気密性向上！Door Lock Damper取付けの巻！

大雨で梅雨入りした感のある昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか？

今回は最近マイブームのゴムネタで「Door Lock Damper」なるモノを試そうと思います。

まずはリアゲート。
無加工で3秒で取付け出来ます。
試しに開け閉めしてみると、リアゲートを閉めた際の音が「ダーン」から「バム」に変化し、悪くないです。

クリアランスを見るとゴムの方が厚く、良く見るとキズが付いております。
普通に開け閉めは出来るのでそのまま放置です。

次にスライドドアの後ろ側。
ここもポン付け無加工で取付けOKです。

スライドドア前側です。
そのままで取付けると、ゴムがかなり変形してしまった為、真っ二つにカットして取付けました。

コンパネの上で、刃が厚いカッターで真っ二つにカット。
ニューっと刃が入って行きます。
指を切らない様に気を付けて下さい。

運転席助手席もそのままではドアの開け閉めが出来ないので、半分にカットしたゴムを装着します。

いざ、実走と運転席に座りドアを閉めると、ドアを閉めた音の変化に驚きました！

こんなちっぽけなパーツなのに、気密性が上がったのか良い音がします。
リアゲートも然りです。

ただ、スライドドアは電動ですから何も変化を感じません。


走り出すと、悪路での軋み音が減った！？様な気がします。

スライドドアは元々スライドドアスタビライザーで振動を抑えていたので変化は無いですが、段差等でリアゲートから出るチリチリ音が聴こえなくなりました。

運転席助手席のスイングドアもヒンジ剛性が低いHONDA車の弱点をDoor Lock Damperが掻き消したのか、剛性「感」を感じます。


耐久性には期待出来ませんが、安価に車内の気密性と静粛性を上げ、高質感のある乗り心地に満足しております。


インスパイアさせて頂きましたMaestroNさんに感謝です！！








〜つづく〜