リアフォグランプ取り付け計画

欧州仕様では標準装備ですが国内仕様ではオプション設定すらないリアフォグランプですがヒューズボックス内にはちゃんとヒューズがありますので簡単に取り付け出来ると思いやってみます。
慣れた三菱車ですのでちょっと細工すればリアフォグリレーを作動させる事が出来ます。

ライト点灯状態でフォグスイッチを回してフロントフォグを点灯させます。もう一度スイッチを回すと助手席足元のETACSでリレーの作動音は聞こえますがメーター内のインジケーターはフロント側だけ点灯でリアフォグインジケーターは点灯しません。
これでは保安基準に通りません。リアフォグのインジケーターランプを他の場所に付けるのはかっこ悪いので欧州仕様の様にメーター内に点灯させたいのですがこの車は今までの三菱車とちょっと違う様です。

もしかして国内仕様のメーター内にはリアフォグインジケーターLEDが仕込まれていないのではと思いメーターをばらしてみました。

なんとこの車リアフォグインジケーターのLEDが装着されていませんでしたこれでは点灯するはずがありません。今までの三菱車は付いてたんですけど

無い物は取り付けなきゃしょうがないのでエーモンの砲弾型５ｍｍオレンジ色を所定の場所へ取り付けました。

こんな感じでメーター裏より配線をひきだします。

リアフォグの出力はETACSのコネクタの　　C-418の１０番から出力されていることを配線図で確認しましたのでETACSを確認するとコネクタの１０番には線すら刺さっていなくて空きになっていました。
ということはリア周りまでの配線もされていない事になります。
取り合えず合うコネクタピンを取り付け配線しました。黄色の線です。

配線した線を分岐しメーター内のインジケーターランプと接続します。
これでフォグランプスイッチ２回クリックで点灯するようになりました。
実際のリアフォグ取り付けは後日行う事にします。