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作業二日目、まずフロアマットリテーナーの修理から

回転式のフックのキツさには閉口😔

外したリテーナー4個のうち二つがボンドのような物で修理されていました

ヒートガンでボンド除去、エアリューターで表面荒らしアルミパテ(デブコン)で接着





このアルミパテ、もう10年くらいたつものですが全く問題ありませんね
今回でｼﾞｰﾅｽGM-8300使い切りました


外装のカーボンミラーとカーボンピラーが紫外線でやられてます

修理までの間Koshiのカバーを取り付けますが、両面テープだけでの固定は、剥がれ・浮きが心配です

三角のピラーは3M製VHBを使い、ピンポイントの固定にポリエステル樹脂にしました

3MVHBは厚みが1.3mm？くらいあり、そのままではKoshiカバーが浮いてしまうので、土台をグラインダーでかなり削りこみました

ドア前方と後方の台形ピラーとは薄手の強力両面テープ、固定は同じくポリエステル樹脂です





ドアの前後ピラーは鉄製のためフィッティングは完璧ですが、三角ピラーは樹脂製で個体差があるかガタがあったりチリが合わず、両面テープだけではちょっと心許ないです

いずれも中古のピラーを揃えて加工しました
Koshiカバーを剥がす時はピラーベースを破壊すればOK
特に三角ピラーはゴム部がボロボロになって交換になりますからね




お次はミラーカバーの取り付けです

Koshiカーボンカバーには小さいツメが一つだけあるだけで、両面テープだけでははずれてしまう恐れがあるため、トリブート純正ミラーのように樹脂のツメを別式で取り付けてみます

中古ミラーカバーを加工して三カ所のツメを移植





グラインダーでツメ背中面を削りこめたらポリエステル樹脂でツメをカーボンミラーカバー貼り付け内側に固定します
上手くいけば、これなら簡単には取れないと思います！

ピラーとミラーのカーボン部品化交換が終われば外装は終了

あとはオーディオやドラレコ、セキュリティーなど･･･

先は長いです😁

今日は代休を取りクルマのホーンとヘッドライト(右)の交換をしました

中古でよさげなライトをポチり、バーナーとウィンカーのバルブ、ウォッシャーを移植してクルマに取り付け

交換したライトの光軸が大きく外れてしまいましたが、なんとか調整できました

ヘッドライト表面の経年劣化は仕方ありませんが、ヘッドライトがキレイになると気分がいいですね😊


ホーンはジュリエッタのダブルホーンを流用です

ツインエアではジュリエッタのステーごと取り付けできましたが、アバルトはとてもスペースが厳しく、
配線を200ミリ程延長したホーン二個目を左ライト下に取り付けました

ステーの製作に時間かかり結構時間かかってしまいました💦

ライト交換でヘッドライトウォッシャーホースのクリップを落としてしまいアンダーカバーを取って無事救出したその時、ブリーザーパイプのゴムジョイントの破れによるオイル漏れとMTAユニットの配線被覆の破損を発見😔

ブリーザーのゴムジョイントはホースバンドの締め付けでつぶれ半周ほど切れていましたので、破損部をカットして応急処置、
差込が浅いけどなんとかなりました

MTAの配線被覆破れですが、通常痛む場所ではないので外的要因によるものかも、です
まぁネズミがかじったことにしておきますか

どちらも、素人の私で気がつくほどのわかりやすい発見でよかったです


作業終わり帰り道にちょっと加速してみたところ、なんとASR／ESPが初めて警告され、パワーが二割くらい増えた印象の加速になりました！

AlfaOBDで確認したところ、最大ブースト圧は変わりませんがエアフロレートとエンジントルクに変化があったので、間違いなくブースト圧が逃げていたと思います

気持ちよく走れるようになってよかったです😊

アバルト購入の際についていたサイドバイザー、500のマークが入っており純正品のようで見た目一体感もあって悪くはなかったのですが、

カーボンのピラーの部品（koshi製）を交換するためにサイドバイザー取り外さなくてはならず強固についている両面テープの除去に苦労しました

ヒートガンで温めるのが間違いないのですが、かなりあてないと糊が取れないレベル💦

バイザー片側撤去完了時点で指に水膨れができてしまったのでもう片側は軍手を使ってゴシゴシしたところそれほど力を入れなくても除去することができました

バイザー跡は完全には消しきれませんでしたのでゴムにも使える黒色復活剤を使って仕上げてみようと思います


今日はあいにく雨、会社の屋根の下で洗車後バリアスコートを施工

納車の段階ではそこそこ磨いてあったようですが一部微妙なムラがあったので3Mの仕上げコンパウンド後バリアスコート二度塗りです

ある程度車が仕上がったらコーティングを考えていますが、リヤハッチには鉄粉が付きやすく鉄粉除去はコーティングによろしくありませんから洗車の都度それなりのバリアスコートでもアリなんじゃないか？と思っています

次の休みはピラーの交換の予定です。
koshiのカバーは両面テープで固定のようですが、剥がれないようFRP樹脂を使ってピラープレートにしっかり固定する予定です　
もちろん、取れるようにしますよ


あ、それとフロアマット取り外しでねじ込み固定の金属ピンが取り外しにくく、無理に取ったらブリっと破損！しかも3個も！！

くそう・・イタ公め　
金属パテで固めてやる

キーホルダーの一つとして、スナップオンのコンビネーション5.5ｍｍをつけています

大きさも手ごろで見た目もいいし、何よりカッコイイ！

たまに5.5ｍｍのスパナが役に立ちます！（エアコンフィルターのカバーのボルトなど）

工具購入のついでに贈答品として1～2本ストックしていますが、最近値段が上がったのかアマゾンで同じコンビを見るとびっくりの金額でした💦

工具もまだまだ揃えないといけないし、安い時に買っておけばよかったな…

アバルトの部品も壊れてからでなく予防整備含め早い段階で用意しておくのがいいのかも、ですね


現在長期納入待ちのMTAですがディーラーさんの情報によると、MTAユニットは世界的に品薄で10月よりMTA販売の際は交換したユニットを本国へ「着払い」で送り返すことになったそうです
ということは今後リビルド品になるのかな、、？

なにしろ今後部品の供給がさらに悪くなると思われますので、少しでも部品長持ちするような運転を心がけていこうと思います

ハンドル上部のイタリア国旗調の白帯が汚れていたので、頂き物の「POWERUPCLEANER」で汚れを落としてみました

刺繍部をマスキングして白地を歯ブラシで優しく磨くとかなりいい感じに仕上がります





ハンドルの汚れ落としは中性洗剤+歯ブラシでも十分いけますが、このクリーナーのはとても楽に作業ができました

「Powerupcleaner (パワーアップクリーナー) は、家具、ガラス、皮革、新建材など様々な素材に使用できる多機能な総合美化・洗浄・コーティング剤で、汚れ落とし・艶出し・水滴防止・帯電防止・曇り止め・カビ防止などの効果があり、特に日本の家庭用品や業務用清掃で使われる製品のブランド名（または製品名の一部）です」、とのことです



長らく使われたこのハンドル、緑と赤の刺繍が切れておりこの修理も考えないといけません

そのままで再縫いできるものなのかな？

ちょっと調べてみよう