出会いはいつも、突然に!(汗笑)(SR-6の分解清掃・組付け)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
皆さん、こんXXX~。
久しぶりのハマーです。
生きています!(汗笑)
このところ、仕事上(主に社内のごたごた)の事で、個人的に非常に忙しい状況が続いていました。
それなのに、「働き方改革」と言う名目で労働時間が規制されると言う事で、非常にイライラしていました。
そんな折に、ふと目にした某オークションで、SR-6が出品されていました。
しかも、2脚!
気まぐれにその内の1脚に適当に入札してみたところ、なんと最低落札価格に入ってしまい、落札できそうな状況に。
それも、思っていた額の6割程度で…。
そこで、それよりも安い価格で刻みながらもう一脚に入札していったところ、さらに安い価格で最低落札価格に届いてしまいました。
で、そのまま他の方の入札が無く時が過ぎていき…、写真のようになりました(汗笑)
いずれもグラスメッシュではなく、カムイのモデルです。
前述の働き方改革のお陰で「休め命令」が出てしまっていたので、これ幸いと急遽有休をとって出品者さんのとこまで取りに行きました(汗笑)
2
で、使用前に、早速分解清掃・洗浄を行う事にします。
今までにレカロ(AM19系)やプロボックス、HA36ターボRSのシートを分解しているのですが、このシートが一番分解し易かったですね。
1脚あたり30分ほどでこの状況に。
3
で、洗剤での洗浄前に、軽くお湯で手洗い。
すると…
4
見事な出汁が取れました!(汗笑)
埃や砂も出てきたので、一度流して…
5
その後に洗剤を使用し手洗い。
生地や肩部分の滑り止め塗料を傷つけないように、優しく揉み洗いです。
その後に濯ぎを3回ほど行い、一旦水を切りながら、もう一脚を分解し洗浄しました。
その後に、2脚まとめて浴室の乾燥機能を使って乾燥を行います。
6
その間に、ウレタン側の補修を。
特に問題になったのが、このベルクロ部分。
青いラインの物がベースになるのですが、これがウレタンの溝の部分に張り付けられています。
これが、シート表皮を剥がす際に、一緒に剥がれてしまったのです。
このままだと、シートの表皮が浮いてしまう事になります。
そこで、強力なボンドを使用し、ウレタンに貼り付けます。
また、良く割れているサイドサポートについては、今回の個体は比較的まともな状態でした。
ただ、それでもドア側(と思われる側)に若干のへたりがあったので、片方(写真1の右側)にはダメージの無い物を移植し、もう片方(写真1の左側)にはダメージの入っている物をそれぞれ組み付けました。
これで、都合、1脚は状態が良くなり、もう一脚は、ある意味遠慮なく使う事が出来るようになりました(汗笑)
7
で、ダメージの大きい方1枚目の写真の左側)を、会社のスイフトに組付けて使用してみる事にします。
この時、以前付けていたカルディナ純正レカロ(ST-J系)から、オデッセィ純正(SP-J系)に換えていたのですが、そこから更にスポーティーに!
ロゴの効果もあってレカロ感も爆上がり!(笑)
ちなみに、シートレールは、AM19系の物がそのまま使えました。
座面角度は、前側+3mmで設定です。
8
で、座ってみたところ、思った以上に背面ウレタンが硬い!(汗笑)
スパルコ・コルサよりも固いです。
フルバケより硬いって…。
また、肩部分は、スパルコ・エヴォに近い感じで、わしにはちょっと窮屈な感じですが、そのうち体もシートもお互いに馴染むでしょう(汗笑)
両脇腹部分は少し余裕があるので、ウレタンパッドを挿し込むなどして調整できそうです。
背面にもパッドを挿し込む事が出来るので、割と調整できるものです。
これで、長距離の現場移動がさらに楽しくなりそうです。
と、今回はこのような感じです~。
それでは、また!
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