『エンジン制御ユニットのプログラム書換え』（サービスキャンペーン）

2012/07/27（真夏）に発令

不具合の内容
エンジンにおいて、エンジン回転センサが高負荷条件下での熱負荷の繰り返しにより稀に断線することがあります。そのため、断線した場合は、フェールセーフにより、エンストしないように制御するものの、走行条件によっては、制御が間に合わずにエンストすることがあります。

改善の内容
『エンジン制御ユニットのプログラム書換え』を行い、当該センサが故障した場合もエンストが発生しないように対策を行います。 但し、万が一 当該センサが断線してエンジン警告灯が点灯した場合でも、今回の対策プログラムにより通常走行には支障ありませんが、エンジン警告灯が点灯した場合には、日産販売会社へ車両の点検をお申し付けください。

サイトの文面を引用

このサービスキャンペーンは、理由はともあれ、エンジン回転センサ（クランク角センサ）の断線時にエンジン始動不可能に陥る状況を回避するもので、当方のエクストレイルは2012年05月16日、すでにこの状況に陥り、対策品（見た目に形状が異なる）と思われる部品に交換済みという事もあり、サービスキャンペーンなので車両を持ち込む必要もあることから、長らくほったらかしにしていましたが、別のリコールが発生したためにそれと同時に実施してもらいました。