自然吸気Ｖ６ 3.2L エンジン 惚れました！

外観が一番気に入っています。
古さを感じさせない洗練されたフォルム
内装は、今時のデジパネも無くアナログな感じがたまりません。

普段使いで走るには何の問題もない走行性能です。
高速道路でも、山道でも、ワインディングでも、クワトロが発揮され3.2Lの馬力とも相まって余裕の走行が楽しめます。

乗り心地は、流石に一昔前のスポーツカーらしくアナログで、お世辞にも良いとは言えませんが、タイヤから突き上げてくる振動もこの車を楽しむ醍醐味の一つと考えれば苦も無く乗れるレベルの乗り心地です。

ハッチバックを開けると、車の見た目以上の積載能力が有ります。
トランクの奥行きが有るので、下手なセダンより沢山荷物が積めます。

3.2Lなので、街乗りの燃費はリッター8代には到底届きませんが、高速の長距離走行ではリッター10を超えますので、燃費は割り切って乗らなければならない車だと思います。

車両本体価格は発売から10年以上経っている車ですので、中古車を買うのにはスポーツタイプの車としては手頃な価格だと思いますが、当たり外れのある車でも有りますので、購入の際には車の整備状況をよく把握して購入しないと後から高額な修理代が掛かる車でもあります。

その輸入車特有のメンテ代の高さも、今時の車と違いユニット交換するような電子部品も少なく、ネット通販を駆使すれば国産車並みの部品代でメンテが出来るので、ディラー一辺倒なメンテだけを考えず、臨機応変に自分自身で対処すれば車のコンデションも保たれ、自分なりに車の価値が見出される車だと思います。
でも、全て自己責任が大前提ですが！