まだまだ足りない…、もっと…もっとダッ！(大汗)

皆さん、こんにちは～。
ハマーです～(汗笑)

このところ変な感じで忙しく、なかなかアルトもぷれ子も構えなかったのですが、GW前と言う事もあり、何とか時間を作って構ってやりました。

カミさんのぷれ子には、純正ナビのパイオニアCA9PAが搭載されているのですが、これに外付けアンプを組み合わせた場合、非常に大きなオンポップノイズが発生することがあります。

この対策として、オーディオテクニカのポップノイズ抑制ユニット「AT-PD500」をリモート線に割り込ませて対応していました。

ただ、この度アンプをアルパインMRV-F305からアルパインMXE-F130＋パッシブネットワークに換装したのですが、これが要因なのか、再び大きなポップノイズが発生してしまいました(激汗)

MRV-F305との組み合わせでは大きなポップノイズは出なくなっていたので、アンプの立ち上がり時間が早くなったのが主な要因なのではと考えました。

遅延時間＋アンプ立ち上がり時間がナビ起動時間よりも早くなってしまったのだと思います。

少なくとも、うちのぷれ子では、音が出だすまでに12秒程度掛かっていますので、遅延時間だけでこれを超える程度に調整できるようにすることにします。

そこでまずは、AT-PD500 がどんなつくりになっているのか分解です(汗笑)

で、中身を見てみると、無段階のボリューム(可変抵抗？)とコンデンサ(２5V-10μF-105℃)とトランジスタが目に入りました。
この裏面は、パターンとチップコンデンサやチップ抵抗があります。

動作自体は、コンデンサに目いっぱい電荷が溜まるのをボリュームで調整することで遅延時間を変更しているのだと考えました。

ならば、物は試しでコンデンサを容量の大きなものに変えてみます。

で、この写真の右端にあるのがもともとついていたコンデンサ。
その左にあるのが新しく購入したコンデンサ(25V-47μF-85℃)
温度範囲を間違ってしまっていますが、そんなに高温になることもないと思いますので(汗笑)

で、容量が5倍弱になっているので最大遅延時間が8秒から40秒近くになるかと素人考えで思ってもいたのですが、実際には20秒程度になりました。

しかし、この改造のおかげで大きなポップノイズからは解放されました！(汗笑)
1個100円もしない素子の交換でずいぶん様変わりしたものです。
これで、気兼ねなくイグニッションオンできますねぇ。

と、今回はこのような感じです～。
それでは、また！