【備忘録】ワコーズ クーラントブースターの追加2021

色々と雪山に向けて準備している中で、不凍液（クーラント）についても対策をする事にしました。
クーラントの性能復活させるワコーズ クーラントブースターの添加です。

2年半前にワコーズ クーラントブースターを添加したのですが、その後の車検でクーラントの比重は問題ないと言われました。
結構効果あるなと思ったのと、前回の添加時に消泡性についても自分の目で確認したので、また同じくワコーズ クーラントブースターを添加する事としました。

消泡性のアップには本当にびっくりしました。添加剤系で初めて効果を目の当たりにしたかも(笑)

因みに効果としては防錆・防食・消泡性能の復活で冷却能力の向上ではありません。

パーツレビュー
https://minkara.carview.co.jp/userid/2575234/car/2128590/9306449/parts.aspx

詳細の添加手順は過去の整備手帳をご確認願います。
意外と簡単なのですが重大な注意点がいくつか。
まずは絶対にエンジンが冷えている時に作業してください。
ここを間違えると本当に大火傷になります。

ラジエータキャップを開けると満々とクーラントが入っています。
添加する余地が無いので今回のクーラントブースターの容量250ml以上抜く必要があります。

という事で水槽掃除用のポンプを使ってペットボトルに抜いてきます。

ワコーズ クーラントブースター添加
https://minkara.carview.co.jp/userid/2575234/car/2128590/4864163/note.aspx

クーラントを抜いたら、クーラントブースターを注ぎます。
黄色がかったちょっとトロミのある液体です。

そして重要なのがキャップをきちんと締める事です。
これを忘れるとまたまた大惨事。

キャップをきちんと締めた事を確認してから、今度はキャップの向かって左隣にあるクーラントのリザーバータンクを開けて先ほど抜いたクーラントを戻します。
アッパーラインを少し超えましたがやむなし。

終わったらエンジンをかけてクーラントを回していきます。。
実際は少し走った方がいいと思います。

間違えてもエンジンをかけて温まった後にキャップを開けて確認しないでください。
確認したい場合は冷えてから。

これでまたチョットはクーラントの延命できたでしょうか。