車内からドアの通線やり直し

前回のウェルカムランプ設置作業で、車内からドアへ配線を通したとき、コネクタの端子が手元になく、仕方ないので、コネクタの空きに電線を通してドアに引き込みました。
コネクタの端子を入手しましたので配線をやり直します。

今回はコネクタ部分だけの処理になりますので、ドアの内張を外すこともせず、車内側のパネル類も触らずに、蛇腹のゴムチューブと配線コネクタのみを外し作業を行いました。

自作ウエルカムライト設置(配線編）で記載しました通りに蛇腹のゴムチューブを外し、その後、配線コネクタを外します。
配線コネクタは4つの爪のかん合を外すのですが、手前を先に外し、後で奥側を外します。この方が多少外しやすいです。
それでも手がつるかと思うくらい外しにくいですが。

前回にコネクタの空きに通していた電線を適当なところで切断します。

その切断した電線に端子を圧着します。
今回使用した端子は次の通りです。
①「025型TS/メス端子」
　　(TOYOTA品名/型番：リペアワイヤメス端子/82998-24290）　　
②「025型TS/オス端子」
　　(TOYOTA品名/型番：リペアワイヤオス端子・82998-24270）

圧着した端子をコネクタの空きスペースに挿入します。

メス側も同じ要領で端子を圧着し、コネクタの空きスペースに挿入します。
もちろん、このとき、オス側に対応した空きスペースに挿入しないといけません。
マップランプ線（-コントロール）と常時電源線の2つを処理します。（オスメス合計4カ所）

コネクタを接続します。
ここまで終了した時点でウェルカムライトが正常に点灯しているか確認します。

正常に点灯していることを確認してから、蛇腹のゴムチューブをコネクタにかぶせてから、コネクタを車体にはめ込み完了です。