわかんない状況ですね。
来年の開幕が待ち遠しいものの、
フジの地上波がF1中継撤退するなんて噂もあるらしいし(TT)
一体どうなっていくんでしょうか2012年。
2011年も残りわずか。
みなさま、身体にも交通事故にもお気を付けくださいませ(^^)